マツダ関係者以外の方の閲覧はご遠慮ください!

【見たままのマツダ】 関東マツダ営業事例・CX-5商品レビュー・その他

お客様相談センター/コールセンターK氏は顧客の声を受け止めることに消極的でした。止むを得ず、Webサイトを利用して、マツダクオリティに取り組む全てのマツダの人に直接メッセージを届けることにしたものです。内容は適宜更新されます。レビューを含め全ての記事に目を通すことをお奨めします。/2016.01/

++

マツダCX-5大成功は諸刃の剣(もろはのつるぎ)。経営陣は成功を次の飛躍の基盤にできただろうか。継続レビューで見えて来るのは不安の未来かも知れない。/2017.01/

++

交換した2016年モデルは絶好調だがマツコネ問題だけはクリアできない。今年こそはマツダコネクトアップグレードオプションに期待したい。/2018.01/

++

マツダの開発現場でいま何が起きているのか?

大きな会社だから、世間に出ようが出まいが不祥事はいくらでもある。 マツダの名刺もバッジも地元広島では大きいことは本人も知っているだろうに。

いまさら、マツダのモラルの話をされても困るな。マツコネのバージョンアップは勝手に棚上げ打ち切りする会社だから、今回の飲酒運転や万引きぐらいは不祥事に入らないのではないか。法律に書いてなくても、顧客との約束、信頼を裏切ったら、立派な不祥事。口約束は無視してよい会社になった訳でもあるまい。

*

報道を見ると、通り一遍に 再発防止に取り組むとあるが、このコメントを出した人は自分の問題とは思っていないだろう。普通なら悔しさが滲み出るものだ。自分の問題と思っていたのなら、歯を食いしばって淡々とやってのけたに違いない。

冨山道雄には自暴自棄になる理由があったのかな。病気。コロナ禍の影響(ストレス/鬱)。能力の限界。家族の問題。パワハラ。油断とか驕りとか。本当の原因に辿り着けなければ再発防止など無理な話だ。

12月26日(土)の朝の飲酒運転ということは、25日(金)の夜から飲んでいたのかな。何処で? 自宅で? 忘年会の流れ?  クリスマスパーティ?。広島は今コロナ感染急増で県知事も自粛要請を出していた筈。やはり自宅で一人で深酒になったか。

定年前に詰まらない不祥事で懲戒解雇されたら誰に対しても、特に今まで頑張ってきた自分自身に対して申し訳が立たないだろうに。

何かの間違いであることを祈るばかりだ。 

*

人のマツダ。真面目が取り柄のマツダ。こんなバカなことをやる訳がない。広島県警の恨みを買う事情があったのか、コンビニの諍いに巻き込まれたのか。それとも、精神的に正常でなかったのか。

広報、法務、人事はもっと自分の仲間を信じて、最大限のバックアップをすべきだろう。こんなことが、全国ニュースに流れるなんて本社の連中は何をやっているんだ。社員を信じて社員を守れよ!。家族も困っている筈だから、手を差し伸べろよ。

事実は間違いなくても、 正常な振る舞いを阻害する精神的な苦境あるいは病気のこともある。嫌、それしか考えられない。精神迄すり減らして頑張ってきてくれた仲間を突き放すようなことは絶対にしないでくれ。

*

マツダは人を大事にする企業。ユーザーとかドライバーとかステークホルダーとかよりもっと大事なものがある。社員と仲間を信じて一番に守って欲しい!。

*

マツダには法務部門と契約している弁護士事務所もあるし産業医もいる。精神鑑定なども含めて最大限のバックアップをすべきだろう。誹謗中傷があればそれからも守る必要がある。マツダの危機管理プログラムがどのように策定されているか知らないがこのような時に発動できなければ意味がない。とは言え、世間は既に年末年始。マツダも体制的には脆弱な状況にあるだろう。リスクマネジメントプログラムの有効性も検証できる筈だ。

*

メディアの失礼な記事タイトル(モラルはあるのか?)にも抗議して欲しい。事象の1つを捉えて組織全体を侮辱するような姿勢は疑問。 (記事タイトルは後日「マツダCX−3開発責任者を逮捕 万引き・酒気帯び運転の疑い」へ書き換えたようだ。テレビ新広島(フジテレビ系列)は自らの軽率を認めたのか?)

*

/

https://www.tss-tv.co.jp/tssnews/000008275.html

モラルはあるのか?マツダCX−3開発責任者を逮捕 

12/27(日)  12:30 掲載

「CX−3」などマツダの人気車種を開発する責任者がコンビニで万引きをした上、
飲酒運転をしたとして逮捕されました。

逮捕されたのは自動車メーカーマツダの社員で、
商品本部主査の冨山道雄容疑者(57)です。
警察によりますと冨山容疑者は26日午前10時45分頃、
広島市東区の県道で、酒を飲み車を運転したとして現行犯逮捕されました。

その30分ほど前に現場から2、3キロ離れた広島市安佐北区のコンビニから
「万引きした人が逃げた」との通報があり、警戒中の警察が冨山容疑者の車を発見。

呼気を調べたところ基準値を上回るアルコールが検出されたということです。
その後、防犯カメラの映像などからコンビニで菓子を万引きした人物を冨山容疑者と断定し、
窃盗の疑いで再逮捕しました。
調べに対し冨山容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。

