マツダ関係者以外の方の閲覧はご遠慮ください!

【見たままのマツダ】 関東マツダ営業事例・CX-5商品レビュー・その他

お客様相談センター/コールセンターK氏は顧客の声を受け止めることに消極的でした。止むを得ず、Webサイトを利用して、マツダクオリティに取り組む全てのマツダの人に直接メッセージを届けることにしたものです。内容は適宜更新されます。レビューを含め全ての記事に目を通すことをお奨めします。/2016.01/

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マツダCX-5大成功は諸刃の剣(もろはのつるぎ)。経営陣は成功を次の飛躍の基盤にできただろうか。継続レビューで見えて来るのは不安の未来かも知れない。/2017.01/

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交換した2016年モデルは絶好調だがマツコネ問題だけはクリアできない。今年こそはマツダコネクトアップグレードオプションに期待したい。/2018.01/

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違和感の正体


関東マツダ淵野辺16号店
サービスマネージャーレスポンス


クルマに故障とか事故とかのトラブルが無ければ、技術サービス関係のスタッフ と接触することは少ない。定期点検でも、オプション追加とか特別なことが無ければ同様だ。

営業スタッフがしっかりしていると尚更技術スタッフとのコンタクト機会は少なくなって文字通り縁の下の力になってくる。

サービススタッフは理系・技術系の人材はコミュニケーション能力はそれほど求められる訳でもない。

しかし、

一旦、トラブルなどで、技術マターについて、調査、分析、説明などが必要になると、サービススタッフのコミュニケーション能力が問われることになる。特にサービスマネージャーは技術サービス側の責任者として、重要な役割を担う。

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(Aサービスマネージャー)


最初の車はトラブル続きだったために、否応なく、サービススタッフとのコンタクト密度は高った。

この中で彼が示したものは、誠心誠意。誠実。一所懸命。信頼。責任。こういったことに繋がる、態度、姿勢。マツダは人が支えていることを確信させる素晴らしいものだった。決して、話術が上手いとか、文章が上手いとか、そういう表面的なものではない。一番大事なものを教えてくれた。それは「心」です。ポジティブな心を愛と言うかもしれない。感謝で応えるしかない。


クルマ自体は不良品だったと思う。止む無く、買い替えることにしたが 、その時のAサービスマネージャーの残念そうな、寂しそうな表情を忘れることはできない。車が本当に好きで心を込めてメンテナンスをやってくれていたことが良く分かって、申し訳ない思いになった記憶がある。

次の車は、有難いことにほぼノントラブル。おかげで、Aサービスマネージャーとの直接的なコンタクトは極端に少なくなった。その後、人事異動のご挨拶もメールで頂いただけだったように思う。

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(Bサービスマネージャー)


次のサービスマネージャーは、多くのディーラーで普通のことだが、特に挨拶はなかった。品質トラブルに襲われた経緯を考えれば、一考の余地があっただろう。2台目で品質問題がクリアされているので、普通で済ますことにしたのか。


2台目の車の品質は、スペックを別にすれば上出来で、サービスマネージャーと直接のコンタクトを要求するものではなかった。ほぼ何事もなく、定期点検とリコール対応とを計画的に消化しているだけで済んだ。やり取りは、ほぼ全て営業経由で、非常にスムーズに終わってきた。

安全安心は問題が何もないのがグッドサービスベストサービス。裏方の仕事は、利用者が意識しないで済むことが最善に違いない。 これまでの縁の下の力持ち、ご尽力に感謝するしかない。改めてお礼を申し上げたい。

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違和感


品質問題から抜け出して平穏無事に数年。スペック上の問題はメーカーマターだからどうしようもないが、サービスマターは何の問題もなく経過(した筈)。
ところが、
最近になって、サービスマネジャーと直接コンタクトすることになって、色々やり取りを始めたら、どうも普通のやり取りにならない。
違和感があるのだ。
いつものように素晴らしい営業の人のお陰で隅々までカバーするから。実際に何か問題が出る訳ではないが、それでも最初の小さな違和感が徐々に大きくなる。
店長にも、いつものお世話のお礼の挨拶のやり取りの中で、気になることがあればと言うので伝えておいた。勿論、サービスマネージャー本人にも。
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疑心暗鬼


・ちょっとした違和感。・いつものと違う何か。・期待感とのギャップ。そういったものが切っ掛けになって余計なことを考え始める。不健全なメンタリティ。正に疑心暗鬼の鬼が動き始める瞬間だ。
小さな疑いが勝手に増殖して、ネガティブな心が生み出す。不幸なことだ。望ましい世界は開けてこない。
サービスマネージャーは経験も人望もある立派な人に違いないから、違和感は根拠のない間違い・勘違いの可能性も十分ある。若しくは何かの理由は有るんだろう。決してコミュニケーション能力の問題ではない。

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違和感の背景

  • 存在感

  1. 恥ずかしいことにAサービスマネージャーから引き継いで数年になる筈なのにBサービスマネージャーの名前もメアドも知らなかった。 もしかすると名刺も貰っていない。言葉を交わす機会する無かったようだ。
  • サービスマネージャーレスポンス

