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【見たままのマツダ】 関東マツダ営業事例・CX-5商品レビュー・その他

お客様相談センター/コールセンターK氏は顧客の声を受け止めることに消極的でした。止むを得ず、Webサイトを利用して、マツダクオリティに取り組む全てのマツダの人に直接メッセージを届けることにしたものです。内容は適宜更新されます。レビューを含め全ての記事に目を通すことをお奨めします。/2016.01/

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マツダCX-5大成功は諸刃の剣(もろはのつるぎ)。経営陣は成功を次の飛躍の基盤にできただろうか。継続レビューで見えて来るのは不安の未来かも知れない。/2017.01/

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交換した2016年モデルは絶好調だがマツコネ問題だけはクリアできない。今年こそはマツダコネクトアップグレードオプションに期待したい。/2018.01/

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CX-5ディーゼルエンジンのリコール!購入車両の一連のトラブルとの関連を疑う!

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CX-5ディーゼルエンジンのリコール!購入車両の一連のトラブルとの関連を疑う!

一昨年(2015年9月)からのエンジン回りの一連のトラブルとリコールの関連について説明が欲しい。あれだけボロボロだったのだからリコールとの関連があったどころか、対応策の確立に向けた諸検証の手伝いまでやらされたのだろうと推定している。エンジンとエンジン回りは殆ど交換した。設計または製造技術の上流プロセスの問題だったとしたら深刻だが、結局リコールになっているので実際に深刻だった訳だ。いずれにしても説明は必要だろう。

代車ばかり乗る羽目になっている時にも、対策の技術検証の手伝いをさせられているという予感はあった。メーカーとしての説明責任が果たされていない。

買い替え(交換)した車は幸いにして今までノートラブル。絶好調。しかし時期的にはリコール対象に入っている。リコールをやって返って調子が悪くならないか心配だ。

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ここで重大な問題が指摘されている。「不具合は市場からの情報および国土交通省からの指摘により発見した」との記述は驚くべきことだ。品質を追求する立場からすると最も恥ずかしい事態だ。自分で発見して自分でリコールの判断を出せなかったということ。マツダの品質保証部門の責任者の無能が露呈したことになる。実際に無能なのか権限の低い~謂わば歪んだ品質保証体制しか持っていないか。

マツコネが市場に出てきてしまった経緯をみてもマツダの品証のお粗末さは明確だ。しかし、命を預かる車で品質がいい加減に扱われるのはメーカーとしての基本的な資質の欠落で深刻に受け止めるべきだろう。

マツダの品質保証担当役員?

ビックリ。マツダの役員の役割をみて驚いた。品質は菖蒲田清孝(専務)の担当のように記載があるが生産を見ている役員だから当然。しかし品質保証は生産と対立する役割も必要だから兼務は有り得ない。品証担当役員が明確に示されていない。メーカー組織として機能設計が適切かどうか疑問。もしくは経営陣に品質保証の概念が確立されていないのかも知れない。

一昨年からのホンダはフィットでリコールの山を築いて大変だったが、マツダのリコール件数は相対的に極めて少なかったが、もしリコール隠しをやった結果の件数だったとしたらもっと問題だ。

ところで、

この17万台とか46万台とかの数字は初代CX5の販売台数のどの程度なのか。現象が出ている車と出ていない車があるようだが、その差は何か?。時間の問題はいずれ全て危険領域に入っていくものだろうか?。

マツダCX-5(KE型)累計販売台数
  1. 公表値が探せないが推定するなら4年間で世界で150万台か。国内は60万台程度か。
  2. リコール対象は1割程度なのか。
  3. 新型(KF型)は今回のリコール対象では無いようだ。

いずれにせよ、先のトラブルについては、勝手に勘違いしていることもあるだろうから、メーカーとしての説明責任を果たして欲しい。現場のサービススタッフを困らせるようなことも止めて欲しい。

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http://jp.reuters.com/article/mazda-recall-idJPKBN1620EE

Business | 2017年 02月 23日 15:17 JST
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マツダ、世界で約46万台リコール ディーゼルエンジン不具合で

 2月23日、マツダは、ディーゼルエンジンに不具合があったとして世界で「CX─5」「アクセラ」「アテンザ」の3車種合計約46万台をリコールすることを明らかにした。写真のロゴは都内販売店で16日撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)


[東京 23日 ロイター] - マツダ(7261.T)は23日、ディーゼルエンジンに不具合があったとして世界で「CX─5」「アクセラ」「アテンザ」の3車種合計約46万台をリコールすることを明らかにした。海外で29万台、国内で17万台をリコールする。

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http://response.jp/article/2017/02/23/291109.html

【リコール】マツダ CX-5 など17万台、ディーゼルモデルにエンストや焼付きのおそれ
2017年2月23日(木) 15時12分
マツダCX-5














    マツダCX-5
    改善箇所(インジェクタ)
    改善箇所(燃料リターンホース)
    改善箇所(ECU 減速時のエンジン制御)
    改善箇所(ECU インジェクタ制御回路の電圧変化によるノイズ対策)
    改善箇所(ECU 過回転制御)

