マツダ関係者以外の方の閲覧はご遠慮ください!

【見たままのマツダ】 関東マツダ営業事例・CX-5商品レビュー・その他

お客様相談センター/コールセンターK氏は顧客の声を受け止めることに消極的でした。止むを得ず、Webサイトを利用して、マツダクオリティに取り組む全てのマツダの人に直接メッセージを届けることにしたものです。内容は適宜更新されます。レビューを含め全ての記事に目を通すことをお奨めします。/2016.01/

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マツダCX-5大成功は諸刃の剣(もろはのつるぎ)。経営陣は成功を次の飛躍の基盤にできただろうか。継続レビューで見えて来るのは不安の未来かも知れない。/2017.01/

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交換した2016年モデルは絶好調だがマツコネ問題だけはクリアできない。今年こそはマツダコネクトアップグレードオプションに期待したい。/2018.01/

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マツダ2018カレンダー(非売品)は使いやすいお気に入り!



マツダ2018カレンダー(非売品)は使いやすいお気に入り!
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マツダくらいの大きな企業グループになると カレンダーと言っても目的、用途によって多種多様用意されるが、企業の考え方がにじみ出るのでそういう視点で眺めてみても結構面白い。

一番のお気に入りはコンパクトサイズ(18cm×25cm)の月めくり壁掛けタイプ のもの。メモが書ける。よくあるデザインのカレンダーだけど、サイズがコンパクトなところがとても使いやすく重宝する。

コストを掛けることは難しいのだろうが、カタログのような写真で無く風景に溶け込むライフスタイルを暗示するものならもっと上出来になる。

卓上カレンダーは組み立て式。こちらはペーパーカードの感覚でも 自由度が高い。卓上メモ帳のようにも使える。上出来だ。

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驚くことに、マツダのこれらのカレンダーがネット上にアップされている。適当に値付けされて販売されているようだ。

確かに、カレンダーもお店で普通に買えば大したデザインで無くても相当の価格が付けられている。マツダファンなら一般的なものでなくマツダのものを手に入れたいと考えるものだ。カタログ写真のようなものがむしろ好まれるに違いない。

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(今年もご担当様の好意に甘えさせていただきました。感謝!!!)

グーネット「マツダCX-5の概要と歴史をまとめてみた」が除外したマツコネ

  

 

グーネット「マツダCX-5の概要と歴史をまとめてみた」が除外したマツコネ?

グーネットのオンラインマガジンにCX5を紹介する記事があった。コンパクトに良く纏まっている。CX5はマツダの歴史を彩る大事な要素になった。グーネットは中古車販売だから商品価値を正しく伝えることに一所懸命だ。

で、いつも気になるマツコネ(マツダコネクト)をどのように紹介しているか見てみると上手く探し出せない。見落としたのかも知れない。メカニズム中心の概要紹介でインフォマティックについては紙面を割いていない。

やはりこれがマツコネの現実なのかなと変に納得してしまう。中古車の事業者だって顧客からマツコネについて質問されたくないのだろうか。

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本当のところは知らない。それでも、マツダはマツコネ問題の大きさを理解すべきだろう。中古車でも情報機器(カーナビ)はデータが古いので新しいものに交換したいが、マツコネはそれが出来ない。CX5の信号系統から完全に独立したカーナビを後付けするしかない。多分。兎に角、この辺はとても残念なクルマ。メカが素晴らしいだけにギャップが目立つ。

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マツダデザインに欠落しているもの

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マツダデザインに欠落しているもの
魂動デザインはあまりに有名なデザインコンセプト。躍動感を漲らせたフォルムは多くの人を魅了した。マツダ復活の象徴でもある。魂動デザインは更に磨かれて進化を続けている。少なくともマツダとマツダファンとデザインのプロはそう思っているに違いない。

スポーツドライブ。スポーツウエアを身に付けて乗り込んでスポーツドライブを楽しむ。気持ちはアクティブ。 空間はドライバーのために作り込まれる。充実した空間と時間を享受できる(筈)。

結果、最近のマツダ車は乗る人を全て暴走族にしてしまう。

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寛いだドライブのための、パッセンジャーのための、デザインが出来ていない。スペースユーティリティのデザインはマツダの弱点。品質感のばらつきの所以。などと言った批判は以前からあった。トヨタ、ホンダの得意な領域だ。マツダは尖がったデザインでトヨタは八方美人と言ったところだろうか。

