これは純正(?)ではないもの(マツダのアクセサリーラインアップにないもの)を取り付けてもらったのだが、どうしたものか。
メディアの問題でもなさそうだ。強制フォーマットも出来ないし、他のメディアに交換しても変わらず。
本体内部の基盤・配線系の接触不良かな 。そんな気がしてきた。
寿命?
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異音問題に続いて、車検を過ぎるころになると、色々出てくるのかな?。今まで絶好調だったから、リコール修理の後は、何かと気になることが次々出てくる。
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メーカ-に状況を丁寧に伝えて対処方法を問い合わせてみた。
- このメーカーは問い合わせたら翌日には丁寧な回答がもらえるのでとても感じがいい。
- 三重県にある修理工場へ送って点検してもらうらしい。
- 3年間は保証機関だから保証書なども一緒に送るが、3年経過していたら、点検依頼表だえ同梱してくれればよいとのこと。
- 点検作業には(多分前後工程が入るからだろうが)1週間ぐらいかかるとか。
- 費用の話はまだ出ていない。
- ドライブレコーダーの寿命について問い合わせると早い時は半年との回答だが、それはとてもずるい受け答えかもしれない。想定している通常の使用状態で何年使えるか(目標値、想定値、設計値)を回答すべきかと。別件で警察官に状況を伝えたら、半年など有り得ない。4,5年くらいでも問題ないはず。でないと売り物にならないでしょ。確かに。
- 後継機種の問い合わせには、電源仕様を変更したので後継機種はないとのこと。ということは、バッテリー電源周り機材も流用できないということらしい。こういうのは困るね。ロバストネスデザインを理解していないようだ。何がジャパンクオリティだろう。
- 直接の後継機種はないが、近いものとしては、 CS-81WQH(前ぽのみ)、CS-91FH(前後方向)を紹介された。新型は魅力的に見える。
- メディアをフォーマットしたものでなく、真っ新のものでテストすることに意味があるかどうか問い合わせると、試す価値はあるような回答。 デジタルメディアと言っても実際にR/Wは電気信号の強弱でアナログだから現実的だ。
- 実際に暴走トラブルとネット調べるとこのメーカーでは特徴的に多発している。回路設計(ソフトライティング手法)が上手く行っていない可能性ありかな。
- 試しに真っ新のメディア(幸いにしてこの頃はMicroSDカードの価格も下がって以前ほど負担ではない)を手に入れて、軌道させたら普通に動き始めた。ラッキー!?。当座として喜んでいいだろうが、実はメディア交換はこれで3回目だ。今までは、取り扱いに無理があってメディア損傷を発生させていると思っていたが、本当の原因はリードライト回路の設計ミスかも。若干引っ掛かりが残るとしたら、滅多にないことÐが、作動中にいきなり本体から電源プラグを引き抜く行為。ただ、いきなり致命傷になっていないので根拠は希薄。
- 勿論、メディアにも連続使用に耐えるものではないと断り書きが入っているから、監視カメラやドラレコでの連続使用がタフなのは理解できるが、他のメーカーでは目立つようなトラブル報告はない。普通はメディアに負担の無いセットとタイミングで書き込み処理をする。そのために必要な十分なバッファとバッテリーを内蔵させているはずだ。
- 今回選択したメディアは少々値は張るが、ヘビーデューティ対応のもの(輸入販売品)にした。事故の時にドラレコがトラブっていたら話にならない。
- このメーカーは日本製をアピールしているが、商品の品質と、サポートの品質と両方とも日本の一流でなければ意味がない。もう少し頑張ってほしい。。
以上。CX5とは直接関係のない番外レビュー。
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