マツダ広報によりますと、
冨山容疑者は「マツダ2」や「CX−3」の開発責任者だということで、
この日は休日でした。

社員の逮捕を受けマツダは
「弊社従業員が酒気帯び運転ならびに窃盗の法令違反を起こしたことにつきまして
心からお詫び申し上げます。再発防止に向けて取り組んでまいります」と
コメントしています。


/

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12136-911784/

マツダ「CX-3」開発責任者が192円の洋菓子万引&酒気帯びで御用

2020年12月29日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL

マツダ100周年記念の仕様車にもなった「CX-3」/(C)共同通信社

自動車メーカーの車両開発責任者が、192円の洋菓子をくすねた上、飲酒運転とはとんだ面汚しだ。

 マツダのSUV「CX―3」を開発した商品本部主査の冨山道雄容疑者(57)が26日、コンビニで万引をした上、飲酒運転をしたとして道交法違反(酒気帯び運転)と窃盗の疑いで広島県警安佐北署に現行犯逮捕された。

「万引した人が逃げた」

 26日午前10時10分ごろ、広島市安佐北区のコンビニから110番があった。署員が付近を捜査し、10時45分ごろ、コンビニから2、3キロ離れた路上で冨山容疑者が運転する乗用車を発見。車を停車させ、職務質問したところ、酒の臭いがプンプンしたため、呼気検査を行い、基準値を上回るアルコールが検出された。万引したのは洋菓子1袋で、価格は192円だった。

 調べに対し、「酒を飲んで運転したことも万引したことも間違いありません」と供述している。

■逮捕現場は自宅の1・5キロほど手前

「冨山が万引する瞬間を、コンビニの店員が目撃していた。冨山はすぐに店から出て車に乗り込み、その場から立ち去ったが店の防犯カメラに車とナンバーが写っていた。朝から飲酒していたのか、それとも前日の遅い時間まで飲んでいて酒が残っていたのか、どこで飲んだのか、万引した動機などは、これからの調べです。逮捕現場は自宅の1・5キロほど手前で、帰宅する途中でした」(捜査事情通)

 近隣住民によると、冨山容疑者は車を2台所有しており、2台ともマツダ車だという。

 冨山容疑者は山口県防府市出身で、佐賀大理工学部卒。1986年、マツダに入社し、技術企画部長などを経て、新型デミオやマツダ2の開発を手掛けた。

 冨山容疑者は「CX―3」を発売した2015年、地元中国新聞のインタビューに答え、「都市に暮らす若い家族やカップルに加え、今より小さめの車に乗り換えたいシニア層もターゲットだ。コンパクトながら非常に上質感があり、立体駐車場にも入れやすい。全く新しい車として、新規の顧客をより多く獲得してマツダファンを増やしたい」と語っていた。

 ファンを増やすどころか、会社のイメージを著しく傷つけた。

/

(追記)

社員の健康管理:

 社員の健康管理は、企業のリスクマネジメントにおいても重要な要素になっているが、コロナ禍の昨今では、より慎重な取り組みが求められている。

只の憶測ではあるが、今回の想定外の不祥事や、先日のサービスマネジャーから得た「違和感の正体」等は、もしかすると心の健康問題かもしれない。

モチベーションなどと表層的な施策では追い付けない何かが、コロナ禍の世界にはあるのだろうか。何が正しい姿なのかを描くのが難しい時代だ。

*

自動車業界の展望:

自動車業界は日本の稼ぎ頭だったから、その分プレッシャーも相当だろう。化石燃料エンジンの展望はビジネスとしてはほぼ断たれてしまった。 自動安全運転あるいはコネクテッドカーに向けたコンピテンシー獲得にはIT企業とのアライアンスを余儀なくされている。これまで培った技術資産では埋められないニーズに対して企業としても個人としても答えを出していかなければいけない。そのスピード感もマツダの都合では決められない。

加えて、新型コロナウイルス感染症は感染症の時代に相応しい働き方を要求してくるから、 企業内インフラからビジネスインフラまで見直しが必要になっているかも知れない。

海外勢を含めどのメーカーも大変な状況だろうが、マツダでは誰がグランドデザインを描いてリーダーシップを発揮しているのだろう?。全てが苦境にあって新たなチャレンジに向かっている今は舵取りも難しいが、大きなチャンスを目の前にしている可能性もある。

*

マツダ ビジョン:

マツダの未来を展望すべく、改めてWEBサイトに掲載のビジョン を眺めてみる。率直に言ってよく分からない。経営理念、行動規範、ビジョン、経営価値/企業価値、企業ミッションなどの基本概念を混同していないか?。マツダのものはビジョンと言うより行動規範に近い表現を取っているので尚更分かり難い。マツダが実現しようとしている未来像にフォーカスが当たっているように見えない。結果、ビジョンとして何も浮かび上がってこない。皮肉ではないがWEBサイトで使われている景色の画像のように茫洋とした印象だ。

いつ、どういう背景で、誰の社長の時代に策定したんだろう。社内も社外も誰もビジョンにクレームする人はいないから、そのまま放置されて今も残っているのかな?。それとも、ビジョンは曖昧なもの。事業計画、行動計画、体質計画等とは無縁で構わないと思っているのかな?。