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参照した記事はスズキの必死の試行錯誤の一端。車の進化を捕らえようと必死だ。スズキの強さだ。

今、車のデザインに求められていることは超単純なこと。センサーと頭脳のデザイン。鳥類の目、昆虫の触覚、やがては人工知能までデザインに反映させる必要が出て来る。自動運転の時代を支えるデザイン。

スズキが苦しんでいる様に、後付けで社内に色々な機器を取り付けていっても駄目なことは誰でも分かる。新しいデザインが必要なのだ。

魂動デザインを正しく進化させるには趣味的な感性を研ぎ澄ましても不十分。変化する環境に正しく適合していかなければいけない。環境変化をリードできる新しいデザインが求められる。

次代のマツダデザインチームは頭脳と触覚とコミュニケーション能力を持った新たなコンセプトのデザインを具現化してくれるに違いない。 魂動デザインの進化か突然変異かどのようなアプローチになるにせよ回避できないテーマ。

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https://response.jp/article/2017/12/15/303783.html

スペーシア 新型、デュアルセンサーブレーキサポート採用の理由は「ハイビームアシストを採用したかった」

2017年12月15日(金) 12時30分

新型スペーシア カスタム

    新型スペーシア カスタム 新型スペーシア 「デュアルセンサー・ブレーキサポート」はフロントウインドウの上部に装着される 後退時でのブレーキサポートをしたのは軽自動車初 後退時ブレーキサポートで機能する超音波センサー 軽自動車として初めてガラス投影式のヘッドアップディスプレイを採用した デュアルセンサー・ブレーキサポート カメラが進入禁止の標識を読み取りヘッドアップディスプレイに表示する

スズキ『スペーシア』が12月14日、初めてのフルモデルチェンジを果たした。その中で安全装備として注目したいのが「スズキセーフティサポート」だ。新型では従来のシステムを一新してその範囲を後退時にまで拡大。これでうっかりミスの大幅低減に寄与することとなった。

新型ではスズキセーフティサポートを、単眼カメラと赤外線センサーを組み合わせた『デュアルセンサー ブレーキサポート』とした。システムはドイツのコンチネンタル社製で、基本的にはトヨタの「セーフティセンスC」に使われているのと同じものだ。このユニットでは「ハイビームアシスト」に加えて新たに「標識認識」にも対応し、安全面や便利さを追加することとなった。

また、これとは別にリアバンパーに装備した4つの超音波センサーを使うことで、車両後方の障害物を検知できる。アラーム音で障害物への接近を知らせると共に、衝突の可能性が高まると自動ブレーキが作動するもので、これは軽自動車初の機能になるという。もちろん、後方誤発進抑制機能も装備している。

フロントガラス投影式のヘッドアップディスプレイの搭載も軽自動車初の機能だ。全方位モニター用カメラパッケージ装着車に装備されるもので、速度や分岐点案内、前方衝突警報などを表示する他、進入禁止の標識を読み取ってその表示も行って警告する。ただ、進入禁止の標識を表示時にアラーム音は特に鳴らないようだ。

もう一つの軽自動車初は、クルマの周囲360°を立体視できる3Dビュー機能だ。これも全方位モニター用カメラパッケージ装着車に装備される。表示アングルを連続で変えられるので死角をなくすには最適な機能とも言える。

さて、冒頭に紹介したスズキセーフティサポートだが、スズキは現状で大きく4タイプを用意する。一つはアルトやラパンなどに搭載する「レーダーブレーキサポート」と、旧スペーシアやハスラーなどに搭載しているステレオカメラの「デュアルカメラブレーキサポート」、バレーノやエスクードで搭載するミリ波による「レーダーブレーキサポート2」、そして新型スペーシアで採用した「デュアルセンサーブレーキサポート」だ。

スズキは今後どのタイプをメインに考えているのだろうか。情報・予防安全開発部の千葉光弘氏は「どれがメインと言うことは意識していない。クルマごとに最適なものを選んで搭載しており、新型スペーシアではハイビームアシストに対応したかったのが理由」とデュアルセンサーブレーキサポートを採用するに至った背景を話す。

