マツダコネクトを無責任に賞賛する記事に注意!
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- このような「よいしょ記事」が多くの被害者を作っている。
- この記事の筆者は自分で正しく評価して記事にしたのならモータージャーナリストとしては資質(IT分野の技術的素養)が相当低いことになる。頼まれ仕事で記事にしただけならジャーナリストとしての資質(モラル)を欠くと言わざるを得ない。
- 前より改善したから宣伝したかったマツダの広報宣伝政策に乗っかっただけ。マツダは時々この手の手法を使う。
- しかし記事にした以上は一定の責任は生じることになるのではないか。努力をいくら説明したところで、結果が酷いものなら賞賛する訳には行かない。
- マツダコネクトは依然最低レベルでしかない。それが今の現状だ。
- マツコネを回避して他のカーナビが使えるならマツコネなどどうでもいいことだが、地獄の一択、マツコネ以外は選択できない。これは相当の罪だ。顧客の任意選択でないからマツダのメーカー責任/製造者責任は回避できない。
- 驚くのはコンタクトできたマツダ関係者でマツダコネクト利用者は一人もいないという事実。
- マツダ社内ではマツコネの酷さは周知のことで誰も手を出さないのだろう。其れを客に売っているのだから何処かでしっぺ返しを食らうのではないか。
以下の記事は力作に見えるが結論が違っているようだ。
マツダのパブリシティ活動に協力させられたものに見える。
記事内容の是非は実際に読んで実際に使って自分で判断した方が良い。
記事だけで分かることは旧型マツコネは商品以前の低レベル。
こんなものをリリースさせてしまったマツダの品質管理のレベルの低さだろう。
恐らくはマツダ品質部門は独立した権限を保持していないのではないか。
ご都合で品質が歪む運営をしているようだ。
経営陣の品質に対するポリシーが疑われる。
しかし、
マツダ社内にはマツコネ利用者は少ないことも重要なメッセージだ。
彼らは本当のことを知っているのだろう。
事実なら酷い話だ。
http://autoc-one.jp/mazda/demio/newmodel-2238353/
新型車解説 2015年6月23日
不具合の多さで評判の「マツダコネクト」 改善アップデートで“抜群のコスパ”を誇るカーナビに
【解説】 (1/2)
マツダ デミオ 車種情報 Text : 永田恵一
世間の評判がすこぶる悪かった「マツダコネクト」ですが・・・
一般的にデミオやアクセラの購入を検討されている方が、「ナビ画面の見にくさ、ナビ関係の使いにくさ」を理由として最大の“買わない要素”と考えそうな「マツダコネクト」(カーナビやオーディオに加え、車両情報や車両の機能設定を含むモニター)が、期待通り「サービスキャンペーン」という名の無料アップデートを通知・実施しましたので、その大きな「前進」についてレポートしたいと思います。
以下、アップデート前のハンガリー製マツダコネクトを“旧マツコネ”と表記しますが、私も 自らのデミオ購入編 で苦言を書きましたが、アップデートを期にインターネットなどで評判を見てみると「使いものにならない」「ないものと思ってもう1つPNDを付けている」「あれがレンタカーで出てきたらクレームになる」など市場の声は非常に厳しく、「怒ってもよくなる訳ではない、マツダの今後の対応を信じたい」と考えていた私はとても優しい部類だったようです(笑)
ということは対応してくれたので水に流して、アップデートに関してです。
デミオサービスキャンペーン マツダコネクト 裏
アップデート作業は、車両をディーラーへ持ち込んでソフトウェアを書き換えするだけという比較的簡単な工程なので、バッテリーの状態が良好であれば1時間程度(バッテリーが弱っていると充電の時間が必要なので、3~4時間ということもあるようです)。
私は後述するサービスキャンペーンも含め所要時間は1時間半程度で、現行ロードスターの試乗車などを乗っているうちに終了しました。
なお、通知にはお気に入り地点やアイドリングストップによるCO2蓄積量などの蓄積データが初期化される旨が書かれており(それは仕方のないことだと思います)、サードステージまで進んでいた運転診断システムi-DMの証拠写真を撮っておきましたが、幸いにも初期化はされず、それほど大きな問題はありませんでした。
さて、アップデート後ですが当たり前ながらCX-3と同じ美しい地図画面が現れ、あれだけひどい地図画面からの改良というギャップは加味しながらも嬉しくなってしまいます。
以下に、進化したポイントを書き連ねたいと思います。
大きく改善され、劇的にユーザビリティが向上した「マツダコネクト」
◇地図画面が見やすくなった
見やすさ以前に、旧マツコネは気持ちが暗くなるような画面でした。
◇地図情報が正確になった
旧マツコネは、本来であれば 進行方向の左側にあるはずの施設が右側に表示されてしまっているなど非常にお粗末 でしたが、アップデート後の地図情報は完全とは言えないものの 劇的に正確 になりました。
新「マツダコネクト」スクロールした際の距離
新「マツダコネクト」縮尺を変える方向
新「マツダコネクト」細かい縮尺
◇地図画面をスクロールした際に現在地からの距離が表示されるようになった
地味ながら 意外と重要なこの機能すら、旧マツコネにはありません でした。
◇地図の縮尺の拡大、縮小のコマンダーを回す方向の表示が地図画面に追加された
カーナビの縮尺の変更は、オーディオのボリュームの調整のように拡大(縮尺が小さい)は左、縮小(縮尺が大きい)は右、というのが一般的だと思いますが、マツコネは逆です。
このこと自体は他にもそういったカーナビもあるのでそれほど問題ではありませんが、旧マツコネは表示すらないために自らの愛車として乗っていても慣れませんでした。それがアップデート後は一目瞭然です。