  1. 2020/08/06(木)異音問題とETCカードリーダー不具合について点検をメールにて依頼。特に異音は重大問題の前触れ懸念があったので、類似事例をチェックして急ぎ連絡するよう依頼。
  2. 2020/08/09(日)依頼メールへの返信もなく、翌日から数日間、関東マツダが夏休みになるため至急の対処を再度メール依頼。異音問題を抱えたままの高速道路利用は回避したいため。
  3. 2020/08/09(日)担当営業から当方携帯に電話があり、メール依頼内容の確認をすると、電話はサービスマネージャーに替わり、依頼事項を確認。特に異音は問題が深刻だと困るので大至急で。休みに入ってもメールを入れてくれるよう依頼。
  4. 当日8月9日の夜、何の連絡なし。
  5. 関東マツダ休暇中(8月10日~8月14日)、連絡なし。
  6. 2020/08/15(土)関東マツダ業務再開、連絡なし。
  7. 2020/08/16(日)関東マツダ業務再開2日目、連絡なし。
  8. 2020/08/17(月)関東マツダ業務再開3日目、連絡なし。
  9. 2020/08/17(月)夜19:55になって漸くメールが入る。業務終了前最後のメールだろうか。翌日8月18日・翌々日8月19日は関東マツダの休業日で、また連絡がつかなくなると分かった上でどうして3日間の業務の最後なのか理解できない。
  10. この業務終了最後のメールの内容は、異音問題点検のための入庫はいつにするかと言う問合せだった。それも、入庫は8月22日以降にしてくれと言うもの。マツダの情報データベースとか見識者の見解とかのチェック結果には何も触れていない。 メールも電話も無視された格好だ。そもそも8月6日に心配で連絡しているのに、入庫が8月22日以降になるのか理解し難い。
  11. 2020/08/18(火)メールにて改めて依頼内容を伝える。これで同じことを計4回(メール3回・電話1回)伝えている。
  12. 2020/08/20(木)19:10に漸く事例1件の照会結果が届く。内容の類似性は感じられない。類似事例はなかったのかも知れないが、その辺の説明もない。この情報の検索に2週間掛けたことになる。サービス情報の検索環境が整備されていなくて実際に2週間も手作業でチェックしていたのか、もしくは環境は十分整備されいて2分で検索できることを2週間かけてやったのか、よく分からない。前者ならマツダの情報環境の課題になるし、後者なら一定の説明が欲しいところだ。
  13. 2020/08/21(金)Bサービスマネージャーに一連のやり取りに関連して依頼事項、疑問点及びコメントを整理してメールで伝える。
  14. 2020/08/21(金)機転を利かした営業担当が自分で出来ることはこれくらいと言うことで、ETCカードリーダーの簡易クリーナーでクリーニングを実施。いつも最善を尽くしてくれる姿勢に感動。
  15. 2020/08/21(金)改めて感謝のメールを担当営業に入れる。店長へもお礼を伝えたく転送をお願いした。
  16. 2020/08/23(日)店長からご挨拶のメールをいただく。~何かお気づきの点~があれば連絡をということ。
  17. 2020/08/25(火)店長に改めてお礼の気持ちを伝え、~何かお気づきの点~として一連のやり取りと違和感についても伝える。
  • 2020/08/31(月)サービスマネージャーレスポンスは8月20日以降確認できず。現在、幸いにして車自体の調子は悪くないが、次に何か問題が出た時の対応を考えると不安な気持ちになる。

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ご注意:


今年はコロナ騒ぎで何処の現場も大変。今年はマツダ100周年(?)で現場は更に大変。だからノーレスポンスの事情は何かあるんだろう。案外、関東マツダに限らず、何処のディーラーでもこの程度の些細なことは普通のことかも知れない。
 
これは誰かが悪いという話ではありませんから、誤解しないこと。現場のマネジメントの実態として理解する話です。どのスタッフもそれぞれが業務役割に沿って一所懸命に取り組んでいることは確信しています。
 
確認すべきは、サービス業務領域のマネジメントシステムが適切かどうかということです。

例えば、マツダとして、また関東マツダとして設定している品質サービスのレベルと今回経験している実態との間にギャップがないのか等。
 
今回の疑問(違和感)の要因について、個人ではなく、現場の仕組み、管理システムとの関連で、どのようなことが考えられるか、ご検討をお願いしたい。
 
ご注意:特定の個人の問題にすり替えないこと。特定の個人に不要な負担を強いらないこと。以上、十分なご配慮をお願い致します。

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違和感の正体(新潮新書)

 
違和感と言う言葉 。この頃あちこちで使われているが、こういうタイトルの書籍迄出ている。面白そうだけど、コメントを見ると結構難しく面倒なようだ。詰まらないことを大袈裟に言っているのか、ぼんやりしたものの本質が抉り出されているのか。いずれにしても言葉と言うものは恐らく百人百様の理解になっているだろうから難しいものだ。

* 2020/12/31=212

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2020年7月生産・販売~CX-5の存在感は?~

マツダCX-4

世界的なコロナ騒ぎの中でのいち早い業績回復は素晴らしい。

 