一方で、新型スペーシアはホンダ『N-BOX』が採用したオートクルーズコントロール(ACC)は搭載しなかった。これについて千葉氏は「(ACC搭載を)考えなかったわけではない。しかし、軽自動車の場合、ミリ波レーダーを取り付けるスペースがほとんどなく、N-BOXも苦肉の策でフロントバンパーの運転席側にシフトして取り付けたと聞いている。今後、ユーザーの声を聞きながら対応を考えていきたい」とした。

《会田肇》

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「第38回 2017 – 2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー」8位マツダCX-5

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「第38回 2017 – 2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー」8位マツダCX-5
  1. グランプリはボルボXC60。 魅力的な車。価格帯はXC5の一つ上だったかな。サイズも微妙に大きい。
  2. ノミネートされたクルマは価格帯が一桁違うくらいばらついているので公正な審査と言えるのかどうか疑問。高い車が賞取りに成功している訳でもないから何らかの工夫か節度があるのだろう。
  3. CX5の8位は上出来。国産SUVトップの評価は喜んで良い。第2世代は初代を熟成させたものだが、基本コンセプトの正しさが実証されていると言えそう。確か初代はカーオブザイヤーを取得していた筈。
  4. メカ屋中心の評価だからマツコネは評価対象外か。善し悪しだね。
  • 違和感
  1. 日本で当該年度何台以上の販売実績のある車から選考するのだろうが、輸入車を横並びで選考するのは違和感が残る。外車は富裕層向けに輸入されている高級モデルが中心だからかも知れない。
  2. ポインティングシステムにも疑問。制度上の欠陥が顕在化することになったのが今回のボルボ受賞。60人の選考委員の個人的な感性に委ねて根拠が希薄。無理強いの評点を足し算して得られるものには何の意味もないことに気付くべきだ。
  3. 一方で、メーカーによる囲い込み工作の懸念は払しょくされる様子もない。

2017 – 2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー得点表

  • 1位:ボルボ XC60 294点
  • 2位:BMW 5シリーズセダン/ツーリング 242点
  • 3位:トヨタ カムリ 232点
  • 4位:スズキ スイフトシリーズ 210点
  • 5位:ホンダ N-BOX/N-BOXカスタム 189点
  • 6位:レクサス LC 115点
  • 7位:アルファ ロメオ ジュリア 89点
  • 8位:マツダ CX-5 83点
  • 9位:シトロエン C3 35点
  • 10位:フォルクスワーゲン ティグアン 11点
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文句なしに格好いいね!マツダ『RT24-P』




文句なしに格好いいね!マツダ『RT24-P』
  1. こういう活動はあまり知られていないのではないか。わくわくするような話なのに。宣伝も上手にやって欲しい。こちらが勝手に見落としているだけ?。カレンダーなんか商品ばかり並べているけど、モデルチェンジが入ると古くなる商品画像より、レーシングなどの方が飽きが来なくていいと思う。
  2. 店舗に大型スクリーンを置いてこういう映像を流すのも楽しいだろう。ネット中継ならもっと面白い。窓をスクリーンで利用する技術もあった筈だ。
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https://response.jp/article/2017/12/05/303334.html?from=tprt

マツダのプロトタイプレーサー 2018年型発表…「耐久王」ヨーストと組む【ロサンゼルスモーターショー2017】

2017年12月5日(火) 12時15分

マツダ RT24-P の2018年モデル(ロサンゼルスモーターショー2017)

マツダの米国法人、北米マツダは米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017において、プロトタイプレーシングカー、マツダ『RT24-P』の2018年モデルを初公開した。

マツダは2017年シーズンのIMSAウェザーテック・スポーツカーチャンピオンシップにRT24-Pを投入。2.0リットル直列4気筒ターボエンジンは、最大出力600hpを発生する。

2018年シーズンの参戦に向けて、マツダはヨースト・レーシング(Joest Racing)と共同で、「マツダ・チーム・ヨースト」を設立。ドイツに本拠を置くヨースト・レーシングは、最も成功した耐久スポーツカーチームのひとつ。ルマン24時間耐久レースにおいて、16勝を挙げていることで知られ、「耐久王」の異名を持つ。ヨースト・レーシングは1999~2016年まで、アウディのファクトリーチームとして成功を収めた。それ以前はポルシェと組み、ルマンで複数回、勝利している。

