マツダ関係者以外の方の閲覧はご遠慮ください!

【見たままのマツダ】 関東マツダ営業事例・CX-5商品レビュー・その他

お客様相談センター/コールセンターK氏は顧客の声を受け止めることに消極的でした。止むを得ず、Webサイトを利用して、マツダクオリティに取り組む全てのマツダの人に直接メッセージを届けることにしたものです。内容は適宜更新されます。レビューを含め全ての記事に目を通すことをお奨めします。/2016.01/

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マツダCX-5大成功は諸刃の剣(もろはのつるぎ)。経営陣は成功を次の飛躍の基盤にできただろうか。継続レビューで見えて来るのは不安の未来かも知れない。/2017.01/

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交換した2016年モデルは絶好調だがマツコネ問題だけはクリアできない。今年こそはマツダコネクトアップグレードオプションに期待したい。/2018.01/

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マツダ地獄の再来になりかねない「マツダ営業方式」の実態を知るべきではないか?


マツダ地獄の再来になりかねない「マツダ営業方式」の実態を知るべきではないか?
  1. 読んで面白い記事だけど、こういう記事が提灯記事と言うのか、鵜呑み記事と言うのか、実態とのかい離を理解しない、素直に読む人には迷惑な記事になりかねない。
  2. 淵野辺店に顧客視点の何があったと言うのだろう。目先の自分の成績優先で顧客はほとんど無視している。
  3. 特定の販売現場の問題ではない。トップは現場に目を向けようともしないのだからマツダ全社の問題だろう。
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http://president.jp/articles/-/16895

2015年12月30日(水)

「マツダ営業方式」自分の道は自分で決めたほうが楽しいに決まっている

マツダ絶好調の秘密はここにある!【5】

PRESIDENT Online スペシャル /PRESIDENT BOOKS
著者
ジャーナリスト 宮本喜一=文

マツダのロードスター(2015年5月発売)がこのほど「2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤー」(日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会主催)を受賞した。昨年のデミオに続き、2年連続でマツダ車が“最優秀”と評価された。マツダといえば今や、スカイアクティブという独自技術に注目が集まる。しかし、このスカイアクティブを世に浸透させるのには、エンジニアの努力はもちろんのこと、その努力を顧客に浸透させる販売・営業の力も見逃せない。そこには、スカイアクティブを生んだ技術革新と同質の販売革新に取り組む、マツダ独自の挑戦があった。そしてそれは今でももちろん進行形だ。
その実像を知るため、マツダの本社で販売・営業のキーマンに会った。
チームワーク、人材の育成、顧客視点

稲本信秀(当時常務執行役員、現専務執行役員)の呼びかけによって2009年初夏に広島の本社で開始された研究会は、その後約1年間続く。広島や大阪、横浜などのマツダの拠点が開催地となった。この研究会で、国内営業本部は稲本の理念をもとに「マツダ営業方式」具体化作業を行なったのだ。ここで、価値観や行動指針、そして基本活動といったものを、営業部門だけの力で1冊の書物にまとめあげる。M-BOOKと名付けられた。完成は2010年6月。70ページほどの冊子で、現在では全国の販売担当者全員が持っているという。
稲本信秀・取締役専務執行役員

M-BOOKができあがった2010年6月という時期は、ちょうどリーマンショックを乗り越え、マツダの開発陣がそれまで数年かけて開発に取り組んでいたマツダ独自の技術、スカイアクティブの完成についにメドがついたときと重なっている。スカイアクティブは、マツダが取り組んだ「モノづくり革新」「一括企画」といった経営・開発方針から生まれたマツダ車を革新的に生まれ変わらせる技術だった。この年の10月には、スカイアクティブ技術の完成を正式に発表している。つまり、マツダのクルマが生まれ変わる、そのときそのクルマを売る販売部門も販売手法の革新である「マツダ営業方式」を自らの組織に浸透させることによって、スカイアクティブ搭載車の発売を待つ態勢を整えるという作業が開始されたことになる。

「マツダ営業方式」が重視したのは、チームワーク、人を育てるための研鑽・育成、そして顧客視点の3点。とくにこの方式の具体案をまとめていく過程で販売の現場から出てきた要求は、チームワークということばをM-BOOKに入れてほしいということだった。現場も、組織内部の協力態勢の欠如を何とかしたいという思いが強かったからだ。共通の価値観を醸成するうえでもこれは貴重な提案だった。この3点の概念を実践できれば、継続的に営業の成果を上げ、自分たちの幸せにつなげられるはずだ。

稲本は内心、手をたたいて喜んだ。国内営業本部の作業に、現場の人たちが積極的に参画することによって、共同作業に発展している、これこそチームワークではないか。かつての向洋の本社を頂点にした上意下達の雰囲気が徐々に消えようとしている、その実感があった。

2012年2月に発売されたスカイアクティブを全面採用した新世代モデルの第1号、SUVのCX-5が好調に販売を伸ばし、続く同年11月発売のアテンザも快調。これに手応えを感じた販売の現場の空気も大きく変わり、販売担当者も自信を持つようになっていく。

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http://president.jp/articles/-/16895?page=2