特にCX-5は車格からみれば台数自体はもう少し抑えられていても可笑しくないが、 なかなかの事績だ。いつの間にか失敗できないモデルになってしまったか。


デザインは似たり寄ったりとは言えどれも素晴らしい。世界中でマツダデザインが歓迎されているとみるべきか。BMWのようなポジションを取れればいいが、そのためにも更なるチャレンジを期待したい。


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https://news.yahoo.co.jp/articles/a3aae52c7aadca011e9667c14d6d303c36629624

マツダの世界販売、87.2%まで回復…中国や米国が好調 7月実績


8/29(土) 6:15配信

レスポンス

マツダは8月28日、2020年7月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は前年同月比12.8%減の10万7166台で7か月連続のマイナスとなった。

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世界販売台数はコロナ禍の影響で、4月は同54.3%減と大きく落ち込んだが、5月は同29.2%減、6月は同11.0%減、7月は同12.8%減と徐々に落ち着きを取り戻している。

国内販売は、乗用車と商用車がともに減少し、同21.2%減の1万3444台で4か月連続のマイナス。海外販売も同11.5%減の9万3722台と、7か月連続で前年同月を下回ったが、中国では同4.1%増の1万7750台、米国も同3.4%増の2万4085台と好調だった。

世界生産台数は同19.6%減の10万1520台と、11か月連続で前年同月を下回った。国内生産は同22.3%減の6万9101台で10か月連続のマイナス。海外生産は同13.1%減の3万2419台で、2か月ぶりのマイナスとなった。

輸出は欧州向けなどが減少し、同33.4%減の5万1040台で10か月連続のマイナスとなった。


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https://www.asahi.com/and_M/pressrelease/pre_15386488/

マツダ、2020年7月の生産・販売状況について(速報)


配信元:JCN Newswire
2020.08.28

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※ 配信会社から提供された企業や団体等のプレスリリースを原文のまま掲載しており、朝日新聞社が取材・執筆した記事ではありません。お問い合わせは、各情報配信元にお願いいたします。

HIROSHIMA, Japan, Aug 28, 2020 – ( JCN Newswire ) – マツダ株式会社の2020年7月の生産・販売状況の概況は以下のとおりです。

I. 生産

1. 国内生産

乗用車と商用車がともに減となり、前年同月実績を下回りました(-22.3%)。

【主要車種実績】

「CX-5」 : 35,609台 (前年同月比+3.7%)

「MAZDA3」 : 6,840台 (同-59.3%)

「MAZDA6」: 4,484台 (同-45.4%)

2. 海外生産

乗用車と商用車がともに減となり、前年同月実績を下回りました(-13.1%)。

【主要車種実績】

「CX-30」: 10,967台

「MAZDA3」 : 7,893台 (前年同月比-34.6%)

「CX-4」 : 4,218台 (同+1.8%)

II. 国内販売

乗用車と商用車がともに減となり、前年同月実績を下回りました(-21.2%)。

シェアは、登録車が4.2%(前年同月差-0.4ポイント)、軽自動車が2.2%(同+0.2ポイント)、総合計は3.4%(同-0.3ポイント)でした。

【主要車種実績】

「MAZDA2」*: 2,128台 (前年同月比-34.5%)

「CX-30」: 1,684台

「CX-5」: 1,579台 (同-38.4%)

III. 輸出

欧州などの減により、前年同月実績を下回りました(-33.4%)。

【主要車種実績】

「CX-5」 : 32,413台 (前年同月比+3.9%)

「MAZDA3」 : 3,706台 (同-69.4%)

「MAZDA6」 : 3,522台 (同-50.7%)

IV. グローバル販売

国内、欧州などの減により、前年同月の実績を下回りました(-12.8%)。

【主要車種実績】

「CX-5」 :31,072台 (前年同月比-18.6%)

「MAZDA3」:20,088台 (同-26.7%)

「CX-30」: 17,361台 (同+247914.3%)

本リリースの詳細は下記をご参照ください。

https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2020/202008/200828a.html

概要:マツダ株式会社

詳細は www.mazda.co.jp をご覧ください。


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大型ディスプレイは歓迎だが、お仕着せカーナビ(マツコネ)だったら?


 海外のマツコネ事情は国内とは全く違っているので、単なる情報として受け止めるしかない。マツダもやれば此処まで出来るポテンシャルがあるという理解だ。

 

海外で対応しても国内は放置。新規ユーザー対応はやるが既存ユーザーは放置。

 

国内はバージョンアップで対応とか購入時に言われても、マツダのバージョンアップポリシーなど明確に示されなかったし、実態は酷いものだった。最近は期待することも止めた。今更マツコネの話をしても馬耳東風に違いない。

 

クルマのIOT化に備えていち早くコンセプトを打ち出したが、実態は何も見えない。IT企業が提供するITサービスポリシーも明示する必要はあるだろうが、よく分からない。非常なチャレンジを要求されていることだけは理解できる。

 


https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/01e8680075f4a1e360ec12736a200944ae41bfa8/

マツダ CX-5 に2021年型、10.25インチの大型ディスプレイ採用…9月米国発売へ


2020/08/29 17:02 レスポンス 23

マツダの米国部門の北米マツダは8月25日、『CX-5』(Mazda CX-5)の2021年モデルを発表した。9月に、米国市場で発売される予定だ。

◆10.25インチのディスプレイサイズはCX-5史上最大

2021モデルには、最新の「マツダ・コネクト」インフォテインメントインターフェースを備えた新開発の10.25インチの大型センターディスプレイを採用した。10.25インチのサイズは、CX-5史上、最大という。Apple の「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」も搭載する。

