/Findings/&/Messages/
試乗時、「ディーゼル車の経験はないが、ガソリン車と違うこと、注意することは何か?」と営業に聞いたら、「特にありません」と回答。知識がその程度なのかネガティブな情報は伏せるつもりか不適切な対応と思われた。
納車時、同じ質問を担当営業にすると「軽油は寒さに弱いので寒冷地では軽油の等級に注意を」と有益なアドバイスがあったが軽油以外の注意事項はないとのこと。
後でマニュアルとみるとディーゼル固有の事項としてDPFフィルターの話が出ていたので、担当営業に聞くと、「これは全く問題がないので説明も不要」「定期的なメンテナンスとか交換も不要」の回答。敢えて質問しているのに何も説明をしないのは傲慢だ。DPFのことは顧客は知らなくていい、マニュアル記載も不要と言うのだろうか。
/Messages/
クリーンディーゼルはマツダのセールスポイントの一つなのに営業の対応は不可解だ。本来は長所・短所を理解して適切に説明すべきだろう。後で顧客にとって想定外のことが出てきたら信頼を失う懸念もある。
フォルクスワーゲンの不正問題が出た時に問い合わせをすると完全黙秘。本社から何も答えないよう示達でも出ていたのか、この担当営業の特質なのかよく分からないが不可解だ。
VW不正問題など世間で大騒ぎをしている時に、マツダはディーゼル車を購入した顧客に何らかの情報を提供すべきではないか。電子メールでも、DMでも、営業経由でも。今現在も何の情報も提供されていない。
/Action/
1.
クリーンディーゼルに限らずセールスポイント等重要な事項については、メリットもデメリットも正しく説明できるよう営業に対する教育・指導を改善してください。
2.
社会問題化した重大な品質問題(VW不正等)やリコール等の品質問題については、当該ユーザーにタイムリーに情報提供する仕組みを用意してください。
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⇒ 追記2016/08
ネット上ではDPF再生に関する問い合わせが日常的に行われているし、当車両の重大なトラブルについてもDPFとの関連が疑われている。再生時の燃費悪化や再生不良に伴う警告などPDFの存在を全く無視できるような状況にはない。ドライバーとしてはどのようなことに注意あるいは留意しておくべきか気になるところだ。特に経年劣化等に伴う不具合についてはマツダとして確立した対応策を持っているとも思えないから慎重な取り組みが必要だろう。
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⇒ 追記2016/08
ネット上ではDPF再生に関する問い合わせが日常的に行われているし、当車両の重大なトラブルについてもDPFとの関連が疑われている。再生時の燃費悪化や再生不良に伴う警告などPDFの存在を全く無視できるような状況にはない。ドライバーとしてはどのようなことに注意あるいは留意しておくべきか気になるところだ。特に経年劣化等に伴う不具合についてはマツダとして確立した対応策を持っているとも思えないから慎重な取り組みが必要だろう。
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