名付けて「人馬一体アカデミー」

そして翌2013年の夏、マツダの基幹車種の一角であるアクセラのニューモデル発売を間近に控えていたころ、2011年の4月に執行役員となり、稲本に代わり国内営業本部長に就任していた福原は(稲本は2013年6月専務執行役員に昇格)、常務執行役員・藤原清志がお膳立てした“特別試乗会”に招かれる。招待客は福原のほかにはただ1人、常務執行役員(営業領域統括)の毛籠勝弘のみ。1泊2日をかけて一般道や高速道路を走る。同乗したのは藤原の部下の開発エンジニア。テストコースではなく、一般ユーザーの一般的な走りを経験することによって、それも同時に競合車と乗り比べることによって普段のドライブでも、つまりたとえば、時速40キロで市街地を走っていても、マツダ車は運転が楽しいことに改めて気づかされた。
『ロマンとソロバン』(宮本喜一著・プレジデント社刊)

福原は、藤原のこの仕掛けに応え、販売現場の人たちに自分と同じ経験をさせようと考えた。自分自身が経験し体感することによってマツダ車の魅力、つまり走る歓びZoom-Zoomを語れるようになるからだ。顧客をこれ以上説得するのによいことばはない。セールスマニュアル一辺倒の状態から完全に脱却できる。

仕掛けから数カ月後、国内営業本部のスタッフや販売現場である販売会社の人たちを対象にしたプログラムが立ち上がる。マツダが山口県に保有する美祢自動車試験場を主会場にした、1泊2日、あるいは2泊3日の研修で、インストラクターは走行領域の専門家的スタッフが務める。名付けて「人馬一体アカデミー」。今では全国の販売会社に浸透している。

このアカデミー効果によって、販売担当者は、マニュアルの学習からはなかなか生まれない自分のことばを、自信を持って顧客に語るようになった。しかもスカイアクティブ搭載車は、一括企画によって開発されているため、マツダ車共通で運転の楽しさを語れるというメリットがある。

マツダ営業方式は、販売現場における共通の価値観を提唱すると同時に、スタッフに対して、「自ら感じ、自ら考え、自ら行動する」ことを要求する。この人馬一体アカデミーは、そうしたスタッフを養成する絶好の場になっている。

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http://president.jp/articles/-/16895?page=3

販売・営業部門の出した答えとは
釼持豊・国内営業本部ブランド推進部部長

稲本は、販売改革の哲学を示した。いやむしろ、マツダ営業方式という看板を掲げることによって、販売に携わる人たち全員に対して、その生きざまを考えそして実行することを要求した。それに応えるように、国内営業本部と販売会社は、人馬一体アカデミーをはじめさまざまな実践案を創出することによって、従来の販売手法の変革に取り組んでいる。

2006年、現会長の金井誠太はエンジニアに向かって言った「君たちにロマンはあるか?」。ロマンだけなら誰でも描ける。ただし、ロマンを語るだけでは、そこから何も生まれてこない。マツダのエンジニアは、独自のロマンを描くだけでなく、内外からの“実現不可能”と疑問視されたそのロマンをついに現実のものにし、しかもそこから利益を生み出しマツダの業績伸長に大きな貢献を果たしている。

2008年、稲本は営業販売部門の人たちに向かって問いかけた「君たちの生きざまは何か?」それは表現こそ違え、金井の要求したロマンと同質のものではないか。表現が違ったのは、その対象となる人たちの部門が違っていたからにすぎない。そして、販売・営業部門の人たちも、稲本に対して生きざまの答えを出そうとしている。

国内営業本部ブランド推進部部長の釼持豊は言う。

「生きざま? 稲本は社内でしょっちゅう“生きざま”と言っています。いつも聞かされていますよ」

君たちの生きざまは何か? マツダの生きざまは何か? 顧客はマツダのどんな生きざまに共感を覚えてくれるのか? この投げかけに対して、販売・営業部門はその答えを出すことに取り組む。

その取り組みのひとつがマツダの新たなCMメッセージの展開だった。

2013年6月に始めたメッセージは「マツダは、ドライバーでありたい」そして現在まで続くキャッチフレーズ、Be a driverを展開し始める。

このメッセージがマツダ車ユーザーの共感を徐々に広げ、国内営業本部のスタッフは顧客への直接インタビューを重ねるごとにその手応えを感じたという。このが次のメッセージを生むことになる。

2014年7月には「自分の人生の、主人公になろう」。まさに稲本の言う生きざまそのものだ。そしてそこで、顧客へのインタビューからヒントを得て考え出した「自分の行く道は自分で決めたほうが楽しいに決まっている」ということばが語られる。

最近マツダがコマーシャルメッセージとして一貫して使っているBe a driver。もちろんこのことばを稲本ひとりが生み出したというつもりは全くない。それでも、稲本の唱えている“生きざま”が、スカイアクティブを開発したエンジニアリングの部隊だけでなく、マツダの販売・営業部門の人たちの意識にも浸透しているこれは証拠ではないだろうか。

「ブランドとは生きざま」これが今、マツダの販売・営業部門の強力な“ドライバー”になっている。

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F. 総括(中間レビュー)

F. 総括(中間レビュー)

本レビューはマツダファンの一人として、購入した商品のグッドポイントや問題点をユーザー視点の一例として抽出して、今後の更なる品質改善に向けた検討の一助になることを期待して始めたものでしたが、図らずも物(商品)の問題以上に人(営業)の問題にフォーカスせざるを得ない結果となりました。一つの商談の中、3か月前後の短い期間に、特定の担当営業と接してきただけで、これほどにも多くの問題が表面化したことに驚きを隠せません。

今回は人も場所も限定された特殊な事例なのか、マツダの販売現場全体に蔓延している実態なのか、その見極めは重大であると思われます。販売会社に対応に当たるのは当然としても、マツダ本社としての適切な検証も行われるべきではないでしょうか。その理由は、当該担当営業は自らをマツダのベストセールスと紹介していましたから、彼の不適切な営業スタイルが彼一人にとどまっているとは考えにくいからです。