マツダ・チーム・ヨーストで臨む2018年シーズンに向けて、マツダはRT24-Pのカラーリングを一新。新型『CX-5』から導入が開始されたソウルレッドクリスタルメタリックで塗装。フロントリップスポイラーやリアウイングは、ブラック仕上げとした。

マツダ・チーム・ヨーストは2018年1月、米国デイトナで開催される「ロレックス24」で実戦デビューを果たす予定。ロサンゼルスモーターショー2017では、ドライバー6名も発表され、IMSAの頂点を目指す。

《森脇稔》

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エコに取り組む姿勢は大事にしたい

https://clicccar.com/2017/12/03/536605/

エコに取り組む姿勢は大事にしたい
  1. あまり聞いたことのない名前だが想像通りの環境対策。立派。恐らく多くの企業が取り組んでいることだが、コストと性能の問題を乗り越えるのは大変だっただろうと思う。
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https://clicccar.com/2017/12/03/536605/

【新車】マツダCX-5に採用された「バイオエンプラ」のフロントグリルとは?

2017/12/03 09:03

by塚田勝弘

2016年12月に発表、翌年2月からデリバリーされている新型マツダCX-5。そのフロントグリルに、「バイオエンジニアリングプラスチック(バイオエンプラ)」が採用されています。

バイオエンプラは、名称からも分かるように、植物由来の原料を使用することで、石油資源の使用量やCO2排出量の削減に貢献する材料。いわゆるカーボンニュートラルな材料で、植物由来のポリ乳酸(植物プラスチック)などが開発されています。

マツダの「バイオエンプラ」は環境に優しいだけでなく、深みのある色合いや鏡面のような平滑感を無塗装の材料着色で実現しているのが特徴。有害なVOC(揮発性有機化合物(VOC:Volatile Organic Compounds))を削減しつつ、高い質感やデザインの自由度が要求されるクルマの外装部品としても使用できます。

今回、フロントグリルのような複雑な形状の大型外装部品にも対応すべく、材料の開発と金型仕様の最適化を行い、成形性を大幅に向上させたそうです。

なお、このバイオエンプラが採用されたフロントグリルをはじめ、ボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」などに代表される塗装技術など同社の環境に関する取り組みについては、12月7日(木)から東京ビッグサイトで開催される環境・エネルギーの総合展示会「エコプロ2017〜環境とエネルギーの未来展」で展示されます。

(塚田勝弘)

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「マツダお客様アンケートご協力のお願い」が届く(2)


「マツダお客様アンケートご協力のお願い」が届く(2)

マツダお客様アンケートご協力のお願い
アンケートURL:https://enq.netr.jp/mazda/
お客様ID:
お客様パスワード  :
マツダお客様アンケート事務局(運営委託先:株式会社インテージ)
フリーダイヤル:0120-091-140(2017/11/15-2018/01/31)

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回答者の氏名や連絡先等の個人情報記入が最後にある。 最初から記名式か無記名式かを明らかにした方が良い。IDが送られてくる時点で個人は特定されると理解はできるが、これはアンケートを依頼する時の姿勢の問題だ。

設問が幾つあるか、設問の数や大凡の所要時間も示した方が良い。設問数はチェックして振り返ってもよく分からない。

設問の意図が理解できなものがある。正しい答えを引き出すためには何のための設問か目的を明示した方が良い。アンケートの目的を確実に達成する工夫が欠けているように見える。

用語についても購入時は覚えていてもすっかり失念もあるから、それがどのようなものか、WEBアンケートならリンクさせて具体的に示すなどの工夫が求められる。

アンケート結果のフィードバックについての案内が見当たらない。通り一遍の参考にします程度では駄目だろう。支障のない範囲で統計結果を協力者と共有する態度が必要。顧客と一体で改善に努める姿勢を示すことが望ましいのは言うまでもない。

通常の業務プロセス(特に顧客プロセス)の中で収集すべき情報が混在しているのは情報の有効性と確実な収集の観点で疑問。その要因は本社のガバナンスをどのように発揮すべきか本社スタッフが理解していないのではないか。危惧されるところだ。

