|工場内整備点検中の車両を月末日に無断登録
(信義違反・損失発生)
/Finding/
車両登録が納車日とは全く関係ない前月のしかも末日(8月31日)に行われていた。迂闊なことに、気づいたのは納車後になってからだ。
注文した日に担当営業に伝えたことは、「納車は現有車クラウンの車検が残っている9月下旬でよい。購入することは決めたので、車両の確保はお願いするが、手続きはゆっくり進めてください。」というもの。
真偽を裏切る行為について問いただすが、まともな回答は得られず。
/Message/
全く裏切られた思いだ。担当営業は自分の8月度の成績1台のために何かもドブに捨ててしまったような対応をしたことになる。営業上の都合で事前登録とか月末登録とかを検討することはあるが、あくまでの顧客に説明して了承を受けるのが業界の常識だ。不利益を与えると分かっている行いは事前了解をとるのはビジネス一般の常識だ。
商談中に自ら関東マツダのベストセールスと言うのを聞いて信頼を寄せたが、これが関東マツダのベストセールスのやり方なら先人が築いたマツダの信頼を土足で踏みにじり一人でぶち壊しているように見える。
担当営業の上司である店長は、登録のプロセスは素人には理解できない難しいものだと後になって説明してきたが、本当に管理不能な難しいものなら売り上げ見込み台数など何も見通しが立たないと言っているようなものだ。現実には店長は売り上げをフォローするだけで、顧客のことは頭になかったのではないだろう。プロセスが複雑であるなら尚更注意深く不測の事態に備えて顧客への事前説明が必要だったのではないか。事前了解を不要とする理由にはどこにもない。
曖昧な説明をしてくる店長は、察するに問題を予見しながらも顧客信頼を軽視しており、担当営業以上に許されざる存在ではないのか。この問題を放置していることも、店長自身が信義違反に関与していることを例証する一つだろう。管理職である以上責任は重大であり免れない。図々しくも顧客から直接指摘を受けても1か月以上放置し謝罪の言葉も何もないことも断じて許しがたい。
因みに、トヨタではどのように手を尽くしたかは分からないが、登録した日と納車日が一致していた。トヨタに出来て、なぜマツダに出来ないのか。それは顧客第一を基本とするマインドが欠けているからに違いない。問題の所在はマツダ全体か、関東マツダだけか、当該店舗だけか、分かりようがないが、少なくとも昔お世話になった関東マツダでは顧客を裏切るようなことはなかった。
工場で点検整備中の車の自賠責保険料をなぜ支払わなければいけないのか。31日登録はそれだけで経過月度1ヵ月としてカウントされるため、下取りに出したりするときの不利益も受ける。こちらを素人扱いするようなプロフェッショナルなら担当営業も店長も顧客に与える不利益を熟知していたはずだ。顧客の無知を利用するやり方をしたことに恥を知れと申し上げたい。
クルマの戸籍(登録証)を平気で汚すような人は愛車精神も愛社精神も何も持っていない車業界の屑です。新車を買ったはずなのに新古車を押し付けられた気分です。マツダに一度買い戻してほしいくらい怒っています。
形式的な議論だが、車両の登録は公的に車両の所有権を確認するためのものでその証明として登録証を発行すると聞いています。登録した車両は基本的には所有者の了解なしに勝手に変更や移動などできないのではないですか。
登録を3週間フライイングさせるために、不適切な車庫証明取得、県外登録の拒否などで無理やり押し通し、登録後は手のひらを反すように後ろ向きの顧客対応で済ませようとしていたが、これが関東マツダのベストセールスで通るなんて、これまでの多くのマツダマンが築いてきたマツダ品質を侮辱する行為に見える。顧客はおろかマツダ自身をも馬鹿にしているようだ。潔く退場すべきではないか。
/Action/
1.
謝罪と説明をお願いします。
2.
適切な日程に戻して車両登録をやり直してください。車を買い戻すことも検討してください。
3.
納車より先行する登録、1月度フライイングさせた登録、それにより発生する損害額を算定してください。迷惑料も算定してください。
4.
車両登録に関連する業務標準における顧客プロセスについて、適切に実施されたかどうか監査を実施するようお願いします。
5.
マツダのルールを順守して発生している問題ならマツダ当該標準の見直しを行ってください。
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