マツダ CX-5 特別編集

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マツダは2月23日、『CX-5』ディーゼルモデルなどのインジェクタ、燃料リターンホース、エンジン制御コンピュータ(ECU)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは『CX-5』『アクセラ』『アテンザ』3車種のディーゼルモデルで、2012年2月13日~2017年2月2日に製造された合計17万2095台。

インジェクタは、取付ナットの締結力が不適切なため、インジェクタガスケットの面圧が低下することがある。そのため燃焼ガスがシリンダーヘッドに吹き抜け、エンジンオイルが炭化し、オイルストレーナを詰まらせ、油圧低下により警告灯が点灯。そのまま使用を続けると、エンジンが焼き付き、最悪の場合、エンストに至るおそれがある。

改善措置として、全車両、インジェクタ取付ナットを増し締めする。また、油圧の異常が確認された場合は、エンジン内部を洗浄し、オイルストレーナとエンジンオイルを交換する。リコール対象台数は6万0617台で不具合は222件発生、事故は起きていない。

燃料リターンホースについては、整備作業時の取扱いが不明確なため、作業時に交換されなかった場合、ホース取付部のシール性低下やホース内部に亀裂が入ることがある。そのため、そのまま使用を続けると、ホース取付部や亀裂部から燃料が漏れるおそれがある。

改善措置として、全車両、燃料リターンホースを改良品と交換する。リコール対象台数は15万9900台で不具合は15件発生、事故は起きていない。

ECUについての不具合は3つ。減速時のエンジン制御が不適切なため、気筒内圧力が低下し、吸気バルブの閉じ力が低くなることがある。そのため、吸気バルブとバルブシート間に煤が挟まり圧縮不良となって、エンジン回転が不安定になるほか、最悪の場合、エンストに至るおそれがある。また、インジェクタ制御回路の電圧変化によるノイズ対策が不適切なため、当該回路に許容を超える電流が流れることがある。そのため、回路が損傷し短絡することでヒューズが切れ、燃料噴射が停止しエンストに至るおそれがある。過回転制御が不適切なため、アクセル全開等の際、吸気経路内のブローバイガスに含まれるオイルが燃焼室内で燃焼し、エンジン回転が上昇することがある。そのため、エンジンの潤滑が不足して焼き付き、最悪の場合、エンジンが破損するおそれがある。

いずれも改善措置として、全車両、制御プログラムを対策プログラムに修正する。リコール対象台数は減速時のエンジン制御が17万2095台で不具合は370件発生、インジェクタ制御回路の電圧変化によるノイズ対策は14万6702台で不具合は98件発生、過回転制御は17万2095台で不具合は46件発生している。

不具合は市場からの情報および国土交通省からの指摘により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

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http://www.fuguai.com/problem/detail?cid=501&mid=10120&cmid=27550&cnid=64807

CX-5【リコール】エンジンが焼き付きエンストに至るおそれがある、他
  
fuguai.com運営事務局

投稿日:2017年02月24日
リコール届出日:平成29年2月23日
リコール届出番号:3997
リコール開始日:平成29年2月24日

【不具合の内容】
マツダ株式会社は、下記の自動車において、以下の不具合があったとして、該当車種のリコールを届け出た。

「不具合の内容」
1.ディーゼルエンジンにおいて、インジェクタ取付ナットの締結力が不適切なため、インジェクタガスケットの面圧が低下することがある。そのため、燃焼ガスがシリンダーヘッドに吹き抜け、エンジンオイルが炭化し、炭化したエンジンオイルがオイルストレーナを詰まらせ、油圧低下により警告灯が点灯し、そのまま使用を続けると、エンジンが焼き付き、エンストに至るおそれがある。
2.ディーゼルエンジンにおいて、整備作業時の燃料リターンホースの取扱いが不明確なため、該当ホースに係わる作業時に交換されなかった場合、ホース取付部のシール性低下やホース内部に亀裂が入ることがある。そのため、そのまま使用を続けると、ホース取付部や亀裂部から燃料が漏れるおそれがある。
3.ディーゼルエンジンにおいて、減速時のエンジン制御が不適切なため、気筒内圧力が低下し、吸気バルブの閉じ力が低くなることがある。そのため、吸気バルブとバルブシート間に煤が挟まり圧縮不良となって、エンジン回転が不安定になるほか、エンストに至るおそれがある。
4.ディーゼルエンジンにおいて、インジェクタ制御回路の電圧変化によるノイズ対策が不適切なため、該当回路に許容を超える電流が流れることがある。そのため、回路が損傷し短絡することでヒューズが切れ、燃料噴射が停止しエンストに至るおそれがある。
5.ディーゼルエンジンにおいて、過回転制御が不適切なため、アクセル全開等の際、吸気経路内のブローバイガスに含まれるオイルが燃焼室内で燃焼し、エンジン回転が上昇することがある。そのため、エンジンの潤滑が不足して焼き付き、エンジンが破損するおそれがある。

