マツダ関係者以外の方の閲覧はご遠慮ください!

【見たままのマツダ】 関東マツダ営業事例・CX-5商品レビュー・その他

お客様相談センター/コールセンターK氏は顧客の声を受け止めることに消極的でした。止むを得ず、Webサイトを利用して、マツダクオリティに取り組む全てのマツダの人に直接メッセージを届けることにしたものです。内容は適宜更新されます。レビューを含め全ての記事に目を通すことをお奨めします。/2016.01/

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マツダCX-5大成功は諸刃の剣(もろはのつるぎ)。経営陣は成功を次の飛躍の基盤にできただろうか。継続レビューで見えて来るのは不安の未来かも知れない。/2017.01/

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交換した2016年モデルは絶好調だがマツコネ問題だけはクリアできない。今年こそはマツダコネクトアップグレードオプションに期待したい。/2018.01/

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マツダコネクトUSB接続~ブルートゥース接続


マツダコネクトUSB接続

スマホのケーブルを挿しても認識されない。ブルートゥースは認識される。少し試行錯誤が必要なようだ。端末によっても振る舞いが違う。古いスマホは通信ソフトのバージョンも古いので色々制限が出て来るのだろう。

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どうやらデバイス側の設定の問題のようだ。

USBは一応2チャンネルあるので使いやすいかもしれない。

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問題はブルートゥースの方だ。登録(カップリング設定)自体はユーティリティが勝手にやってくれるが複数登録すると、優先度の高い方が見つからないと次のデバイスと接続するのは良いが、優先度の高い方へ戻すのが面倒。何か工夫があるのかも知れない。

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使い物にならないUSB充電?

出掛ける時にUSBコネクターで充電できるのは有り難いが、実際の充電の様子を見ていると甚だ頼りない。デバイス側の状況もあるが、充電は非常に緩慢で実用性はかなり低い。

恐らくかなり古い仕様のものを採用しているのだろうが、電子機器関連では陳腐化は必然のことだから、レトロフィットの対象にして実用性の維持を図るべきだ。最近のスマホは性能アップで電気食いだから間に合わないのも当然か。

マツダはメカ屋はレベルだが電気屋は相当ビハインドな印象がある。

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新型アクセラに試乗してみた!

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新型アクセラに試乗してみた!
エンジン排気容量はディーゼル2.2Lと言っていたが印象は大分違う。パワー配分が低速に厚いからやはり1.5Lだろう。パワーがないと言ってもガソリン車の1.5Lとは比べ物にならない。

低速~中速は気持ちのいい回転だ。坂道を使って負荷をかけるとシフトダウンが簡単に起きて、2.2Lのような変速なしで頑張る感じは弱い。高速はやっていないが、トランスミッションの仕事領域だから、エンジンとしての問題はないだろう。

1.5Lディーゼルはもともと2.2Lディーゼルに比べてエンジン音質は改善されていたのが更に熟成させたようだ。

変速機は今やマツダの弱点領域になりつつある。多段化が遅れているので、ロックアップコントロールの弱さが目立つようだ。ディーゼルの分厚いトルクが欠点を表に出さないで済ませているが、乗り慣れれば物足りなさがはっきり自覚できる。

問題のGベクタリングコントロールは内容も理解できないがそれ以上に体感は全くできなかった。コーナリングでエンジン出力を微調整する。プロのラリーレーサーがやる①ブレーキング・②コーナリング・③アクセラレーションの一連一体動作をエンジン出力コントロールでヘルプするようなものだ。カーブの入り口でG(横方向)を感じたら出力を下げ、一種のエンジンブレーキを効かせ、コーナリングをスムーズにし、Gの戻りを感じたら出力を戻しカーブの出口のスピードを速やかに回復させるもの。(多分)

スポーツドライブを楽しむ一般の人には受け入れられるかもしれないが、プロは感覚を掴めなくて敬遠するだろう。安全運転の普通のドライバーの場合はそもそも大きなGは発生しないので恩恵は殆どない。若干運転が上手くなったくらいには感じるかも知れない。それでも、危険回避のために急ハンドルを余儀なくされた場合はハンドル操作の破たんを少しは軽減するかもしれない。安全性への貢献が期待される。

いずれにしても、Gベクタリングはフィーチャーとして訴求できるものではない。鉄道列車や電車の類がカーブで振り子を使うのと似たようなものだ。素晴らしい着眼と現実的なメリットはあるが、だからと言ってその電車に乗りたいとは意識しない。それにやり過ぎたらかえって危険な技術とも考えられる。

乗り降りはSUVに乗り慣れるてしまうと窮屈この上ない。最早この手の車の必要が全く感じられない。見た目の格好良さと乗り手の満足度はかなりずれている印象だ。「スポーツ」の意味も変わってきている。背の低いアクセラに乗ってコーナリングを楽しめるドライブプランが成立するのはあまりなさそうだ。広島の山奥でも無理だろう。