別の視点でいうなら顧客の立場でディーラーは本社/メーカーに対してどのようなコンタクトをすべきかについての設問が決定的に欠けているようにも見える。

アンケート自体は情報収集が目的だが、アンケートを見ることで主催者(今回はマツダ)自身が何を考えているか(あるいは考えていないか)も同時に分かる。意識しない情報提供になる。両刃の刃ということだ。その意味でも興味深いアンケートだった。

最も重要な問題の一つとして、顧客プロセス(広範な顧客サポート)の中で本社部門・メーカー部門の役割責任について自ら課題抽出の姿勢を示していないことが挙げられそうだ。マツダ本社の意識は例の問題から2年経過して何も変わっていない印象を持つ。(ディーラーに丸投げでは変わりようがないことの証明?)

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アンケートDATA

設問Q1~Q61

Q1:購入形態(新規、増車、買替)
 ⇒ 譲渡は?購入ではない?。
Q2:買替車(メーカー、車種)
 ⇒ 当然の設問。ディーラーに聞いても分かるのでは?。
Q3:買替車の購入形態(新規、中古、他)
 ⇒ この設問で何が分かるのだろう。顧客の購買特性?。無理だろう。
Q4:買替車の購入手段(現金、ローン、残価設定等)
 ⇒ この設問も顧客の購買特性?。いつも現金払いと決まったものではないが緩い相関は分かるか。
Q5:買替車の保有期間
 ⇒ 大事な特性。
Q6:買替車ディーラーの満足度
 ⇒ ディーラーに対する満足度がメーカー変更の理由になるか調べたいのだろうか。相関を見るのは多重回帰分析?。
Q7:買替車ディーラーの接客対応
 ⇒ 素直に買替の理由を書いてもらう方がよい。統計化処理の都合を優先させてアンケートが歪んでいないか。マツダディーラーの問題課題を探したいなら比較評価を素直に聞くべきだ。この設問では適切なキーワード抽出は困難。
Q8:CX5購入前のマツダの印象
 ⇒ 面白い設問。購入者は基本的にマツダに好印象を持っている。購入後の印象と比較するのだろうが、その場合は購入前後の印象の変化を素直に聞く方がよい。
Q9:CX5購入時比較対象車
 ⇒ これも面白い。ここから何が分かるのか興味深い。商談時にあまり質問されない気がする。案外難しい領域なんだろう。
Q10:マツダ車選択の理由
 ⇒ 楽しい設問。嗚呼勘違いだったら悲劇。ここは期待通りだったかまで追いかけないと意味が無い。Q13が該当するかも知れないが、いずれにしても期待と結果の違いを知ることは有益。
Q11:CX5オプション商品等
Q12:併有車のメーカー、車種
Q13:購入時重視項目
Q13-1:スタイル外観
 ⇒ デザインは重要。頻繁な手直しは迷惑なことは伝えられない。
Q13-2:雰囲気・ブランドイメージ
 ⇒ 曖昧過ぎて評価が難しい。
Q13-3:運転の楽しさ
 ⇒ マツダにとって特に重要。楽しさの要素まで踏み込んで欲しいところだ。
Q14:車の位置付
 ⇒ とても重要だけど簡単でない。
Q14-1:移動手段
 ⇒ 車にどういう価値を求めるかという視点かな。
Q14-2:気に入った車
 ⇒ 価格弾力性の設問?分かり難い。
Q14-3:長期間保有
 ⇒ 重要な顧客特性。マツダは何処を向いているのか気になるところ。
    ・・・?
Q29:CX5/マツダに関する情報源
 ⇒ いきなり設問の番号が飛んでいるので何処かスキップしたか不明。スキップしていなければ変則的な番号は分かり難い。
Q30:希望する情報源
 ⇒ どういう情報媒体を充実して欲しいか希望を取るのは良いが、一方的に送り付ける観点よりも、どのように受け止めるかの受け入れルートのアンケートがない。お客様相談センターの小西氏は電子メールは受け付けないなどと全く後ろ向き。このアンケートから欠落しているのは残念。
Q31:ディーラーからの情報提供の評価
 ⇒ メーカーからの情報提供にこそ問題を感じるのにディーラーに限定している設問は不適切。
Q31-1:定期点検
Q31-2:車の調子伺い
 ⇒ こういう特定書式の案内なんてあったかな。日常会話の挨拶みたいなものだけど。
Q31-3:カーライフ/用品提案
 ⇒ 理想・願望?。違和感がある。具体的な個別の設問とした方が分かり易い。
Q31-4:新車案内
 ⇒ 現場を知らないからこういう設問を載せて来る。買い替えが近い人には案内するが購入間もない人には案内はし難いものだ。
Q31-5:品質問題
Q31-6:展示会/イベント案内
Q32:ディーラーからの案内手段
 ⇒ この設問で何が把握できるのだろう。ディーラーの特性?、顧客の特性?
Q33:コンタクト頻度
 ⇒ 雑な設問だな。本社スタッフが”ためにしている”だけの設問に見える。コンタクト手段と頻度の相関も考慮していない。回答欄に「ちょうど良い」などがあるが、シーズ×ニーズのマッチングが丁度いいかなど誰が判断できるのだろう。
Q34:ディーラー来店実績・来店目的
 ⇒ ディーラーによっては(メーカー関係なく)ピックアップしてまた届けてくれるところもあるが該当する選択肢が見当たらない。Q35?。
Q35:来店しない時の理由
Q36:ディーラースタッフとのやり取り
Q37:来店予約の取りやすさ