マツダ ブランド:

ブランドエッセンス。マーケティング用語の1つだけど、その言葉でサイト訪問者が理解できると思っているのかな。「走る歓び」。これはマツダらしい見事な発想だ。残念なのは実態とのギャップ。どこに連れていかれるか分からない不安のナビ(マツコネ)。放置されてしまった違和感。不良品を購入させられてしまったことも忘れる訳にはいかない。お客様相談センターは受けた問題をディーラーに転送して一件落着にしていた。社員自身が「走る歓び」を理解しているのか怪しいものだ。

ビジョンもブランドも大事だが、そこから具現化の道筋、グランドデザインでもロードマップでもなんでもいいけど、最後は、業務標準、技術標準、品質標準などに落とし込んで明確になっているのかな。 

マツダ本社がどんな格好いいことを言っても、現場(販売に限らない)の実態が全てだ。忘れていけないのは、現場で頑張っている多くの素晴らしい人材。彼らがブランドを真に支えているのは確かだ。本社が並べるカタカナ言葉は空虚にしか響かないが、現場の人たちの顧客の気持ちに寄り添う誠実な姿勢には感謝しかない。

/

https://www.mazda.com/ja/about/vision/

コーポレートビジョン

|コーポレートビジョン

私たちはクルマをこよなく愛しています。
人々と共に、クルマを通じて豊かな人生を過ごしていきたい。
未来においても地球や社会とクルマが共存している姿を思い描き、
どんな困難にも独創的な発想で挑戦し続けています。

1. カーライフを通じて人生の輝きを人々に提供します。
2. 地球や社会と永続的に共存するクルマをより多くの人々に提供します。
3. 挑戦することを真剣に楽しみ、独創的な“道(どう)”を極め続けます。

 -

|ブランドエッセンス「走る歓び」

マツダのブランドエッセンスは「走る歓び」です。私たちマツダがお届けする「走る歓び」とは、単にクルマの走行性能だけではありません。マツダを選ぶことが、自信と誇りにつながる。マツダに乗るたびに、新たな挑戦へと向かう活力が生まれる。クルマだけでなく、マツダに触れる全ての場面が、動くことへの感動を呼び起こし、心がときめく。これら全てが、マツダがお届けしたい「走る歓び」なのです。

/

(寄り道)株価2020年終値

マツダ:692円。

  1. 株価はこの10年で最低レベル。しかし特段悪い訳ではない。頑張っているとも言えるし、期待外れとも言える。問題は今後の成長性。
  2. 独創的な技術/デザインでユニークなポジションを持つ。スバルやイツBMWなど類似するポジションを持つ企業は少なくない。得意技が化石燃料ゼロ時代に向いていないのは残念。「e-SkyActiv」はハイブリッドシステムに搭載するActiv-Xエンジンの電子制御最適化システムと言ったところだろうが、化石燃料エンジンには変わりない。
  3. ネーミングポリシーを変更しプロダクトラインを広げてディーラーもユーザーも現場は混乱か。30年前の失敗が思い出される。
  4. アライアンス戦略や生き残り戦略が分かり難い。
  5. ガバナンスとリーダーシップが複雑骨折か?。

スズキ:4782円。

  1. この10年で上昇傾向。
  2. 隙間戦略/成長エリア(新興国)戦略が功を奏してきた。今後はCO2対策や自動運転対応では予断を許さない。
  3. 生き残りはアライアンスしかないが、その一環で電機メーカー/IT企業と組めば面白いが決断できるか/決断させられるか。

ホンダ:2877.5円。

  1. この10年で最低レベル。
  2. 商品の魅力と事業の魅力がリンクしていない。IoT化・EV化に向けたアライアンス戦略は切実な課題。突然死(身売り、屈辱的提携など)のリスクを感じる。視点を変えれば何処とでも組める大きなチャンスを持っている。

日産:560円。

  1. この10年で最低以下レベル。放置するとルノー辺りに経営権まで乗っ取られる最悪の状況。
  2. 長期間に渡って企業体質の問題に適切に取り組めていない。 ゴーンの前も、ゴーンも、ゴーンの後も。
  3. 技術の日産と言われた時期もあるくらいだから技術資産は豊富。
  • 株価がこのレベルなら少し持っておいて良くないか?。

トヨタ:7957円。

  1. この10年で最高レベル。
  2. 水素に拘って本命EVに乗り遅れる懸念。エネルギー革命の先駆者になる可能性もある。
  3. 社長が出てくる変なコマーシャルが頻繁に流れるけど訳が分からない。裸の王様になっていなければいいが少し心配だ。

スバル:2062.5円。

  1. この10年後半は低落傾向。時代錯誤していて舵取りが難しそうだ。

ダイハツ:ー。

  1. トヨタに吸収。棲み分け、シナジー効果に期待。

三菱自動車:217円。

  1. 日産傘下。下手すると実質ルノー傘下になりかねない。

*

政府(経産省)の無策は痛々しいくらい。此処に至っても有効な政策が提示されていない。人口減少日本でこんなに多くのメーカーは必要ない。どこも、似たような動きで共倒れしかねない。

*

/

プロダクトラインの「その他」って何?