特に、深刻な問題は内外のコンプライアンス違反に該当する事例が多いことです。複数の事例が表に出てくればマツダブランドを傷つけられかねません。

また、工場出荷もしていない商品を無断で無理やり登録し、自賠責保険を発生させたり、保証契約の起点とするなどはもってのほかですが、このレベルになれば一担当営業というよりは販売店の管理責任者も加わって組織的な不正行為であり、どのような立場で理解しても看過できるものではありません。
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今回は中間レビューとします。車自体のレビューにはまだ時間を要すること、お客様相談センターとのやり取りでもいくつかの課題が存在するように思われたこと、販売店の今後の対応があればその内容を踏まえたいこと、などが中間レビューとする理由です。

問題点についての指摘を販売店に行ってから既に3か月以上経過し、お客様相談センターに両社長あてのメッセージを送ってからも3週間以上が経過しています。何の対応もしないで放置するのがマツダウエイである筈はありません。経営として成すべきことを成していただきたく思います。

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レビューの更新版は以下のサイトにアップする予定ですので適宜ご確認いただければ幸いです。

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End Of Review

E. 製品レビュー(中間レビュー)


E. 製品レビュー(中間レビュー)

CX-5製品自体のレビューです。今まで乗用していたクラウンエステート(2000年式)との印象比較になるが、15年前の車より劣ることも少なくない。この項は継続してアップデート予定。1シーズンは見ないと本当ンことは分からない。

本体|AV系|安全システム|マニュアル|その他

(順不同) 特に問題と思われ項目に×印を付しています。


  • 初期品質:×××××
カーライフで最低レベル。重大トラブルが使用開始4日目、10日目と立て続けに発生している。原因も対策も今なお不明。本社工場の技術サポートも不十分。今後も品質トラブルが懸念される。

1月中旬(3か月半)で、今度は「車両システム点検」のアラートが運転中にいきなり上がる。エンジンを止めたら消えたが、走行中に再び発生。馬鹿システムなのか正しいアラート表示なのか不明。マニュアルを調べても記載箇所が不明。これで訳の分からないシステム異常が3件目だ。

工場で整備点検中に勝手に車両登録してしまったことで、整備点検プロセスにイレギュラーが発生するなどして整備不良で出荷されているのではないか。(担当営業の言うことなど今では殆ど信用できない)


  • ハンドリング:○○○
試乗の時から感じていたが、操作に対する反応が素直で他社の試乗の印象と比べてもベストの部類に入る。


  • ハンドルグリップ:×
つるつるして扱いにくい。初めてドライバーズグローブを買う羽目になった。L-Packageなら問題無かったのなら営業の説明不足。カタログの説明不足。
営業は説明する力量が無いのなら展示している営業所を紹介すべきだろう。(ホンダとの対応の違い)

n        シート:×
ホールド性が悪い。急カーブではするする滑る。営業は説明すべきだ。Lパッケージなら問題ないのならグレードダウンさせる必要もなかった。

n        シートベルト:×
幅が細くて、引き出すときも軽いので、頼りない。安っぽい。いざという時に役立つか心配。

n        リアシート:○
(可倒性)
シートの背を倒したり起こしたりが簡単にできるので良い。重厚感はないが、リアシートは荷物を載せるだけのことが多いので居住性より、拡張荷室としての配慮をした方がよい。

n        アクセルワーク:×
低速から中速に上げる段階で唐突な反応(急加速)をすることがあり扱いにくい。

騒音

騒音の問題は風きり音、エンジン音、タイヤ音、段差振動音など。高速道路を普通に流している時は風きり音だけが問題になる。ディーゼル車の場合はエンジン音もチェックしなければいけない。


  • 風きり音:××
  1. 高速になると当然大きくなるがCX-5の場合は極端に大きくなる。印象としては80キロを超えるから耳障りになる。クラウンに比べる相当気になるレベルだ。結局、低速から高速までずっと煩い。
  • エンジン音:
  1. ディーゼル車は煩いのが定番だが、それでも特性を理解する必要がある。コールドスタートの場合はノイズレベルが高く感じる。ホットスタートの場合とのレベル差が大きい。
  1. ガソリン車でもコールドスタートの方が煩いだろうが、ディーゼルはレベルが極端なので事前に理解しておいた方がいいだろう。
  1. 試乗する時は殆どホットスタートか、既に始動済みだから、騒音レベルが思ったほどでないと勘違いしてしまう。(今回のマツダの営業はそのような特性を説明してくれることは全く期待できない)
  1. 時速40キロ前後のザラザラした耳障りな音はコールド/ホットに関係なく嫌なものだ。60キロ~80キロになるとザラザラ音は消えてくれる。更にスピードを上げるとエンジン音より風きり音が気になってくる。だから巡航させるには少々かったるいが90キロぐらいに押さえておくのがベストだろう。
  • タイヤ音
  1. 今のところ特段の印象は無い。厳密に測れば大きな違いrだろうが、タイヤも変わっているし、AWDということの違いもあるかもしれない。何よりも他の騒音の方が目立つのでタイヤ音が気にならないと考えるべきだろう。
  • 路面段差音
  1. これはどういうシミュレーションを前提にするかで特性に違いが出るが、今のところ、見事に抑え込んでいる印象だ。前のクラウンよりは段差に突っ込んだ時の衝撃は小さいし、感覚的にも悪くない。

n        視界:×××
全体に開放感がない。特に、右手斜め前方。ピラーが太いのか内側に入ってきているのか分からないがとても見難い。左斜め後方も助手席ヘッドレストとピラーが重なって見づらい。後方の視野が狭い。