また、「マツダ・コネクテッド・サービス」には、3年間のトライアルが付帯する。「MyMazda」アプリと車載Wi-Fiホットスポットにログインすることにより、車両の状態を遠隔でモニターしたり制御したりすることができる。この機能は、3か月または容量2GBの試用版が、無償で付帯している。

◆上級グレードに2.5リットルターボ搭載

CX-5の2021年モデルのパワートレインには、上級グレードに「SKYACYIV-G 2.5T」を継続搭載する。2.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力250hp、最大トルク44.2kgmを獲得する。この2.5リットルターボエンジンには、エンジンハーモニクスエンハンサーを採用した。これにより、洗練されたパワフルなサウンドを発生する。トランスミッションは6速ATを組み合わせた。

最新の4WDシステムが「i-ACTIV AWD」だ。前後輪のトルク配分を自動的にコントロールする。わずかなタイヤの動きや路面状況などをリアルタイムにモニターし、前後輪のエンジントルク配分を、2WD(FF)相当から直結4WD状態まで制御する。各種センサーにより、車体の対地速度と前輪速度を高精度で検出し、前輪が空転する予兆をいち早く察知する。これにより、優れた走破性と操縦安定性を可能にし、悪路でも効率の良い走りを追求している。

また、4WDには「オフロード・トラクション・アシスト」が採用された。ぬかるみや砂地、雪道などでスタックした時に、駆動輪の空転を防止し、スタック脱出を支援してくれる。

自然吸気の2.5リットル直列4気筒ガソリン「SKYACTIV-G 2.5」エンジンも用意された。最大出力は187hp、最大トルクは25.7kgmを引き出す。

◆最新のi-ACTIVSENSEを標準装備

2021年モデルには、全グレードに最新の「i-ACTIVSENSE」を標準装備した。i-ACTIVSENSEは、ミリ波レーダーやカメラなどの検知デバイスを用いたマツダの先進安全技術の総称だ。事故が避けづらい状況において、衝突回避と被害軽減を図るプリクラッシュセーフティ技術に加えて、認知支援を行いドライバーの安全運転をサポートするアクティブセーフティ技術で構成されている。

2021年モデルに搭載されるi-ACTIVSENSEには、昼夜の歩行者検知機能付きのスマートシティブレーキサポート、レーンキープアシスト機能付きのレーン逸脱警告、衝突警告機能付きのスマートブレーキサポート、ストップ&ゴー機能付きマツダレーダークルーズコントロールがある。リアクロストラフィックアラート機能付きのブラインドモニター、リアビューカメラ、自動オン/オフヘッドライトも装備された。

2021年モデルでは、上級グレードに、フロントガラスに情報を投影するアクティブドライビングディスプレイを装備する。このアクティブドライビングディスプレイには、マツダナビゲーションシステムの交通標識認識システムを表示することも可能だ。

◆G-ベクタリング コントロール プラスも標準

さらに、2021年モデルには、マツダの新世代車両運動制御技術の「スカイアクティブ ビークル ダイナミクス」(SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS)の第二弾となる「G-ベクタリング コントロール プラス」 (G-Vectoring Control Plus)を、全グレードに標準装備した。

スカイアクティブ ビークル ダイナミクスの第一弾が、「G-ベクタリング コントロール」(G-Vectoring Control、GVC)だ。これは、ドライバーのハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクを変化させることで、車両の横方向と前後方向の加速度(G)を統合的にコントロールするもの。四輪への接地荷重を最適化して、スムーズで効率的な車両挙動を実現する制御技術だ。

第二弾となるG-ベクタリング コントロール プラスでは、新たにブレーキによる車両姿勢安定化制御(直接ヨーモーメント制御)を追加した。これによって、より高い安定化効果を追求している。具体的には、旋回中のドライバーのハンドル戻し操作に応じて、外輪をわずかに制動し、車両を直進状態へ戻すための復元モーメントを与えることで、安定性を向上させた。ヨー、ロール、ピッチの各回転運動のつながりを高い旋回Gの領域まで一貫させ、素早いハンドル操作に対する車両の追従性を高めるとともに、挙動の収束性を大幅に改善しているという。

また、これにより、緊急時の危険回避能力を高めるとともに、高速走行時の車線変更や、雪道など滑りやすい路面環境においても、ドライバーが制御しやすく、より安心感の高い動きを可能にしている。


マツダニューモデル?|MX-30・CX-5・CX-50


マツダのニューモデルの記事。

コロナで大変な時期だけどマツダは元気。

最初の記事はMX-30関連だが、マツダデザインの類似性 に関する批評も入っている。住み分け問題。住み分け、しかし、顧客に任せればいい。マツダとして認識が直ぐにできることが重要ではないか。

先ずは、マツダデザインの是非だろう。受け入れたら何を選ぶかに進む。受け入れなければ、 他所の店へ。で、きっとまた戻ってくる。

物を選ぶ要素はデザイン以外もあるから、そう単純にはいかない。

デザインでいうなら、スペースユーティリティとのトレードオフ問題がある。車に何を求めるか。答えはいくつもあるから難しい。

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https://bestcarweb.jp/feature/column/183925

新型MX-30今秋導入! 混迷のマツダSUV戦略 住み分けできるか?