◇地図の縮尺に細かい市街地図が加わった
諦めるようにあまり気にしていませんでしたが、旧マツコネは確か50mが最小だったと思います(写真は10m縮尺)。
新「マツダコネクト」交差点拡大とランドマーク
新「マツダコネクト」通過する交差点と車線の案内
◇使用頻度の多いメニューがコマンドに入るようになり、使い勝手が劇的に向上
その1つとして挙げたいのが、目的地を決めた後のルート選択(推奨ルート・高速優先・一般道優先など)がコマンドの中に入ったことです。普通のカーナビなら分かりやすく表示されるのが当たり前ですが、旧マツコネでは推奨ルート以外を選ぶのに何段階か必要でした。
◇曲がる交差点に印が付くようになった。曲がる交差点では交差点の形態と目印になる
交差点が拡大表示 されるようになり、 通過する交差点では車線の案内(直進・右折・左折)が追加 されました。これも普通のカーナビなら当たり前の機能ですが、旧マツコネにはありませんでした。
◇音声案内が普通の声になった
非常に例えにくいのですが、 旧マツコネはハンガリー製だったせいなのか妙に早口となることがあった のですが、アップデート後は 美しい音声 になりました。アップデート後は、旧マツコネの音声を指摘された時に 「このカーナビは外国の人だから日本語が得意じゃないんだ」 と微妙な冗談を言わないで済みます。
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http://autoc-one.jp/mazda/demio/newmodel-2238353/0002.html
新型車解説 2015年6月23日
不具合の多さで評判の「マツダコネクト」 改善アップデートで“抜群のコスパ”を誇るカーナビに
【解説】 (2/2)
マツダ デミオ 車種情報 Text : 永田恵一
改善された今ならば“抜群のコストパフォーマンス”と言える
代表的な進化を記載してきましたが、ほんの少し使っただけでカーナビの専門家では無い私がこれだけの進化を挙げられるのですから、今後使いこんでいくうちに数え切れないくらいの進化を発見していくのだと思います。
使い勝手に関しては、コマンダーを主に使うタイプなのでちょっとクセがあることは変わりませんが、ソフトウェアが進化したことでそれも許容範囲といえるレベルになりましたし、ときおり頭を抱えてしまう輸入車のカーナビに比べれば全然使いやすいと断言できます。要するに、今回マツコネのアップデートにより「普通のカーナビか、厳しく見て普通のカーナビに少し劣る程度に進歩した」ということです。
アップデート後のマツコネを総合的に評価すれば、旧マツコネが「税込3万2,400円の地図SDカードを買えば作動するカーナビと思えば何とか納得」(そう評価されない方も多かったようですが)というどちらかというと後ろ向きな考えであったのに対し、アップデート後は「税込4万8,600円の地図SDカードを購入した場合(これから購入される方という意味でもあります)、これなら抜群のコスパ」と言えるようになりました。
購入後のユーザーに対するマツダの“真摯な姿勢”
デミオサービスキャンペーン エンジンルームカバー案内 裏
エンジンルーム対策キャンペーン 対策前
エンジンルーム対策キャンペーン 対策後
なお、今回のサービスキャンペーンではマツコネのアップデートと同時に、写真のようにエンジンルームにプラモデルなどでいう若干のバリのようなものがあり(個体差もあるのでしょうが)、それが原因によるケガを防ぐためのカバーを装着してくれたりと、マツダが購入後のユーザーのことも真摯に考えてくれていることには敬意を表します。
同時に、今後の改良で盛り込まれたパーツが後からでも付けられるものなのであれば、 昨年の86&BRZで変更されたボルトの変更によるボディ剛性向上 や、現行GT-Rのアップデートキットのように古い車にも対応してくれることを願いたいところです。
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筆者プロフィール: 永田恵一
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http://autoc-one.jp/nagata/article/
永田恵一 の自動車記事
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永田恵一
筆者プロフィール: 永田恵一
1979年生まれ。26歳の時に本サイトでも活躍する国沢光宏氏に弟子入り。3年間の修業期間後フリーランスに。得意分野は30代前半とはとても思えない豊富なクルマの知識を生かせる原稿。自動車メディア業界にはほとんどいないこの世代のフリーランスとして、歩みは遅いが着実に前進中。
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(注意)この記事は永田恵一氏個人の名誉を傷つけることを意図したものではありません。
一般にテクニカルライターは新しい技術やコンセプトを分かりやすく世の中に紹介する重要な役割を担っています。 しかし、その客観性を適切なレベルに維持するのは容易でないことも事実です。
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マツダコネクトはマツダ車を買う理由か?
http://mazdacx5casestudy.blogspot.com/2016/02/blog-post_13.html
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