<技術品質レビュー>準備中
ここで技術品質と言うのは、サービス保全体制の品質を言う。企画設計開発など上流プロセスの商品技術は商品品質に含めてレビューしている。
ディーラー内サービス保全:
- 人材面:
- 店舗配備人材の技量は高いレベルにあると推測できる。対顧客コミュニケーション能力も高い。信頼できる技術スタッフと言える。
- サービス本部人材は顧客資産を扱うための基本的なリテラシーに欠ける懸念がある。
- 環境面:
- 整備点検施設環境は脆弱の懸念あり。
- マツダ本体からの適切な技術支援が行われている確信が無い。報告された個別トラブルに対する所見、対策状況などの情報サービスは殆どないように見受けられる。
- マツコネの地図データ更新が出来ない。ネットワークセキュリティが出来ない理由と説明させられているようだが、本社または本部の怠慢でしかない。顧客任せにすることも品質ポリシーに疑問を持たざるを得ない。
- オートライト点灯タイミング調整不可。顧客の不具合報告に対して確認手段が脆弱なため適切な対応が取れない。生産プロセスにおける点検も不十分なものではないかという懸念がある。
- 自動ブレーキ等安全装備確認不可。これは業界の課題だろう。あつものに懲りたのか他社程イベントに取り組んでもいないようだ。