Q38:来店の曜日・時間帯
Q39:店舗の印象
Q39-1:駐車場
Q39-2:店内誘導
Q39-3:来店情報の共有
 ⇒ 共有状況は顧客からは見えにくい(評価しにくい)。しかしチーム対応では重要。
Q39-4:整備内容の事前説明
Q39-5:整備以外の問診
Q40:来店時の待ち時間
Q41:待ち時間の居心地・過ごし方
 ⇒ 近所のカフェやレストランと提携?して割引クーポンを出すなどもアイデア。
Q42:カーライフ参考情報の内容
Q43:待ち時間に希望するサービス
 ⇒ 整備に限らないが「見える化」の取り組み は今後の重要課題。
Q44:待ち時間居心地が良かった理由
Q45:待ち時間居心地が悪かった理由
Q46:整備完了後の印象
 ⇒ この類のアンケートは顧客プロセス毎に行う方がよい。パソコンメーカーの中にはサービス実施の都度サービス品質をチェックしている。間が抜けたタイミングのアンケートでは正しくフィードバックできない。
Q46-1:整備内容の説明
Q46-2:依頼事項の結果説明
Q46-3:疑問点・不明点に対する説明
 ⇒ メカニカルは丁寧な説明が期待できるが、再現性(再現条件など)が明確でないものや情報機器関連は無理。問題の質に左右される設問はサービス実施直後に確認しなければいけない。
Q46-4:費用の説明
Q46-5:引き渡し時の車の状態
Q46-6:次回来店に関する説明
Q46-7:点検整備後の車の調子伺い
 ⇒ とても重要なこと。トラブルの多くは点検等の後に発生している。ヒューマンエラーが原因なのだ。しかし、品質プロセスとアンケートとは馴染まない。業務標準に問題があるようだ。
Q47:ディーラーからの情報サービスの要望
 ⇒ わざわざディーラーからの情報と限定するかな?。メディアとしてのディーラーと言う発想をやっている訳でもなさそうだ。マツダ本社はいつもこういう意識で販社を見ているんだろうか。顧客目線の発想になっているのかな。
Q48:CX5の満足度 
 ⇒ 唐突に一番大事な設問が出てくるが回答の選択肢は極めて雑。超問題のマツコネに対する声は拾おうとしない。メーカーの課題を抽出する目的は全く持っていないのではないか。この設問だけでも、単にディーラーを虐める(?)材料を探していることが分かる。
Q49:ディーラースタッフの接客・対応の満足度
Q50:ディーラースタッフ応対の満足度の程度(基本的・個別対応)
Q51:個別対応の内容
 ⇒ やや無理な設問。あなただけ特別と感じさせて普通の対応をするものだから。
Q52:メンテナンスパックの満足度
 ⇒ 契約したかどうかも忘れてしまった。当然内容も。簡単に参照できるようにした方が良さそうだ。。
Q53:利用店舗の継続利用の是非
 ⇒ 似たような設問が繰り返し出て来る印象。意図的?
Q54:上記(Q53)に対する理由(自由記入)
 ⇒ 記名式でここでバッドニュースを載せる訳には行かない。良い話は書ける。ということはアンケートとして成立していない。問題/課題を本社が拾ってフォローする仕組みでもあれば建設的な意見として書く人もいるだろうが、今回のレビューで分かったことは本社(お客様相談室)は顧客の声をスルーしてディーラーに垂れ流す能しかないこと。こんなものを書かせても仕組みとして自己矛盾または自己破綻している。顧客の声を聞いたら最後まで責任を持ってフォローする仕組みを実現することが先でしょう。
Q55:次回購入時マツダ車検討の是非 
 ⇒ その時、自動運転とEV化が業界的にどの程度実現しているかに依存する。マツダに乗り続けていてもその時代の先端技術の恩恵を受けることが出来るなら安心。
Q56:上記(Q55)検討する場合の理由
 ⇒ 正しい選択のためには比較検討は誰でもする。検討の程度/内容が問題。
Q57:上記(Q55)検討しない場合の理由 
 ⇒ もう懲り懲りと思った人は検討のテーブルにも載せないだろう。今のマツコネ(マツダコネクト)の延長ならその時点で検討終了。
Q58:マツダ車が好きな程度 
 ⇒ 大胆な設問だな。意味のあるデータは取れないだろう。マツダが嫌いなのにマツダに乗っている人を知りたいのか。マツダが好きな人は要注意。クルマやスタッフに対する期待値も大きくなる。
Q59:マツダを友人家族に奨めるか
 ⇒ ポイントを付いた良い設問。知らない人なら気にしないことも知人だと本当に自信がないと奨めることは出来ない。しかしアンケートに書くときは是非薦めたいとするものだ。
Q60:上記(Q59)回答の理由
 ⇒ 大事な設問だ。顧客理解するセールスポイントを確認できる。残念ながら人に言えないマツコネの問題を知るなら他人に奨めるのは躊躇する。こんな思いは自分だけで十分。新しい車種の全てがマツコネ搭載ってマツダはマツコネと心中するのか。不出来なUIは時間とともに慣れることが無いから致命的。
Q61:マツダディーラーへの自由な意見など(自由記入)
 ⇒ 実質記名回答(IDが送付されてきているので個人特定可能)なので相当な問題でもない限り本音は引き出せない。この設問に限らず、ディーラースタッフに迷惑を掛ける内容の回答はできない。このアンケートシステムは企画段階で破綻していると考えるべきだ。マツダ本社スタッフは形式は踏むが現場の真実を知ろうとする意欲は弱いのではないか。