n        デザイン:××
(ウインドウライン)
左右ドアのウインドウ下側ラインが水平でないため、クルマの向きを確認しにくい。デザインは外見も大事だけど、内側からの見え方も大事。CCX-5のデザインは外見ばかり気にしていて内側からの見え方の考慮が足りない。

n        エンジンブレーキ:××
効きが悪い。シフトダウンさせると急速に回転数が上がるのはいいが、エンブレの効果が弱いので、音声メッセージでエンジンブレーキの利用を進めてきても、あまり使う気になれない。

n        カーナビ:×××××
(信頼性)
いきなりシステムダウンした。これでは怖くて使えない。

(ルート選択)
ルート選択機能も低い。わざわざ遠回りするルートを選ぶことが少なくない。15年前のカーナビより不適切なルート選択が多い。スマホで二重チェックする始末。どこのメーカーの物か分からないがよくもこんなものを選定したものだ。

(AVとナビの切り替え)
最低レベル。例えば、信号待ちでテレビを映しておいて、青で発信の時にナビに戻すときは、パーキングレバーとナビと2つの操作が必要。トヨタならパーキングレバーを外すだけでナビに戻る。元の状態を記憶しているからだ。マツダのナビは何をやるにも操作ステップが多い馬鹿ナビになっている。

ナビからエンタメに切り替えるのは、パーキングをセットしてエンタメを押して2操作。エンタメからナビに切り替えるのは、パーキングをリリースしてナビを押す2操作。と非常に煩雑。トヨタでは、前の状態を覚えていて、パーキングのセットでエンタメ、リリースでナビと1操作で済む。15年前のものより出来が悪いのは納得できない。何よりも操作数が多いのは安全運転の障害になる。品質基準を設定できていないのではないか?

操作性の悪さを書きだしたら切りがない。切り替えるときに何度もスイッチ操作を要求するので、危険でもある。完全な設計ミス、プログラムミスだろう。煩わしい操作性はメモリ不足が原因ではないか。
技術選択をした人の顔が見たい。無責任すぎる。


これだけ酷いカーナビを出すなら、交換ユニット(オプション)を提供すべき。


(オプション)
これだけ酷いナビを出すならちゃんとしたメーカーのオプションを提供すべきだろう。其れも購入前に説明がなければ意味がないが。

n        ラジオ(AMFM):×××××
最低最悪の出来。表示は周波数のみ。選曲が出来ない。業界最低最悪レベルで許容できない。この仕様でOKを出した人はラジオも聞かなければドライブもしない人ではないか。ドライブするたびに腹立たしいくらいだ。技術関係の人がこれを読んだら、その担当に問いただしてほしい。一体何を考えているのかと。音が出ればOKにしているのか。

この問題は本当に最低だ。時間が経過しても慣れることはない。こんな仕様で許可したマツダ品質なんて信じられない。

マツダは一番大事なメカは魅力的でも、AV系情報系の特にユーザーインタフェースは最低レベルだ。品質基準も持っていないのだろう。タイトルはあるが中身のないいい加減な基準で済ましているのではないか。

初期トラブル対応でも分かったが、顧客の声/クレーム、問題、フィールド品質を積極的に拾う仕組みが出来ていない。お客様相談室も抑制的な対応だったから根が深そうだ。

(オプション)
交換ユニット提供すべき。

(品質基準)
マツダにAV系の品質基準が存在するか疑問。品質基準が設定されていないか劣悪か。今どき、放送局名を表示させないデジタル表示のラジオチューナーなど考えられない。実際に使う立場で品質基準を設定していない。この担当者は殆どラジオなど触らない人かもしれないが、問題はいい加減な品質基準でモノづくりをしていること。この関連の基準見直しはいつどのように実施されたか伺いたいものだし、至急改定されるべきでしょう。交換ユニットの提供を始めて欲しい。明らかに世の中の水準以下のものについては事前に利用者に知らせるべきでしょう。
至急の改善が望まれる。

n        マニュアル:×××
(エンドレス相互参照)
出来が劣悪。安全関係を調べていたら、ページAを見ると詳細はページBにあると振っておいて、ページBを見ると、ページAを参照と記載。答えに辿り着けないエンドレスループのものがあった。マニュアルのレビューがしっかりできていないと思われる。誤字脱字レベルのチェックではなくて、読み込みが出来ていない。

(検索性)
索引が貧弱。体系を理解しているマツダのドキュメント担当の人以外は利用しにくいものになっている。
全文検索可能な電子マニュアルも提供すべき。WEB版でもダウンロード版でも。

(最新性)
電子的な機能、情報系機能が大きな比重を占めるようにきているから、バージョンアップなどアップトゥデートは必須課題。電子化マニュアルにより、即自的な配信手段が必要。
DVDチュートリアルが提供されてもよい。

n        安全システム設定:○×
有効性の確認は部分的。
低速時の青銅(ブレーキ)は殆ど確認できない。調整不良か使用かさえわからない。

(テスト環境)
作動チェックできる施設を自動車教習所などと提携して準備すべきでしょう。

n        安全システム設定:×××
(フェイルセーフ)
アイドリングストップiStopの設定が、エンジンを切るとONに戻るのが煩わしい。エンジンを再始動させても前の状態をそのまま維持してほしい。この機能は、右折・左折の時は極めて鬱陶しいもので、素早く交差点を抜け出すときの障害になる。かえって危険。エコより安全を優先させたい人もいるのだ。