 


マツダのWEBサイトを見ていたら製品ラインナップの図が出てくるが、「SUV/クロスオーバー」は良いが、従来のマツダの主要プロダクトラインを「その他」で括る感覚は疑問。

自分の作っている車、自分が乗っている車が「その他」扱いなんて寂しくなる。

マツダのモチベーションマネジメント、走る歓びマネジメントは、これでOKなの?。これを制作して承認したのは、多分、マツダ社員でなくてその他社員なんだろうね。

/

+++

+++

ICHAMON

|コーポレートビジョン

私たちはクルマをこよなく愛しています。

  • こよなく愛するって? クルマって?トラさんじゃないよね。ここで何か宣言したり、約束したりしているの?。そもそも、この1行必要なの?。勝手にどうぞって言われて終わらないか?。

人々と共に、クルマを通じて豊かな人生を過ごしていきたい。

  • 今度は人生に立ち入ってくるのかな。誰の人生の話。社員、株主、ユーザー、その他?。やはり私たちなのかな。すると、人々と共には誰?。顧客?。パートナーとか?。
  • クルマ好きがクルマの仕事をしながら豊かな人生を送りますって言われても、やはり勝手にどうぞと言うしかない。

未来においても地球や社会とクルマが共存している姿を思い描き、
どんな困難にも独創的な発想で挑戦し続けています。

  • 人とクルマ、環境とクルマ、その共存は必達課題だから、重要なことは当然。だけど、共存の姿をどのように思い描いているのかが、もっと重要でしょう。それこそがビジョンに相当するかも知れないし~。
  • 独創的であることは必要ですか?。 人真似や追従はしないとか、技術供与を受けないとか、ですか?。
  • クルマの共存性については思い描くだけで済ましておいて、一方で独創的発想と言っても、矛盾しませんか?。独創的発想で思い描いたものをビジョンとして提示しては如何か?。

1. カーライフを通じて人生の輝きを人々に提供します。

  • また人生が出てきた。今度は人生の輝きだって。”通じて”という言い回しも好きみたいだな。輝きを本当に提供できるかどうか誰が分かるの?。ずっと輝く人生も難しいよ。余計なお世話になることもある。口先だけで中身が無い、この1行は無意味か無責任か?。

2. 地球や社会と永続的に共存するクルマをより多くの人々に提供します。

  • 難しいね。永続的共存ってどういうこと?。サスティナビリティを入れ込んだ心算かな。前段でも共存と言っていて、繰り返しているだけで、全然具体化していない。
  • より多くの人々にってどういう意図なんだろう。 リーズナブルプライスってことかな。

3. 挑戦することを真剣に楽しみ、独創的な“道(どう)”を極め続けます。

  • 意味不明。ビジョン造りも真剣にやってはどうか?。どのような未来像を描くか、全く挑戦していないね。
  • 独創的と邪道を一緒にしないで欲しい。 魂動デザインへの拘りを言うための1行なの?。独創的と言う言葉も好きみたいだ。

*

これで、コーポレートビジョンと言われても、ピンとこないね。マツダの経営品質の出発点としては率直に言って疑問。それでも企業として決めたものだから尊重せざるを得ない。出来栄えは兎も角として、このビジョンは、マツダグループ内は当然、必要ならビジネスパートナー、ステークホルダーとの間で共有は出来ているのだろうか。

少なくとも今回不祥事の富山道雄氏とは十分共有出来ていなかったし、サポートあるいはフォローする仕組みは機能していなかったと言えそうだ。

/

Black Tone Edition と環境性能


流石に、コロナ禍では、何事も守りに入るようで、車のニュースも地味な印象だ。マツダでは、CX-5のディーゼルエンジンの改良が行われたらしい。地味な努力の積み重ねは、マツダらしい良い話だ。

パワーアップと低回転最大トルク というディーゼルの美味しいところの改善だから、体感的にはどうせ微妙でプロでなければその差は分からないだろうが、気分は悪くない。

ただ、今の時代だから、環境性能の改善がどの程度かを公表すべきだろうね。化石燃料問題を意識する人にとっては重要な指標だし、是非アピールしてもらいたい成果だと思う。 

/

/

ブラックトーンエディションなんて言葉の響きは格好いいけど、画像を眺める限りでは、やはり地味だな。サイズがあるからそれなり押し出しが効くのかな。 

ブラック(黒)にも色々あるようだ。というか、マツダサイトをみると全然ブラックではないブルーイッシュCX-5が並んでいるから、別の意味合いで使っているのだろうか。背景が漆黒でも存在感を与えてくれるとか。

 

 

外観デザインはエレガントに、心臓のエンジンはストイックに。大昔のスカイラインが蘇ったか。

/

https://news.mynavi.jp/article/20201220-1602313/

【ニューモデル試乗記】CX-5のディーゼル車の地道な改良がスゴすぎる!? たった“コレだけ”で楽にスムーズに走れるなんて……。

2020/12/20 14:00
ドライバーWeb

2020年12月3日に発表されたCX-5の“年改”では、XD系の2.2Lクリーンディーゼルエンジンが190馬力から200馬力にパワーアップしている。これは燃料噴射量を増やすことで、3000~4500回転をトルクアップした結果。ハードウェアの変更はいっさいなく、制御のみで“大台”のパワーに乗せている。