それでも、レボーグが売れている様にアクセラも売れるだろう。洒落たファミリーセダンとして。

インテリアの質感は悪くない。

問題のマツダコネクト、インフォマティクス、カーエレクトロニクス、この辺の領域の改良は何があったのか確認できなかった。少なくとも魅力的に刷新された印象はない。本気で、馬鹿マツコネと心中する気かも知れない。嫌、裸の王様の経営陣は、何が問題かすら全く理解できていないのだろう。

半日かけて試乗した結局の印象は、なかなか良い車だけど、悪くないクルマだけど、もっと乗りたいとか、この車が欲しいとか、そういう気持ちにはならなかった。

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マツダの企画・設計・開発は何かが間違っていることだけは分かる。

スカイアクティブがいつの間にか縦割りのバラバラの統一感のないものになってしまっているのに肝心なキーマン(誰?)が気づいていないようだ。 嫌、案外最初から、苦手な領域を置き去りにして走ってしまったのではないか。その歪みが時間とともに拡大しているとしたら悲劇的だ。

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新型CX-5は11月のLAモーターショーにてお披露目?

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新型CX-5は11月のLAショーにてお披露目?
  1. 新型リリース。不良品の始末は結局、現行型の在庫処理に協力する形になるが、このままマツダコネクトを置き去りにしたら許せないな。
  2. 軽の展示会を見にいったら、エンジンスイッチオンで直ぐにナビもオーディオも立ち上がる普通の形。当たり前のことに驚くのだから困ったものだ。
  3. 可愛さ余って憎さ百倍」にならないことを祈る。


http://autoc-one.jp/mazda/cx-5/special-2925843/

マツダが新型「CX-5」を早くも披露か!? 第7世代のマツダがスタート目前! (1/2)

マツダが新型「CX-5」を早くも披露か!? 第7世代のマツダがスタート目前!

次期型CX-5は大きなイメージチェンジ無い?

アメリカで11月16日から始まるLAモーターショーで、来年中頃から販売予定の次期型「CX-5」がアンベールされる、と報じられている。
2012年に発売された現行CX-5は、スカイアクティブ技術をフルに採用した新世代マツダのトップバッターだったが、ついに一回りすることになった。
未だスクープ写真など出回っていないものの、どうたら大きなイメージチェンジはないようだ。外野からすれば非常に解りにくい『魂動』だの『KOERU』だのというコンセプトについちゃ、コチラに置いておく。いずれにしろマツダらしいカッコ良いデザインだという一般的な評価である。
だからこそ、一回りした次世代CX-5に新しい風を期待したいのだけれど、全くデザインテーマが変わるような方向には向かわない模様。おそらく「マツダですね」という雰囲気だと思う。

次世代マツダ車のキープコンセプト戦略が成功するのか!?

それが「良い」か「飽きた」なのか、非常に難しいところ。今までの日本車だと「飽きた」になりがち。
いや、メルセデス・ベンツでもBMWでもプジョーでも、一回りしたら新しい雰囲気を出そうとしている。あえて変えないのはVWゴルフとポルシェくらいのもの。
果たしてマツダのキープコンセプト戦略が成功するのか、ギョウカイでも話題。LAショーでアンベールされた瞬間、既視感あったら厳しい。
ハード面ではスカイアクティブが進化するようだ。





http://autoc-one.jp/mazda/cx-5/special-2925843/0002.html

マツダが新型「CX-5」を早くも披露か!? 第7世代のマツダがスタート目前! (2/2)

軽量化とエンジン改良で5%以上の燃費改善!

軽量化とエンジン改良で5%以上の燃費改善!

スカイアクティブの進化、具体的には軽量化だ。50kg軽量化出来れば、燃費でも動力性能でも3%程度向上出来る。エンジンの改良と合わせ、5%以上の燃費改善になることだろう。ディーゼルエンジンをラインアップしていないアメリカでは、動力性能不足も指摘されている。
もう少し詳しく書けば、絶対的な動力性能もさることながら、マツダというブランドの存在感が薄れてきている。
実際、CX-5の売れ行きは伸び悩んでしまった。「目新しさが欲しい」と指摘しているアメリカのメディアも多い。確かに日本でもマツダのニュースは弱くなってきた感じ。

新型CX-5に新兵器はあるのだろうか?

果たしてアメリカのメディアやユーザーをウならせる新兵器はあるのだろうか?それとも動力性能や燃費についちゃ「着実な一歩」で済ませ、マツダコネクトに代表される、クルマ本体と言うより「繋がる技術」で勝負に出てくるのか?
ぜひとも新鮮さを感じるCX-5に期待したいと思う。
[Text:国沢光宏]

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