ラインキープはエンジン始動の度にOFFに戻ってしまう。これも記憶してホールドすべきだ。
カーナビの煩雑な操作性にも共通するが、マツダはフェイルセーフの考え方が出来ていない。

n        リアゲート(荷室のドア):×××
(ステップ)
バンパーの上部に相当するところだが、ガードが付いていないのは困る。SUVが背が高いのだから尚更、荷物が当たりやすいのに考慮がない。

(開閉)
ドアを閉めるときに正しく閉まったかどうか分かり難い、というより分からないから思い切り閉めることになる。そっと占めることが出来ない。クリック感のある機構を付けるか、クラウンみたいに一定の距離まで近づいたら自動的に閉まるとよい。今の状態は最低。試乗の時から気になっていたが、結局慣れることは無くて思った以上にデメリットが大きいことを実感している。

n        ドライブレコーダー:××
(取り付け)
純正オプションはパーキングモードがなく画質もよくない。必然的に市販品を取り付けるが、外部品の取り付け位置の考慮がされていない。

n        ヘッドライト:××
(ハイロー切り替え)
ハイビームに出来ない。正しくは確認できない。切り替え操作をやっても常にロービーム。フラッシュの時はハイビームに出来る。対向車の全くいない田舎道で試しても変わらず。初期整備不良の疑い。

n        ドア・ロック:××
(オートロック)
一定のスピード(20Km前後)になったら自動的にドア・ロックが掛かるものだが、機能実装されていない。車格の観点で外しているのか、安全性能の一環という認識が薄いのか実装されていない。

n        燃料タンク:×
(容量)
燃費が改善されて長距離ドライブで燃料計を気にしないで良い筈なのに、タンク容量が小さくて安心感も今一だ。せめて60リットル~65リットルの容量は確保してほしい。

(追加)

  • ナビの設定で出て来るIDMのことがよく分からない。
  • バッテリー残量を確認する方法がよく分からない。
  • 燃費モニターの使い方がよく分からない。
  • 燃費とトリップメーターA(trip-a)の連動させる設定方法がよく分からない。
  1. UI画面設計が悪いのか、マニュアルが分かり難いのか、納車時の説明から抜けているのか、いずれにしてもせっかくの機能が生かされなければ意味がない。

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総評

クルマの最も基本的なドライブ性能は十分に高く満足度も素晴らしいものの、クルマ空間としての満足度は意外なほどに低い。全体の車利用においてスポーツドライブを楽しめる時間は多くないことを踏まえれば、基本的なメカニズム以外の1つ1つの装備にまで及ぶ全体のクオリティを上げることが強く望まれます。

次々と問題が出るので総評はまだ早い!

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マツダのIPアドレス:122.1.121.97


マツダのIPアドレス:122.1.121.97
  • グローバルIPアドレス
  • プロバイダーはNTTコミュニケーションズOCN利用.
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マツダのVPNか広域LANの出入り口は広島に置いているだろう。この広域LANにはどの範囲まで含まれているか興味深い。

ユーザーから見て問題になることもある。本社の技術DBに、販売店のサービススタッフがアクセスできるのかどうか。

故障受付センターはアクセスできないようだ。純粋に外部のコールセンターサービスに委託しているからだ。

そのため、電話対応は丁寧で言葉もクリアだ。

本社が管轄するコールセンターは、どうだろう。気のせいか何となくガサツな印象だ。

販売店のメールアドレスのドメイン名は販売店固有になっている。

今のマツダの状況を見ると、全体に傘を掛けてファイアウォールで経路制御をやっているとも思えない。

余計なことはさておいて、アクセス許可を表記のIPアドレスに制限できれば、扱いも楽になるが、借りものだから小技が効かない。

まあ、少なくとも不適切アクセスの有無はチェックできるかもしれない。

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D.05|下取り車不正見積りと事務処理の顧客押付け(旧版)




|下取り車不正見積りと事務処理の顧客押付け

(手順違反及び中古車事業軽視の疑い)

下取り車の見積もり

/Findings/

8月、下取り車の見積もりを依頼したら、3万円という数字が提示された。上積みを検討するとのことだ。その後、3万円が限界と言ってきた。

少々安くてもマツダに下取りをお願いしようと思っていたが、同じエリアなのに他社見積もりとのギャップが大きく理由を尋ねたところ、「(見積もり部門が)オークションの最低価格で見積もった」と回答してきた。

下取り車は結局、11万円と少しの代金で他の業者に引き取られ次のオーナーには約70万円で渡ったが、後日、再度、3万円見積もりについて確認をとると、担当営業が独断で作った数字であることが判明した。顧客を侮辱するような不誠実で身勝手な言い訳が並べられていた。(2015/10/5メール)

/Messages/

この担当営業は見積もり努力など一切何もしていない。顧客満足より自己満足に徹底している。契約が済んだらあとは何もしない。酷いベストセールスだ。

マツダの中古車事業は十分な成果を上げていないとしたら、このような自分の目先の成果になる新車取引だけを優先し、下取り車への配慮行わない営業の存在も無視できない。顧客の愛車をいい加減に扱う態度は許しがたいものだ。問題の店舗には中古車ショップも併設されていたが、そこの担当がいつも新車ショップの手伝いに来ていたのは、穿った見方をすれば中古車事業軽視の側面の一つではないか。

CX-5の商談と関係のない引き取り業者が上限20万円まで提示してきたが、トヨタに相談すると「お困りでしたら引き取り業者と同レベルで引き取って構わない」と回答してきた。これから付き合おうというマツダが誠意を見せるどころか愚弄するような対応をしてきたのには驚くばかりだ。