開発担当者によると、動力性能はもともと信頼・耐久性にマージンをもった設定。これまでの市場実績を見ても、モアパワーを受け入れる十分な余裕があるという判断から、今回の出力向上が行われた。
 
出力とトルクアップですごみの増したパンチ力 試乗したのは、同時に新設定の「XDブラックトーンエディション」4WDと、2020年5月の発売以来好評の「XDスマートエディション」FFという、2台の特別仕様車。首都高速道路を中心に実力を試すと、確かに3000回転以上のパンチ力がすごみを増している。しかも、最高出力が10馬力アップしたうえ、4500だった発生回転数は500回転も低くなっている。より短時間で最高出力に到達するため、フルパワーを引き出しやすくもなっているのだ。
 
(以下省略) 

/

買取実績ランキング第8位にマツダ CX-5の意味


こういうランキングがあるとは知らなかったが、これが持つ意味は何だろうと思う。そもそも台数ベースなのか、金額ベースなのか、その他の指標なのか、その辺も分からない。

感覚的には、市場に台数ベースが多いことと、受容性(ニーズ)もそれなりにあるということかな。後継車種が出たりしていると、だぶつく傾向も高まるだろう。要因が複合的すぎて、本当の理解に至らない。

中古車市場が活発だから、品質のいい中古車を選びやすいし、オーナーから見れば下取り/買取に出しやすいのかもしれない。 

*

ディーゼルターボの圧倒的なパワーを体感したい人には絶好のチャンスと言うか、最後のチャンス。化石燃料車は、間もなく生産できなくなるし、特殊用途の場合でも税金は半端ない高額が設定されるだろうね。 

化石燃料車に未来が無いと分かって技術開発を行う経営者はいない。インフラの形も変わる。

化石燃料車は貴重な中古車としてのみ生き残る。それでも、インフラが細っていけば只の飾り物になるだろう。

/

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000032597.html

買取専門店・ディーラーで高く売れる車は? MOTA車買取 買取実績ランキング【2020年10月版】

株式会社MOTA
2020年11月19日 13時30分

新車の見積もりや値引き、中古車の買取査定、中古車の購入問い合わせなど、自動車の購入に関するサポートを行うサイトを運営する株式会社MOTA(本社:東京都港区、代表取締役:佐藤 大輔)は、2020年10月MOTA車買取の買取実績調査結果を発表した。

MOTA車買取 買取実績ランキング 2020年10月版 調査概要
調査内容:MOTA車買取 買取実績ランキング 、買取査定価格 測定期間:2020年10月1日〜10月31日 調査方法:自社ツール調査 株式会社MOTAが運営する自動車買取サービスでの車買取専門店、ディーラーの買取実績を集計 調査対象:測定期間中にMOTA車買取に掲載された車種 ※株式会社MOTAが公表する全ての調査および集計結果は、株式会社MOTAが企画し、独自に調査・集計したものです。

2020年10月MOTA車買取 買取実績ランキングTOP10

買取専門店、ディーラーで人気の自動車はこちら(買取実績順)

1位:トヨタ プリウス
2位:日産 エクストレイル
3位:日産 セレナ
4位:トヨタ ヴェルファイア
5位:トヨタ ヴォクシー
6位:トヨタ ハリアー
7位:トヨタ アルファード
8位:マツダ CX-5
9位:ミニ
10位:ホンダ フィット 

/

CX-5 EVモデル

 MX-30の成否次第か?

電気自動車EVの進化と普及化の動きが急速だ。日産アリヤ(ありゃっ?!)もスペックを見ると驚くばかりの圧倒的なパフォーマンスを見せつける内容(当然ながら価格も破格の600万円?)だが、それでも進化のステップの1つに過ぎないのは明らか。

地球環境にやさしいエコ性能がいくら抜きんでていても、トヨタの水素エンジンは恐らく成功することはない。流体系とかケミカル系のインフラは既存ルートに被せることができるだろうが、それ以上の発展は期待できない。クリアすべき技術課題が多く、業界に浸透させることは無理。特殊用途、実験的利用に止めるしかないのは自明。何らかの撤退宣言をした方が正しいリーダーシップに違いない。

ディーゼルも環境にやさしいエンジンの1つとして認知されているが、最大の特徴は、エコなのにパワフルと言うこと。極端な言い方をすれば絶対王者だ。CX5で曲がりくねった急こう配の山道をドライブすれば、誰でもディーゼルエンジンの素晴らしさを満喫できる。CX5が車として傑作のひとつと理解できる。マツダ2.2LディーゼルターボAWS以外の選択は考えにくい。などと、数年前は思っていた。

次の時代は、最早間違いなくEVの時代だろう。アリヤのスペックを見て新しい時代が到達したと理解できる。

マツダのEVプロジェクトはいくつかの記事で紹介されているし、トヨタとの提携で進捗のスピードも上がっているだろうが、それでも残されている時間は少ないのではないか。パワフルなエンジンでスポーツドライブを楽しみたい人が、ディーゼルターボの次に手に入れたいエンジンはEVしかないからだ。

