|クリーンエネルギー補助金に関する不適切な説明
/Finding/
9月18日。補助金の話が担当営業から紹介された。購入車両は補助金(還付金と言っていたかもしれれない)の対象になっているが、申請期限があるので急いで申請手続きをしないと補助金がもらえなくなるということだ。
どういう訳か、急いでいるというのに申請書は持参していなくて、夕方再び出向いてもらった。提示された申請書に署名するだけで直ぐに終わった。書類は担当営業が持ち帰り、手続きしてくれるとのこと。ただ、それだけのことでした。
自分が署名して申請した書類の控えが届かないので、要請するがなぜか放置されてしまった。
控えの書類が届く前に、補助金が振り込まれて、その通知を見ると補助金は条件付きのものと判明。場合によっては返却が必要とのこと。
控えは間抜けたことに、2か月以上も経過して送られてきた。
/Message/
18日は、担当営業が納車に来た日だが、なぜ納車日にいきなり申請書の提出を急ぐ必要があったのか。そのときは怪訝に思っただけだった。
しかし、レビューをしている今は理解できる。車両登録を3週間もフライイングした結果、申請の期限がすぐに来てしまったのだ。そのことの説明は一切なかった。隠し通すつもりだったのだろう。
申請書の控えを直ぐに送ってこなかったのも同じ理由だろう。いろいろ質問されるのを嫌ったのだろう。
補助金の話自体はささいなことだが、強く印象を残しているのは、勝手に車両登録を3週間も早めた結果、不自然な(必要以上に性急な)事務処理が表に出てきた事例の1つだからだ。それでも、この担当営業は、不適切な行為を白状することも謝罪することも顧客に与えた不利益について考えることも何もしないのだ。これが関東マツダのベストセールスの正体なのだろうか。
そんなはずはない。昔お世話になった関東マツダのセールスの方は誠心誠意だった。それが関東マツダの価値だ。そんな簡単に捨て去る訳がない。しかし、関東マツダに寄生する不適切な存在があることは間違いない。駆除すべきと思う。
/Action/
1.
顧客プロセスに注目して業務監査を実施してください。(補助金申請に関する手順、車両登録に関する手順)。
2.
顧客プロセスが適切に作り込まれてるかレビューしてください。
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