センターコンソールのホームスイッチが減り込んで動かない!
センターコンソールのホームスイッチ(上部中央の家マークのボタン)が押したら減り込んだまま戻ってこなくなってしまった。日中ドライブしていた時は何も問題なかったのに、夕方出掛けようとしたら、トラブル。
用事を済ませてその足でディーラーに駆け込んだら定休日。営業の人は出社していて、問題を見てくれたが、というか何とかボタンを戻せないか押したり引っ張ったりしていたが、うんともすんとも言わない。こういう事例は初めてとか。ジュースなどが零れて糖分が固まって動かなくなったトラブルは一度経験したとか。
他のスイッチ(ボタン)は普通に作動しているので恐らく純粋にホームスイッチの内部機構の強度(あるいは取り付け精度あるいは設計)の問題なんだろう。
恐いのはスイッチが減り込んでいることで余計な信号が送り続けられていないかと言うこと。どういうリスクがあるのか。その辺については営業の人も見識がなかったというか、深刻なものでは無さそうな様子。ディスプレイでも操作できるのでナビ利用上の問題は無いとも。そういうものかもしれない。普段気に掛けないのでどういう問題があるのかはこれから経験するのかな。
兎に角も、『技術が出社している日に出向いてくれ』とのこと。当然だな。『ここは予約制なので来てもらっても待つことになるかもしれない』とも。急患でもないのでそれは当然。でも故障は予約してくれないからねと言ったら『皆さん同じ状況です』だって。確かに病院と同じだ。営業の人も休日出勤していたら変なトラブルの客がきてさぞ迷惑だっただろう。門前払いしないだけでも十分誠実な対応だったのに親身な対応には感謝しなければいけない。
/
(追記)
先日のマツダディーラーへ出かけてきました。丁寧な対応を受けて感激。当該箇所をばらしてみないと何とも言えないとしながらも作業自体は15分程度で終了。助かりました。待っている間にコーヒーまでご馳走になって恐縮至極と言ったところです。
パーツの損傷などは無くて、ばらして組み直したら復旧。本当に助かりました。
分解したらドリンク類の零れた跡があったとのこと。細かいゴミやペットの毛が入り込んでもこのような事態に至ることがあるとのこと。
確かに、センターコンソールの手前はドリンクホルダーが2つあって、ドリンク類が零れるのは普通のことだろうに、もしそれが原因なら事例ももっと多いだろうに。だから基本的な対策は取られている筈。ということで、やはり品質的な課題が何かあるような気がする。何かゴミなどが入り込むならユーザー自身で清掃できるようにすべきかもしれない。もしくはゴミが自分で下に抜け落ちるとか。
/
今回の些細なトラブルはマツダの品質記録に残るのか、現場の作業記録以上にはならず消えていくのか気になるところだ。今回はホームボタンだったけど、その左右の機能ボタンだったら事態はもっと深刻だったかもしれない。
マツダの品質システムは小さなトラブルから課題を拾い出す力があるのかどうか、どういう対応になるのか興味深い。
/
(追記)
オイル点検アラームの表示を消すため色々触った序でに、
先日、減り込んで動かなくなったセンターコンソールのホームボタンも触ることになったが、感触を試してみるとやや違和感が残る。左右のボタンのクリック感に比べてホームボタンはややもたつくのだ。どうってことないレベルだが、一度トラブルを経験すると些細なことが気になる。
/
(追記)
センターコンソールホームボタンのクリック感がやはり今一で、強く押したりすると戻りが明確に悪くなる。営業の方も試に少し強く押してみたら戻らなくなってしまったとのこと。結局、パーツ交換することになった。交換したパーツを見せてもらったら結構大きなサイズのパーツで驚いた。内部は特に汚れていなかったらしい。この辺の設計は感性の領域にも絡むので難しい。兎に角、交換したパーツは問題もなく普通に利用できている。これ以上のことは無い。 感謝。
/