マツダ EV MX-30

EVの怖さは陳腐化が早いことかも知れない。メンテナンスポリシーを明確にしておかないと、メーカー側もユーザー側も混乱することになるだろうね。

マツダ最初の量販EVモデルMX30の行方に注目したい。この成否がCX5 EVモデルのスペックとリリース時期を左右するに違いない。

-

(追記@2021/01/03)

MX30はEVモデルとは言ってもハイブリッドモデル。ピュアなEVでは無さそうだ。動きが遅くないか?。


CX-5 EVモデル|スペックとリリース時期

当面リーク待ち。

*

電動車EVが主役になるのは時間の問題。恐らくこの10年で街の景色も変わる。日産のEV普及に向けた先駆的な役割は大いに評価すべきだろう。 

化石燃料エンジンを前提に頑張っている人たちの多くは何らかの転身策を求められるに違いない。ある日、パタッと売れなくなる時が来る。生かせる技術、捨てられる技術の選別も必要。化石燃料エンジン回りの技術開発(スカイアクティブなど)は決断の日を先延ばしできると 考えていても、競合(どこから現れるか分からない競合もEVの場合は想定しないといけないだろう。中国のメーカーはEVシフトで全力疾走中だから、破格(廉価)EVがリリースするまで残されている時間は極めて少ない。

*

ホンダのF1撤退発表はEV化の波を受けた現象の一つだ。ホンダに体力があれば、EV技術でもF1による検証を進めることが出来たかも知れないが、提携戦略のミスが響いて、既に体力の限界に来ている。F1撤退でも、EVの成功が約束されている訳ではない。

スズキのような提携を前提とした企画型プロダクトをベースにしていれば、新しい波に乗るのは比較的容易だろう。

自前主義や中途半端な提携戦略は地雷原を歩くようなリスクを抱える。中途半端なマツコネの始末もできないマツダも例外ではない。



https://motor-fan.jp/article/10016549

 日産自動車が北京モーターショーで新型電動クロスオーバーSUV「アリア」を発表!


    2020/09/28
    MotorFan編集部

日産自動車は9月26日に開幕した北京モーターショーにおいて、事業構造改革「Nissan NEXT」の重要な役割を担う新型電動クロスオーバーSUVの「アリア」を発表した。



中国市場では2022年までに7つの新たなモデルを投入

「アリア」は日産の強みである、EVとクロスオーバーを融合させたモデルで力強い走りやコネクテッド技術など、「ニッサン インテリジェント モビリティ」を象徴する最先端技術が搭載されている。中国市場では2021年に販売される予定で、e-POWERを搭載した他のモデルとともに、日産の中国市場における電動化戦略の新時代を告げる。

また、日産は「ニッサン インテリジェント モビリティ」の技術を搭載した新型車を中国市場に投入し、モデルラインナップの強化を図っていく。日産ならではの強みを活かし、カスタマーのニーズに応えることで、引き続き中国市場におけるリーダーシップを維持するとともに、着実な成長を目指していく。



日産自動車の内田誠社長兼CEOは次のように述べている。
「中国市場は日産にとってコアマーケットであり、とても重要な市場です。そして中国のお客さまは先進技術に対して高い関心と受容性を持っており、日々お客さまのニーズが急速に進化しています。そのニーズに応えるべく、日産はより革新的でワクワクする商品ラインナップを中国のお客さまにお届けします」

同ショーで日産はまた、2022年までに7つの新たなモデルを中国に投入する計画を発表。さらに2025年までには、中国市場で電気自動車もしくはe-POWERで駆動する電動パワートレイン搭載車を9モデル投入する計画だ。


 ※

 

 /

https://news.yahoo.co.jp/byline/inouehisao/20201002-00201249/

ホンダF1撤退は業界再編の号砲

井上久男 | 経済ジャーナリスト
10/2(金) 22:48

 


F1からの撤退を表明したホンダの八郷隆弘社長(写真:REX/アフロ)

 ホンダは2日、八郷隆弘社長が記者会見し、2021年シーズン限りでF1へのパワーユニットサプライヤーとしての参戦を終了すると発表した。再参戦は考えておらず、2050年にカーボンニュートラルの実現を目指すという。F1にかかる経営上のリソースを電気自動車(EV)などの電動化にシフトする狙いがある。

ホンダ四輪の営業利益率は日産より低かった

 すでにホンダは2030年までに世界販売の3分の2を電動車にする計画を打ち出しており、さらに加速させるためには、F1に使っている研究開発費を電動化投資に回す必要があると判断したと見られる。

 今のホンダは経営状況が厳しい。コロナ危機によって20年4~6月期の第一・四半期決算でホンダの四輪事業の損益は1958億円の赤字。2期連続で6700億円規模の最終赤字を計上する日産の営業赤字(1593億円)よりも大きい。

 さらに言えば、ホンダの四輪事業の業績が厳しいのは、コロナ危機だけが原因ではない。19年3月期の四輪事業の売上高は11兆2877億円、営業利益は2096億円。営業利益率はわずか1・9%だった。18年3月期も3・4%と低水準だった。ホンダは営業利益に販売金融分を含めず、日産は含めている違いはあるものの、15年3月期から20年3月期までの過去5年間の営業利益率を、売上高が同規模の日産と比較すると、20年3月期を除いて日産の営業利益率よりも低かった。
研究開発部門に大ナタ