【対象製品】
通称名:CX-5
型式:LDA-KE2AW、LDA-KE2FW
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間:
KE2AW-100017~KE2AW-217477(平成24年2月17日~平成28年11月16日)
KE2FW-100009~KE2FW-221328(平成24年2月13日~平成28年11月16日)


通称名:アクセラ
型式:LDA-BM2FP、LDA-BM2FS、LDA-BM2AP、LDA-BM2AS
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間:
BM2FP-100002~BM2FP-200520(平成27年12月1日~平成29年2月1日)
BM2FS-100006~BM2FS-201449(平成25年12月19日~平成29年2月1日)
BM2AP-100004~BM2AP-100158(平成28年8月2日~平成29年1月30日)
BM2AS-100007~BM2AS-100685(平成28年8月2日~平成29年2月1日)

通称名:アテンザ
型式:LDA-GJ2FP、LDA-GJ2FW、LDA-GJ2AP、LDA-GJ2AW
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間:
GJ2FP-100014~GJ2FP-301324(平成24年10月22日~平成29年2月2日)
GJ2FW-100012~GJ2FW-301748(平成24年10月17日~平成29年2月2日)
GJ2AP-100010~GJ2AP-300545(平成26年11月3日~平成29年2月1日)
GJ2AW-100007~GJ2AW-300924(平成26年11月3日~平成29年2月2日)

※リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合がある。
※対象車の製作期間は購入時期と異なる。

【不具合の部位】
1.原動機(インジェクタ)
2.燃料装置(燃料リターンホース)
3.4.5.原動機(エンジン制御コンピュータ)

【改善内容】
使用者へ販売店からダイレクトメール等で通知する。
1.全車両、インジェクタ取付ナットを増し締めする。また、油圧を点検し、油圧に異常が確認された場合は、エンジン内部を洗浄し、オイルストレーナとエンジンオイルを交換する。
2.全車両、燃料リターンホースを改良品と交換する。
3.全車両、制御プログラムを対策プログラムに修正する。
4.全車両、制御プログラムを対策プログラムに修正する。
5.全車両、制御プログラムを対策プログラムに修正する。
改善実施済車には、運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近にNo.3997のステッカーを貼付し、左リヤ・ドア・ロア・ヒンジ取付ボルト(上側)の頭に白ペンを塗布する。

【お問い合わせ先】
マツダコールセンター
TEL:0120-386-919
受付時間 平日9:00~17:00、土日・祝日9:00~12:00、13:00~17:00
お問い合わせフォーム:https://ssl.mazda.co.jp/inquiry/

不具合情報引用元URL:
http://www2.mazda.co.jp/service/recall/705/708/709/717/716/704/105/103/004680.html
http://www2.mazda.co.jp/service/recall/705/708/709/717/716/704/105/103/3997-1img.html
http://www2.mazda.co.jp/service/recall/705/708/709/717/716/704/105/103/3997-2img.html
http://www2.mazda.co.jp/service/recall/705/708/709/717/716/704/105/103/3997-3img.html
http://www2.mazda.co.jp/service/recall/705/708/709/717/716/704/105/103/3997-4img.html
http://www2.mazda.co.jp/service/recall/705/708/709/717/716/704/105/103/3997-5img.html
http://www.mlit.go.jp/common/001173571.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/001173570.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/001173569.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/001173568.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/001173567.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/001173566.pdf

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(追記)
念のため車検証で車台番号を確認。前の車も今の車もしっかりリコール対象車。前の車は徹底対策済みだから実質的にはリコール実施済みと思う。今の車はすこぶる絶好調だからあまり触りたくない。世間のトラブル事例最大要因は人手が入ること。淵野辺店のスタッフはしっかりしているのでその点の心配はないがこれだけ規模の大きいリコールとなると二次トラブルの回避にも万全の対策が必要だろう。 

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(追記)@2018/10 

今のCX-5(買い替えた車)は最初の車に比べたら殆どノントラブル。マツコネのどうしようもないのは別としてだが。

するとやはり最初の車は一体何だったのかという自問自答が始まる。最初は営業の問題だったから車を買い替える(交感?)のは償却損の扱いが問題になるとの小林氏の説明も理解できたが、商品自体が全くの不良品であること、加えてリコールに向けた技術検証などにも利用されていただろうという状況に至ると、償却損など全く論外になっていた筈だ。

1年間の時間を無駄にされた。振り返ればとても貴重な1年だったことも恨みになる。技術検証のために利用されていたとも考えられる。売ってはいけないものを売っておいて、それを使って技術検証を続けていたような。メーカーとしては許されない行為だろう。

ディーラーが最善を尽くした(今も最善を尽くしている)のは理解できるが、メーカーの部分はディーラーの陰に隠れて逃げ回っているような。例の小西氏(顧客相談センター)は唯一のメーカー側のコンタクトポイントで最初こそ電話もくれたが、その後は全く音沙汰なし。凄いメーカーだ。

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