2020年8月18日 / コラム
林眞人

 マツダは2020年7月31日、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催された自動車イベント「オートモビルカウンシル2020」で、MX-30のマイルドハイブリッドモデルを発表。

 しかし気になるのは、EVモデルを投入するということで、国内でも注目されていたのだが、ここにきて主力をマイルドハイブリッドとして、EVはリース販売にとどめると正式アナウンスを出したことだ。

 さらに気になるのが、国内にCX-3、CX-30とすでに似たようなサイズのSUVラインナップがあるマツダ。ただでさえ、CX-3がCX-30との差別化に一時失敗し、そのパイを奪われたのに、なぜまた似たようなガソリンモデルを投入するのか?

 差別化を図るのであれば、MX-30はEV専用車として登場させるべきだったのではないだろうか? マツダがなぜこのような戦略をとったのか、今後のマツダに求められる変化とともに考察していく。

文/渡辺陽一郎
写真/MAZDA、編集部

【画像ギャラリー】どう差別化していくのか!? 発売が待ち遠しい注目SUV「MX-30」の詳細をチェック!!
■EVはあくまで欧州用!? なぜ似たようなサイズ感ばかり? マツダの戦略の不安

 マツダは東京モーターショー2019で、「MX-30」を世界初公開した。「マツダ初の量産電気自動車」と紹介され、欧州ではすでに正式発表されている。

 欧州向けのファーストエディションは、35.5kWhの駆動用リチウムイオン電池を搭載した電気自動車で、1回の充電により約200kmの走行が可能だ。価格はイギリス仕様を日本円に換算して約382万円になる。

 この価格は、40kWhのリチウムイオン電池を搭載した日産「リーフX」(381万9200円)と同等だ。1回の充電で走れる距離は、リーフがWLTCモードで322km、MX-30は約200kmと短いが、外観はSUVスタイルだ。中央のピラー(柱)をドアに内蔵させた観音開きとするなど、MX-30はリーフとは違う特徴を備える。
オートモービルカウンシルの会場で公開されたMX-30「e-SKYAVTIV G」。全体のフォルムはCX-30にも近い印象となっている
RX-8と同様の観音開きドアを採用したMX-30。基本的な部分は先行公開されたEV仕様と同様だ

 そこで日本でも電気自動車のMX-30が発売されると思われたが、2020年の秋に登場するのはマイルドハイブリッド仕様だ。直列4気筒2Lガソリンエンジン(スカイアクティブG)に、スカイアクティブXなどと同様のマイルドハイブリッド(Mハイブリッド)を組み合わせる。電気自動車仕様も登場するが、「2020年度中(2020年3月末まで)にリース販売を開始する予定」とされ、主力はマイルドハイブリッドになる。

 MX-30のボディサイズは、全長4395×全幅1795×全高1550mm(電気自動車仕様は1555mm)、ホイールベース(前輪と後輪の間隔)は2655mmとされ、既存のマツダCX-30と比べると、全長/全幅/ホイールベースは同じ数値だ。全高もCX-30が1540mmだから、MX-30はわずか10mm高いに留まる。

 マツダにはCX-3も用意され、このサイズは全長4275mm、全幅1765mmだ。MX-30やCX-30に比べて少し小さいが、いずれも全長は4400mm以下。つまりマツダには、MX-30、CX-30、CX-3と3車種のコンパクトSUVがそろう。

 これらのうち、CX-30とCX-3は、ボディサイズが少し違うもののメカニズムに共通点が多い。2Lガソリンエンジンと1.8Lクリーンディーゼルターボは、両車ともに搭載する。
1.5Lガソリンモデル投入で、CX-30との差別化に成功した「CX-3」
販売好調の「CX-30」。ディーゼルやSKYACTIV-Xを主軸に据えたミドルサイズクロスオーバーだが、販売サイドとしては似たようなモデルが増え、売り方に苦心しそうだ

 そしてCX-30は2019年に登場したので、2015年に発売されたCX-3の後継車種に見えてしまう。次期CX-3は、CX-30との違いを明確にするようだが、少なくとも現時点では、魂動デザインとプラットフォームを刷新したCX-30が新型、CX-3は先代型に位置付けられる。

 そこにマイルドハイブリッドのMX-30まで加わるとわかりにくい。マイルドハイブリッドは、今ではガソリンエンジンの付加機能になり、特別なメカニズムではない。マイルドハイブリッドをノーマルエンジンと比べた時の燃費上昇率も、一般的には6~12%程度だ。
新パワートレインの名は「e-SKYACTIV G(イースカイアクティブジー)」。直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」に、独自のマイルドハイブリッドシステム「M-HYBRID(エムハイブリッド)」を組み合わせた

 従ってMX-30をエコロジーを重視した新しい価値観のSUVとするなら、マイルドハイブリッドでは弱い。せっかく観音開きを備えたボディ、コルクを使った開放感の伴う内装など特徴を備えるのだから、電気自動車のみの設定にした方が世界観を表現しやすい。
■販売店も悩む差別化 どのように個性を感じさせるのか