 ホンダの四輪事業が低収益な大きな理由は、研究開発投資の効率の悪さだ。ホンダは二輪事業や汎用機事業なども含めて20年3月期に8214億円の研究開発費を投資した。このうち8割(6600億円)程度が四輪向けと見られ、研究開発は日産の5448億円よりも大きい。

 八郷社長は不効率な研究開発費を問題視し、改革を進めてきた。ホンダの研究開発は100%子会社の本田技術研究所が担っている。同研究所が開発して設計図を書き、試作して、それを本社に渡し、本社が量産と販売・サービスを担う仕組みだ。創業者の本田宗一郎氏が夢のある技術開発を大切にしてきたので、本社の業績に左右されないように研究開発部門を本社から切り離したとされる。

 しかし、最近のホンダは、そこに甘えが生じていた。リスクのある開発を嫌う傾向に陥り、トヨタ自動車の後追いのような開発が中心になっていた。このため、ホンダからは軽自動車以外でヒット車が消え、世間を驚かすような技術も出なくなった。

 こうした事態を受け。八郷社長は19年4月、同研究所の四輪担当部門を、量産車を担当するオートモービルセンターと、失敗するリスクはあるものの夢がある将来技術を担当する先進技術研究所に分割。さらに20年4月にはオートモービルセンターを本社の四輪事業本部に集約し、量産車の開発から生産、販売サービスまでを本社で一貫する体制に変えた。
米GMと共通化推進

 筆者はこれまで、この八郷改革を創業以来の大改革と見ていた。その背景には、前述したように四輪事業の苦境があった。こうした大改革を進めてもホンダが抱える課題は多く、出遅れたEV戦略、国内でトップブランドの軽自動車「N-BOX」の採算の悪さは今後も対応を迫られるだろう。

 世界の自動車産業は今回のコロナ危機で大きな打撃を受け、おそらくこれから合従連衡の動きが強まってくる。すでにホンダは今年9月、米GMと北米地区でパワートレインやプラットフォームを共通化すると発表した。
このままでは再編の渦に呑み込まれる

 また、今年8月には英紙フィナンシャルタイムズが、「日本政府関係者がホンダと日産の経営統合を昨年末に模索していた」と報じた。

これまで資本的には独立独歩できたホンダといえども、100年に一度の大変革期にある業界で生き残れるとは限らない。自動車産業界には、二酸化炭素削減、デジタルデータとの融合など大きな波が襲い掛かっているからだ。

 こうした状況下では将来を見据えた優先的に取り組むべき技術にリソースを投入しなければ、負け組に転落してしまうのは必至だ。モータースポーツはホンダのDNAとも言われる。同時にかつてはCVCCエンジンでアメリカの厳しい排ガス規制(マスキー法)をクリアしたことが語り継がれるほどホンダは環境問題に早くから取り組んできた。八郷社長は記者会見で「環境対応もホンダのDNA」と語った。

 ホンダのF1参戦終了は、いよいよ業界の大きな変化が身近に迫っていることを示唆している。これが業界再編の号砲となるのではないかと筆者は感じるのだ。

マツダ新世代2021/2022プロダクトライン?


マツダの近未来=新世代プロダクトライン?

ベストカーWeb~スクープ!

(注)スクープ記事はベストカーWebサイトで閲覧ください。

 

クルマの未来を語るのは楽しい。好きなメーカーのものなら時間がいくらあっても足りない。マツダの中期戦略でもリークしてもらったのだろうか、兎に角、ベストカーは楽しい雑誌だ。しかも、予想デザインまでやってくれた。 気合の入ったスクープ記事。

 

マツダのデザインはどれもこれも似たようなものと思っていたら、並べてみると結構個性的だと分かる。 ディテールに拘るアダルト・デザインかな。

 

一方で、少し嫌な感じもする。昔、同じような車を多チャンネルで展開して、素人目にも無理筋に見えた頃の話。勿論、マツダの失敗と言うより日本経済の揺れの問題だが、大波を被って一気に経営が傾いた事態。

 

BMWも似たようなデザインでラインアップ展開しているが、マツダのバリュー、信頼、魅力がBMWを凌ぐレベルかどうか。兎に角、頑張って欲しい。近未来マツダのキラーコンテンツは何だろう?。

-

記事中にある、次期CX-5がFRベースと言うのが良く分からない。 FRベースの四輪駆動ってあるの?。何となくタフで本格的って感じもあるけど、制御方式も変わってしまうのでは?。スペース効率が落ちて価格も高くなりそうな気もする。

 デザインも関心の的だけど、コネクテッドカーを考えるとまた色々替わってくるに違いない。そういう意味の近未来をイメージさせるスクープがあるともっと面白いのだけどね。

 

/

 

https://bestcarweb.jp/news/scoop/190311

 

いよいよ主力車たちが続々フルモデルチェンジ!!! マツダ新世代群の全情報

 昨年(2019年)のマツダ3、そしてCX-30登場を皮切りに「第7世代商品群」への舵を切り始めたマツダ。マツダの掲げるプレミアムブランド戦略が、いよいよその真価を問われるのが来年以降となる。

 カギを握るのは、センティア以来の市場投入で6気筒、FR市場へ挑むことになる新型マツダ6だ。果たして吉と出るか? 凶と出るか?