トヨタがチャンピオンである理由は車のデザインや性能ではないことは明らか。商談見送りにされてもお客様はお客様。ベストオファーをしてくる。マツダのベストセールスと自称する担当営業との違いが大きすぎる。トヨタでこんな出鱈目をやったら直ぐに肩たたきされるのは誰でも知っていることだ。

下取り車の事務処理

/Findings/

下取り車の件で問題に感じたのは、価格よりも事務的な手続きの方だ。この下取り車については、印鑑証明等の取得のほかに、所有権解除とか完済証明取得とかの事務処理が必要になる。詳細はトヨタのホームページに記載があるから自分でやってくれとホームページのプリントを手渡された。

最近はこういうやり方をするものかと、自分で手続きに取り掛かるが、担当営業からは「まだですか」のフォローは入るが、実際には何のサポートも受けられない。(振り返ってみると、この担当営業は下取りするつもりもないくせに、単に意地悪をしていたようなものだ)

面倒な事務処理を回避したいので、引き取り業者やトヨタディーラーに相談したら、「その手のことは全部やりますから心配しないで下さい」と異口同音の答えが来た。用意する印鑑証明などの枚数も担当営業のいうもより少ないものだった。

結局、市役所の書類を取る以外は何もしないで終わった。担当営業に言われた完済証明すら自分でやる必要はなかった。無駄に時間と費用を使わされた。

/Messages/

下取りを面倒がって嫌がるこの担当営業は、見積もりは最低レベル(前述の3万円は税金還付とほぼ同額だから無料と同じで、しかも手数料1万4千円まで要求するというもの)、事務処理を押し付けて途中までやらせる始末。金太郎飴でもあるまいが、どこを切っても顧客満足より自己満足だ。マツダファンとしてみても、マツダにとっても決して好ましい存在ではないと思う。

納車前日に下取り車の処理を終わらせたが、この担当営業が下取り車を話題にすることは一切なかった。不正見積もりが露呈しなかったことに胸をなでおろしていたのだろう。後日、店長に確認を取って社内的に正式な動きを全くしていなかったことが判明した。

その後も、トヨタからは下取りは上手く行ったか、困ることがあれば相談に乗りますと、副店長から直接の電話を、計3回ももらった。一体、どこのディーラーからCX-5を購入したというのか、呆れるくらいのトヨタとマツダの違いを見せつけられた。

あの担当営業一人の問題でもあるまい。店長のマネジメントの問題でも済まされないのではないか。昔の関東マツダにはネガティブな記憶は残っていないから、関東マツダに後から参加した組織に何か問題を抱えているのではないか。新しい人は新しい文化を吸収できるが、古参組は古い体質のまま、マツダイズム、マツダクオリティを泥靴で踏みにじっているのではないか。

こんな担当営業のやり方は漁場を破壊しながら漁を行うトロール漁法と同じだ。一人でもこういうやり方をすれば客は逃げてしまう。もしマツダ全体で横行していたら恐ろしいものがあります。良い車を作ることも大事ですが、それを届ける人の心も大事です。リピーターになるべき人が背を向けてしまったら、良い車も輝きを失うのではないでしょうか。

/Action/

1.        下取り車の業務標準に照らして監査を実施してください。
2.        不正が認められれば適切に対処してください。
3.        営業に中古車事業の重要性を認識させてください。
4.        時間も費用もロスさせられたので担当営業から謝罪をさせてください。


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B. 購入車と下取車

B. 購入車と下取車

  • 購入車
  1. CX-5
  • 下取車
  1. Toyota Crown
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A. これまでの関わり

A. これまでの関わり
  • (別途)
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「マツダお客様相談センター」サイトをチェックしてみたら?

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「 マツダお客様相談センター」サイトをチェックしてみたら?

マツダお客様相談センター」で検索してみた。

「マツダコールセンターの個人情報の取扱い」
http://www.mazda.co.jp/inquiry/callcenter/
マツダコールセンター
お客様相談室
  1. このページの記載内容は疑問が多い。マツダの提携会社へ個人情報を提供するとあるが、この提携会社はかなりいい加減だ。提携会社は何社かすら分からない。具体性が全くない。加えて提携会社の個人情報取り扱いに関する守秘義務についての宣言が無い。
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「お問合せ/FAQ」
http://www.mazda.co.jp/inquiry/
よくあるお問合せ(FAQ)
新着のよくあるお問合せ(FAQ)
  • 「新着のよくあるお問合せ(FAQ)」 は6件記載。古いものは2015/05/25。新しいものは2015/12/21。今回インプットした内容は一つも反映されていない。
  1. 2015/12/21【マツダコネクトナビPLUS】地図更新の手順は?使用可能なパソコン(OS)は?
  2. 2015/12/11エンジンを切っている間、メーター内で赤い表示灯がずっと点滅している。これは何?
  3. 2015/12/11【マツダコネクト】外部接続はどのようなものに対応していますか?
  4. 2015/10/16リコール等の対象車か調べるには?
  5. 2015/07/27【マツダコネクト】ナビ画面の右上に出る電池マークは何ですか?
  6. 2015/05/25走行可能距離表示は、燃料が0になるまでの距離ですか? 
 お問い合わせ窓口
  • 店舗
  • マツダコールセンター
  1. 0120-386-919。休日対応は有難いが、夜間対応が無いのは残念だ。緊急時の連絡はどうするんだろう?。

公的機関などの相談窓口
  1. マツダに相談しても駄目な時は公的機関に申し出てくださいと言うスタンスかな?。良いのか悪いのか分からないが、どのような問題であれ「国民生活センター」にも相談する方が良さそうだ。 その方が真面目に対応してくれるのかも知れない。「国民生活センター」とコンタクトするチャンスなどなかなか無いから後学のためにもトライしてみるべきだろう。