☆:ディーラー機能に関してとても重要なことが落ちている。正しく作動しているかどうかを顧客自身が確認できる設備・環境の必要性。安全、自動運転、情報系の機能は正常かどうかを顧客自身で確認できたら何よりも安心できる。

プロファイルF1~F9

F1:男性・女性
F2:年代
F3:既婚・独身
F4:子供の有無
 ⇒ 出生率調査?。同居の有無あるいは同居家族の数が大事なのでは?。老人介護の時代反映も必要では?。
F5:氏名
 ⇒ 結局記名式アンケートだった。最初に言えよ!。
F6:E-Mail
 ⇒ メアドの利用目的はアマゾン云々とあった。コスト節減か。今の時代は色々変わるものだ。でも500円くらいでは何も買えない。
F7:電話番号
 ⇒ 何故必要なのか。どういう時に利用するのか。必要以上に個人情報を収集しないで欲しい。
F8:アンケート内容販売会社への通知確認。
 ⇒ これを入れると全く違ったアンケートになってしまう。加えて誰がどのような責任で対応するのか明らかでない。これがこのアンケートの狙いなの?。
F9:今後のアンケートへの協力確認
 ⇒ 今回も協力確認してからアンケート依頼が来ているなら理解できるがよく分からない。アンケートの出来栄えに関する感想を素直に聞く方が良い。
☆:駐車場事情に関する情報は不要なのかな?

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