 ほか、新世代のSKYACTIV-Xを主力とする第7世代商品群のハイライトとなる主力車たちのフルモデルチェンジ情報を追う!

【画像ギャラリー】デザイン進化もマツダの大きな魅力!!! 現行型とともに新型予想CGをギャラリーでチェック!!!

※本稿は2020年8月のものです
文・予想CG:ベストカー編集部/写真:MAZDA
初出:『ベストカー』 2020年9月10日号


■NEW マツダ6(2022年3月登場予定)

●直6+FR化で上級モデルにシフト! その成否は?

いかにもFRモデルらしい伸びやかなスタイルの新型マツダ6(画像はベストカー予想CG)

 なんといっても直6、3LのSKYACTIV-Xを搭載するのが注目ポイント。現在、マツダ3とCX-30の積むSPCCI(火花点火制御圧縮着火)に2気筒を追加し、スーパーチャージャーを加えて48Vマイルドハイブリッドとなる。

 そのスペックは最高出力300ps、最大トルク35.0kgmを確保しながら、WLTCモード燃費で15.0km/L以上をマークするという。

 2019年5月の決算説明会で、マツダの丸本明社長は今後6年間の経営方針を発表。その中で縦置き直列6気筒エンジン搭載モデルの発表を明言。上級モデルの開発、市場投入計画を明らかにしている。

 その後のコロナ騒動で多少遅れる可能性はあるが、2022年頃にはこの直6エンジン搭載のラグジュアリーセダンが姿を現すだろう。

2018年公開のビジョンクーペがベースだ(画像はベストカー予想CG)

■NEW マツダ2(2021年9月登場予定)

●プレミアムコンパクト路線をさらに進める!

ひとクラス上のマツダ3ファストバックをギュッと凝縮したような塊感のあるエクステリアとなるようだ(画像はベストカー予想CG)

 2014年に4代目デミオとしてフルモデルチェンジされ、昨年マツダ2と改名したが、いよいよ来年新型に切り替わる。

 ボディ、シャシー、エンジン、サスペンションを全面的に刷新。1.5Lの直3、SKYACTIV-Xマイルドハイブリッドをトップグレードに据え、プレミアムコンパクト路線を継承する。

マツダ3ファストバックと共通するデザインテイストである「魂動デザイン」のフェイズ2を身にまとった新型マツダ2。コンパクトクラス随一のスタイリッシュさをアピールしてくる(画像はベストカー予想CG)

■NEW CX-5(2023年1月登場予定)

●新型マツダ6と同じく直6+FR化で上級化

「FR化+直6エンジン搭載」でBMW X3的な存在に?(画像はベストカー予想CG)

 ミッドクラスSUVでマツダSUV軍団のなかでも主力のCX-5もいよいよフルモデルチェンジ。

 初代と現行2代目は3代目アテンザ(現マツダ6)とプラットフォームを共有しているが、新型は新型マツダ6と同様のFR、直6エンジンのSKYACTIV-Xを搭載し、上級移行を果たす。

■NEW CX-3(2022年6月登場予定)

●スポーティなクロスオーバーSUVとして進化!

EVのMX-30に近いテイストに(画像はベストカー予想CG)

 2015年2月に登場したCX-3は現行のマツダ2をベースとしたクーペタイプのクロスオーバーSUVだが、新型も開発は進んでいる。

 新型CX-3は来年9月にフルモデルチェンジされるマツダ2ベースとなり、クーペタイプのSUV色を強め、新型マツダ2同様、1.5LのSKYACTIV-Xを搭載することになりそう。


■マツダ3に2.5Lターボ登場

 すでに北米マツダサイトでは、直4の2.5Lターボを積んだマツダ3ファストバック/セダンの追加設定がアナウンスされており、今年末から発売されるという。

 253ps/44.2kgmを発揮する4WDのホットモデルとなる。日本発売は未定だが、ぜひ導入してほしい!

すでに日本ではSUVのCX-5とCX-8、それにマツダ6に設定されている直4、2.5L直噴ターボエンジン

【画像ギャラリー】デザイン進化もマツダの大きな魅力!!! 現行型とともに新型予想CGをギャラリーでチェック!!!

/

https://bestcarweb.jp/20200910-scoooop-mazda-gallery

【画像ギャラリー】デザイン進化もマツダの大きな魅力!!! 現行型とともに新型予想CGをギャラリーでチェック!!!

記事に戻る│いよいよ主力車たちが続々フルモデルチェンジ!!! マツダ新世代群の全情報

■NEW マツダ6(2022年3月登場予定)

現行型
2018年公開のビジョンクーペ

■NEW マツダ2(2021年9月登場予定)

現行型

■NEW CX-5(2023年1月登場予定)

現行型

■NEW CX-3(2022年6月登場予定)

現行型

■マツダ3(現行型)

記事に戻る│いよいよ主力車たちが続々フルモデルチェンジ!!! マツダ新世代群の全情報

/

人気の投稿:月間

人気の投稿:年間

AI Vision Master AI自動車革命の未来を担う1銘柄

人気の投稿

AI Vision Master AI自動車革命の未来を担う1銘柄