 そこで販売店にMX-30について尋ねると、以下のような返答だった。

「MX-30に関して、2020年8月上旬時点で詳細な内容をメーカーから聞いていない。発売時期も2020年秋という漠然としたものだ。MX-30のボディサイズはCX-30と同等で、エンジンも2Lマイルドハイブリッドが中心になる。売り分けるのは難しいが、従来の魂動デザインには独特の個性がある」

「お客様によって好き嫌いが分かれるが、MX-30の外観は、CX-30とは印象がかなり違う。観音開きのドアも備わり、CX-30やCX-3が馴染みにくいお客様に適するかも知れない」

 今後の展開として、マツダはMX-30を皮切りに、新しいシリーズを構築するのだろう。今のマツダ車は、先代CX-5以降、外観がどれも似ている。マツダのホームページにアクセスして「カーラインナップ」の一覧を見ると、CX-3/CX-30/CX-5/CX-8の外観はどれもソックリだ。

 ここまでクルマ造りが硬直化すると、マツダファンはすべてのマツダ車を受け入れても、そうでない人には全部拒絶されてしまう。その結果、今のマツダの国内販売は伸び悩み「魂動デザイン+スカイアクティブ技術」の採用を開始した2012年以前の台数に届いていない。マツダは走行関連から安全面まで、優れた技術力を備えるのに、主にコンセプトとデザインに基づいて好調な売れ行きに結び付いていない。
「魂動デザイン」を初めて採用し、2010年に発表されたコンセプトカー「マツダ 靭(SHINARI)」

 この問題を解決するには、もうひとつの新しいシリーズを用意するのが効果的だ。その出発点がMX-30になる。2012年の時点で2つのシリーズをそろえたら、マツダのイメージが曖昧になったが、魂動デザインが浸透した今なら両立できる。

 現在用意されるマツダ2/3/6と、SUVのCXシリーズ、ロードスターは、すべて従来の魂動デザインに基づく。チーターなどの野性動物が獲物を追いかける時の生命感、躍動感がモチーフで、サイドウィンドウの下端を後ろ側に向けて持ち上げた。前輪駆動車でも後ろ足を蹴り上げるイメージで、ドライバーとの一体感に重点を置いた走りも表現されている。
こちらが魂動デザインを表現したデザインモチーフ。チーターなどの野性動物が獲物を追いかける時の躍動感と言われると、そう見える
■将来的にはコンパクトカー構想も… 今後どう変わるか? マツダのデザイン戦略

 設計の新しいマツダ3やCX-30は、ドアパネルに周囲の風景がダイナミックに映り込んでインパクトも強いが、先に述べた通り見る人によって好き嫌いが激しい。特にフォルクスワーゲンパサートのような控え目な外観が好きな人にとって、魂動デザインの「俺のクルマ凄いだろ!」といわんばかりの表現は鼻に付く。

 そして今のマツダが「プレマシー」のようなミニバン、「ベリーサ」のような背の高いコンパクトカーを手掛けないことから分かるように、魂動デザインは背の高いクルマとは相性が悪い。SUVが限界で、開発できる車種のカテゴリーも限られる。実際、今のマツダ車では、8車種中4車種がSUVだ。ほかは背の低いセダン/ワゴン/5ドアハッチバック/クーペで構成される。
1999~2018年に販売されていたマツダ最後のミニバン「プレマシー」(写真は3代目)。その出来に対する評価は高かったが、SUVにモデルを集中するというマツダのモデル戦略により消滅。日産にも「ラフェスタ」としてOEM供給されていた
マツダが日本において販売していたセミトールワゴン型のコンパクトカー「ベリーサ」。デミオと同じプラットフォームを採用していた

 そこでマツダの開発者やデザイナーに尋ねると、観点の違い話を聞けた。

「今のマツダ車にミニバンやハイトワゴン(背の高いコンパクトカー)は用意されないが、後者は検討を行っている。新しい(魂動デザインとは違う)造形についても同様だ」

 MX-30の外観は、ボディサイズがほぼ同じCX-30と比べて、水平基調に仕上げた。ボンネットを長く見せる意図はCX-30ほど強くない。ボディ側面のウネリや映り込みも抑えた。一度CX-30のような造形に踏み込んだ上で、抑制を利かせて一歩引いたのがMX-30だ。

 そのためにMX-30は、CX-30に比べてシンプルなのに、退屈には感じない。CX-30は人に例えれば元気の良い若年層で、経験を積んで落ち着いた世代がMX-30とも表現できる。

 現時点では魂動デザインのCXシリーズにMX-30が加わったように見えて中途半端だが、今後はMXが独立したシリーズに発展するだろう。そこには従来の魂動デザインでは実現できなかった背の高いコンパクトカーなど、空間効率の優れた車種も含まれる。シート表皮などにも、柔軟で伸縮性の優れた素材が使われ、従来の魂動デザインとは異なるリラックスできる雰囲気を身に付ける。

 2002年に発売された2代目デミオには、「スーパーコージー」と呼ばれるグレードがあった。明るいベージュの内装にホワイトウッド調ステアリングホイールを備え、オプションのホワイトキャンバストップを装着する。トップを閉じても、適度に明るい光が車内に入った。