「FAQトップ」
 https://www.fastcloud.jp/mazda/web/faq/top.html 
  • このページにも新着FAQがある。 こちらは10件記載。日付が入っていない。前ページの新着との関連が不明。
  • 説明自体は図解を入れたりして努力の跡が伺える。
  1. 【マツダコネクトナビPLUS】目的地履歴の設定を削除するには?
  2. 【マツダコネクトナビPLUS】購入したSDカードについて、①何年版の地図データが収録さ・・・
  3. ナチュラルサウンドスムーザーとはどのようなものですか?
  4.  i-ELOOPとは?i-ELOOP付車と無車のカタログ燃費(JC08)は、あまり差が無いが、i-ELOO・・・
  5. 【マツダコネクトナビPLUS】地図更新(2015年秋版)で反映(追加・修正)される道路を・・・
  6. 【マツダコネクトナビPLUS】地図更新の手順は?使用可能なパソコン(OS)は?
  7. 最近、車室内のにおいが気になります。マツダ販売店ではシート洗いや消臭等は実施して・・・
  8. ディーゼル車において給油間違い防止対策として、何かしていますか? 誤給油した場合は・・・
  9. ①エンジンがかからない。キー(スタートノブ)が回らない。②バッテリーが上がってい・・・
  10. フロントカメラで車両前方を映した時、ナビ画面に縦に黒2本のライン(線)が表示され・・・ 
  • FAQ全体を俯瞰できるページ構成になっていない。検索だけと言うのは使い難い。
  • FAQの内容はマニュアルに近いものが多い。電子マニュアル(WEBマニュアル)を提供してそれに対する検索機能を付けることが必要だ。FAQの守備範囲が明確にされていないのではないか。

インターネットでのお問合せ
https://ssl.mazda.co.jp/inquiry/
  1. ここでも個人情報の扱いが出て来る。
  2. 詳細ジャンプ先は「http://www.mazda.co.jp/privacy/」だが、コールセンターの個人情報の扱いページからはリンクしていない。片手落ち状態。マニュアルにも見受けられたが尻切れなのだ。レビュアーがしっかりしていないと言うかサイトリリース手順が良く出来ていないのだろう。
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https://mazdacx5casestudy.blogspot.jp/

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ただいま準備中です


マツダ関係者以外の方の閲覧はご遠慮下さい!

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ただいま準備中です。

2016年1月以降漸次掲載及び更新予定。

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マツダお客様相談センター(小西氏)へ相談したところレビューの電子ファイルをメール等で受け取る手段は用意していないとのことでしたので止む無くWEB上に半公開の形で掲載するものです。WEB版にすれば事例として共有しやすくなるためマツダ関係者の方にとって有益な面もあるように思われます。

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|関東マツダ淵野辺16号店の非常識な営業は容認できません|

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.はじめに(準備中)


.はじめに(準備中)


  • サイトの目的とレビューの目的


「マツダの経営品質課題の抽出に寄与する材料の提供。」


  • 方法


「一つの事例として、CX-5を選択し、購入し、利用し、最後に手放すまでの一連のプロセスを観察する中で、経営品質課題に関連しそうなものをピックアップし問題提起を行う。」


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マツダの「お客様相談室」はマツダ経営課題の象徴か?


マツダの「お客様相談室」はマツダ経営課題の象徴か?


マツダでは「お客様相談室」としないで「お客様相談センター」「マツダコールセンター」などとしている。この発想が先ず経営者の顧客志向のずれを象徴している。内容はもっとすさまじいものだった。

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販売店の問題があるので相談したら、この相談室の方が問題が多いみたいだ。

出 てきた担当(小西氏)は杓子定規な対応を繰り返して、相談内容を受け付けようとさえしないのだ。杓子定規=ルールが適切なら問題にも何にもならないが、話 を聞かない・受け付けない・相談に乗らない・転送振り回しするだけの対応なのだ。こんな顧客相談部門は見たことも聞いたこともない。これが世界で活躍する マツダの実態かと思うと愕然とする。ベンチャー企業でももっと真っ当な対応をするものだ。長年マツダファンだったが、勝手に作ったマツダの幻想を応援して いただけだったようだ。

マツダ本社のこのような対応を観れば、営業所の悪徳の手口など日常茶飯事で問題にも何にもならないのだろう。 消費者保護団体へ届けるしかあるまい。


★マツダの顧客相談部門のスタンス(順不同)