「心地よい空間だから、ゆっくりと走り、目的地までの時間を長く満喫したい」。デミオのスーパーコージーは、このような気持ちにさせるクルマだった。速さを重視する魂動デザインの対極ともいえるだろう。

 MX-30を出発点に、このようなラインナップが築かれたら、マツダは新しい世代を迎えるに違いない。不安を感じさせるコロナ禍やあおり運転が問題になる今、リラックスできる世界観のクルマが求められているからだ。ちなみにマツダの開発者には「実は以前デミオ スーパーコージーに乗っていた」というファンも少なくない。アンチマツダも納得させる、新しいマツダ車が誕生するだろう。

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https://car-moby.jp/article/news/new-model/cx-50-forecast-cg-new-scoop-20200818/

マツダ CX-50がCX-5の後継か!次期新型の予想デザインCGを入手!欧州特許庁へ車名申請のスクープも


マツダの人気クロスオーバーSUV「CX-5」がフルモデルチェンジ、後継次期新型は「CX-50」の車名にするだろうというスクープ情報が、デザイン予想CGとともにMOBY編集部に入ってきました。

目次

    後継新型「CX-50」はFRで電動化も
    マツダ CX-5とは?

後継新型「CX-50」はFRで電動化も
マツダ CX-50 予想CG
CX-5後継新型CX-50デザイン予想CG。
Aピラー、Cピラーは強い傾斜を持ったクーペスタイルに、フロントマスクはシャープなデザインで前衛的に。ボディサイドはフロント/リアのタイヤハウス周りに切れ込みが入り、アンダースカートのデザインと合わせて立体的な造形としている。
ヘッドライトは大型化されたLEDに、グリル下の開口部は跳ね上がるデザイン、デュフューザーが大胆にカットされている。
パワートレイン

エンジンは現行モデルに搭載されている「SKYACTIV-D」直列4気筒2.2Lディーゼルターボ、最高出力226psを発生する「SKYACTIV-G」直列4気筒2.5Lガソリンターボに、最高出力187psを発生する直列4気筒2.5Lガソリン+48Vマイルドハイブリッドが新たに追加、さらに直列6気筒3.0Lの「SKYACTIV-X」+48Vマイルドハイブリッド、直列6気筒3.3L「SKYACTIV-D」ディーゼルターボという2種類の直列6気筒エンジンがトップグレードに採用されるだろうとのことです。また、駆動方式は現在のFFベースからFR(後輪駆動)ベースへと変更される見込みとのことです。

この背景には、2019年5月にマツダが公表した、新たなFRプラットフォームと直列6気筒エンジンの投入の計画とDセグメントで縦置きエンジンのプラットフォーム、「Largeアーキテクチャ」の詳細と48Vマイルドハイブリッドシステムとプラグインハイブリッドシステムの導入計画などがあります。
車名

CX-5のフルモデルチェンジ時に、車名は「CX-50」に変更される可能性があるとのことです。これは、マツダが欧州の特許庁へ「CX-10」から「CX-90」の車名を登録していることが確認されていることが背景にあります。
発表時期

マツダ CX-5後継「CX-50」のデビューは最速で2021年内、ないしは2022年初頭の発表予想とのことです。

マツダ CX-5はミドルクラスのクロスオーバーSUVとして2012年に初代モデルがデビュー、2017年に現行モデルの2代目にフルモデルチェンジしています。

CX-5はマツダの「SKYACTIV」思想に基づいた燃料効率の高い「SKYACTIVエンジン」、高機能な「SKYACTIVシャシー」、軽量で高い剛性を持つ「SKYACTIVボディ」を採用、現在でも堅調な販売台数を維持する人気SUVとなっています。

CX-5現行モデルの新車車両価格は、約262万円から約409万円となっています。


異音が酷くなってきた!重大故障の前触れ?



前回のリコール対応・車検の後から、少しずつ出ていた異音については、既に一度報告している。

  1. https://mazdacx5factreview.blogspot.com/2020/01/blog-post.html

それが、少しずつ音も大きくなってきて、頻度も増えてきている印象だ。

異常状態が拡大しているので、このまま悪化していけば、想定外の大変なことにならないか、とても心配。

この異音については最初の段階で担当営業の人に相談して、少し乗って確認してもらったことがあるが、その頃はまだ音が小さくて、確認の時間もミニマムだったため、よく分からないで終わってしまった。

しかし、ここまで現象が明確になると、それでは済まされない。

頼りの担当営業の方に最近の状況を報告。善後策の検討を依頼した。実際は、営業経由での技術の人への依頼になるが、この手の問題に対するマツダの技術サポートがどのようなものになるのか。興味深いと言っていては済まされないだろう。

(依頼事項)
  • 技術サポート関連のデータベースから類似事例の検索とそこからの示唆。
  • 技術サポートスタッフ(広島本社、関東マツダ)による問題の推定と対応案。
  • 実車による問題の確認。時間は十分とる。

直ぐにディーラーに持ち込むつもりだが、関東マツダのサイトでは休日が確認できない。どうなっているの?。家探しして8月10(月)から14日(金)までが休日らしいことは分かった。こういう情報はフェスタ案内のページでなくてカレンダーとしてトップページから直接リンクさせるべきでは?。色々考え方があるんでしょうね。これは余計な話。


(異音に関する現象)

内容的には前回と近いものだが、若干アップデートされている。前回の時より音は大きく頻度も増えた。
  1. 異音は運転席の右後方から聞こえてくる。
  2. 音質は、カタン、コツン、ガタン、ゴツンのような短いもので、強いて言えば、金属が何かぶつかっているような類のものです。
  3. 交差点で車を止めて、再発進させる時に踏み込んだアクセルを戻すタイミングで異音が発生することが多い。ギアが1速から2速にシフトアップするタイミングに思える。
  4. 低速運転かた加速のために、踏み込んでアクセルを緩める時にも異音が発生することがある。ギアで言うなら、2速から3速にシフトアップするタイミングか。
  5. 高速走行時は、異音を意識することはない。イオンっが発生していないかノイズで聞こえないか不明。

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コールセンターとかに電話しても、これまでの様子を見ていると、この問題への 対応は恐らく難しいだろう。

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大山鳴動して鼠一匹


この手の問題で一番多いのはトランクルームやシートの下などのフリースペースに固定されないで置いてある荷物。それなりに重量があって転がりやすい形状のものなら、慣性の法則で、上記の異音の現象が再現する。
不確実と言うことは、その重いものが完全な球体ではなくて、円柱体の可能性が出てくる。Gの掛かる方向によって不規則な転がり方になるからだ。
中身の入ったガラスボトル、ペットボトル、ボトル缶などは候補に入ってくる。酒、飲料、調味料、各種スプレー、燃料缶など実に様々。金属製の円柱形上の工具類などもあるだろう。

問合せする前にやるのは車内清掃。

掃除で何も出てこなくて、それでも異音が継続して、やっと本当の問題。
実は、この清掃と言うのが難しい。
社内のフリースペースがどのようになっているよく分からないからだ。
*
ディーラーでは私物に触らないようにしているので、私物がフリースペースにあっても、そのままにしておくことが殆どだ。転がるようなものがあっても何も言わない。当然だね。ビニル袋などに纏めておくようにすれば、お忘れ物として確認できるし、転がる心配もなくなる。 
*
大山鳴動して鼠一匹というが多くはこの程度のものだろう。車両の機構類の問題ならもっと深刻だ。音だけでなく、振動を伴うことが多い。音も生易しいものではない。
とは言え、その程度の判断が分からないから、単なる忘れ物か、トラブルか、判断に困ることになる。

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(追記)

8月9日

マツダのお盆休みの前、8月9日の午後4時ころ、担当営業の人から、状況はメールで伝えているので心配して電話を貰う。直ぐに技術サービス担当の人と電話を替わって依頼事項を伝える。深刻なケースだと困るので、至急類似事例の照会をお願いして結果をメールで貰うことにした。該当事例が無ければ技術者の見解でも構わないが、兎に角、急いでほしい。休み中で申し訳ないがメール連絡をお願いした。

マツダは人の会社。優れた現場人材がブランドを支えている。 

今は、コロナで何かにつけてギクシャクしているから、平常心は難しいかも知れない。何よりも無事が一番だ。そういう意味でも、いつもの営業の人には頭が下がる。 感謝しかない。

*

異音がまた聞こえなくなってしまった。

ネズミ1匹を探して車内の整理をしたからかな?。シート下をネズミが走り回っていたとか?。高速に上がると心配だから、近場の移動でチェックするが、よく分からない。

何時まで待っても技術担当からの連絡は来ない。

*

8月17日

技術サービス担当の人から漸くメールが入る。その内容が異音問題についての点検日程を確認するもの。メールは17日の夜(19:55)になってからのものだが、お盆休み明けの仕事の最期に思い出したようだ。類似事例とか技術的見解などには全く触れていない。

18日19日はまた関東マツダの定休日で連絡は付かないが、点検のための入庫は22日以降にして欲しいと言うものだ。休み中のトラブル対応などで休み明けは忙しいから?。

*

この技術サービスの人はとても自分に正直な人なんだろうと思う。羨ましい限りだ。技術サービスは安全と安心を提供するのが仕事。この人は不安な一人の顧客を失念したかな。もしかして、顧客の一人として認知していなかった?。まあ、確かに、面倒くさい客は嫌だね。これも身から出た錆と言うことでしょう。

駄目と分かっていたのに!失敗は繰り返す



道を間違えたのが分かったらルート確認のためにナビ(マツコネ)を使ったら、また大変なことに。知らない道だから、道幅も狭くて、やむなく案内通りに行ったらとんでもない大回り。古い地図しか載っていないから大昔のルートのままだったようだ。大失敗。

スマホのナビに切り替えれば良かったが、適当な場所が無くて、ずるずる。

まあ、田舎道だから、どのみち時間は知れているが、久々に嫌な思いをした。

クルマは怪しげな異音を唐突に発するし。

ネガティブな1日になってしまった。

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スマホのカーナビをブルートゥース連携させると、欠点がある。音声が頼りなのに、音の出だしが切れてしまうこと。

慣れが必要なようだ。

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