  1. 顧客から相談の一環として纏めた情報、画像、映像などを送信したい場合も受け付けない。担当者のメールアドレスも教えることは出来ない。
  2. WEBサイト上にフォーム入力の仕組(1000文字上限のテキスト入力のみの仕組)以外は対応しない。テキスト以外の情報インプットについては完全に除外している。
  3. 販売会社へ相談入力があったことを伝えるだけで窓口として対応はしない。 
  4. 「相談」と名前は出しているが、実際に相談することはない。
  5. 顧客の問い合わせ相談内容に販売会社がどのように対応するかは販売会社の判断事項であって相談室は関与しない。 
  6. 販売会社の対応に問題があるから相談室にインプットしても、そのまま販売会社に転送するだけというのがマツダの相談室の在り方。「たらい回し」「無限ループ」を容認する仕組みで、顧客の利便は考慮しない。
  7. 販売会社の対応状況をフォローすることも相談室はやらない。
  8. 問題点のインプットの為のメールアドレス開示の要請があったことを販売会社に伝えるが、開示の是非は販売会社の判断。
  9. 顧客からメーカーへのメール送信の窓口は用意していない。繰り返すが、お客様相談室はメールでのインプットは受け付けない。
  10. 販売会社からも音沙汰なしなのに、相談室専任スタッフは販売会社から顧客対応中と聞いていると発言。顧客視点を捨てた相談室の在り方に疑問。
  11. マツダの相談室は一体何を期待していい部署なのか。マツダ本体に火の粉が掛からないように振り払うだけの部署なのか。お客様相談としておけば問題を拾いやすいが、殆どを販売会社に投げ返すだけの役割だ。
  12. マツダのルールに沿って対応してくれと言ったら、たらい回しされることになった。現場に放り投げてフォローも何もしないようだ。
  13. 今の相談室の対応自体も問題だと言えば、ご要望の一つとして受け止めるというだけ。
  14. 工場出荷前の車まで保証期間に入れたり自賠責保険を発生させていることを何とも思っていないようだ。これってマツダ全社でやっていることなんだろうか。
小西氏の対応を総合的に見ると、マツダの経営姿勢にこそ重大な問題が存在するのではないかと思われる。

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2015/12/14 14:35
通話時間40分12秒

結構長い電話でしたね。

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以前、有名な機関を調査訪問した時に、マツダの管理職も参加していたはずだが、その機関は出来るだけ幅広い入り口を用意して、顧客、市民、の声を受け入れるようにしているといい、アナログ的な方法からデジタル的な方法まで用意していたのを覚えている。それに比べると今のマツダの対応は声を聴こうとしない恥ずかしい態度だ。

ベンチマークレベルの企業訪問では、問題のクローズまでワンストップで対応する姿勢を示していた企業があった。顧客は1度だけ問題を伝えればたらい回しされることなく一定の納得レベルまで理解が進むことになる。今は当たり前の対応だが、マツダは驚くなかれさっさと振り回して後はどうなろうが知らんぷりだ。おそらく、大企業の同様の部門では最低だろう。

小西氏というスタッフの固有の問題かどうかは分からないが、放置していれば経営の問題になることは誰でもわかることだろう。

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インターネット問合せ


インターネット問合せ

https://ssl.mazda.co.jp/inquiry/

問合せ項目は以下の17項目。他に任意回答のアンケートもある。赤文字は入力必須項目。

  1. お問合せ内容の選択 
  2. お問合せ内容 
  3. お名前
  4. フリガナ
  5. Eメールアドレス
  6. 電話番号
  7. 郵便番号
  8. 住所
  9. 年齢
  10. 性別 
  11. 職業 
  12. 現在お持ちの車 
  13. メーカー名 
  14. 車種名 
  15. 型式 
  16. 車台番号 
  17. 購入販売店
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お客様相談センターの担当は内容をメールで送ると言ったら受け取る仕組みがないと言ってメールでの受け取りを実質拒否した。メールアドレスは入力必須として置いて、メール連絡を受ける仕組みがないってどういうことだろう。一方的な送信だけに使いたいのだろうか?。担当者に説明を求めても適切な回答はない。こういう姿勢のお客様相談センターが十分役割を果たせるとは思えない。

これは販売部門、営業所の問題ではなく本社の機能設計の問題だ。

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16号沿線カーディーラー営業インプレッション(要更新)


16号沿線カーディーラー営業インプレッション(要更新)

飛び込みでカーディーラーを訪問した時に出て来て応対してくれる営業は、たまたま手が空いているとか、店舗内にいたとかの偶然に左右される要素がある。

接客の方法は個人の技量・力量に依存する要素と、最も重要な部分は各ディーラーが積み重ねたノウハウを形式化した手順やルールに依存する要素の総合的なものになる。結局は表出した人間性とその時のこちら側の気分の相互作用によって印象が決まってしまう。所謂相性と言うものだろう。

結論としては、戦略性、対応能力、サービス性など全方位的にホンダの営業がベスト。他はどこも悪いことはないが、ひやかしへの対応であったり、クロージングが性急だったりして墓穴を掘っている側面が見える。

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  • ホンダ
  1. (A)各社を回った中で最も丁寧で無駄が無く分かりやすい説明をしてもらえた。営業としての高い信頼感を感じさせた。
  2. (B)丁寧。目当ての車が無いと探して連絡を取って試乗の手配をしてくれた。
  3. (C)丁寧だったけど試乗対応だけなので事務的にこなしただけ。こういう態度はいただけない。AさんBさんが作ったホンダセールスの良いイメージに傷をつけてしまった。自分の客にならないと分かっている時でもどんな対応ができるかは結構重要です。
  • 日産
  1. (A)紳士だけど印象が薄い。対応が受け身すぎる。SUVを探してきている人にセレナの説明を始めてくれるのは辛い。X-Trailの説明をもっと熱心にして欲しかった。
  • フォルクスワーゲン
  1. (A)情熱的。商談クロージングを急ぐためか在庫問題から価格交渉を始めてしまうのは、あまりいただけない。急ぐと何か問題があるのか心配をしてしまう。
  • トヨタ
  1. (A)若いセールスは進めてくる車がなぜか噛み合わない。
  2. (B)こちらも若いセールス。さわやか好印象。しかし提案力が不足かも知れない。
  • スバル
  1. (A)熱心。モデルチェンジ前のために苦労していた。タイミングが悪かったようだ。
  • マツダ
  1. (A)最低。納車時期の話がいきなり出てきていたが、その後の不正を考えればこいつの言う納車時期は何を意味していたのか今になっても分からない。関東マツダのベストセールスと自慢していたがむなしい限りだ。
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