コンパクトSUVは世界的潮流でマツダCXシリーズも好調だが懸念はマツコネ(マツダコネクト)!
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- マツダCXシリーズ
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カジュアル感覚でのれるスバルの四駆性能は北米で高い評価を得ている。ドイツ勢、レクサスはラグジュアリーSUVが明確だ。
マツダはクリーンディーゼルのブラッシュアップ(具体的内容はレビューの中で明らかにしたい)などの課題克服が望まれるが、コクピットの電子デバイスの問題克服が急務だろう。放置すれば非差別化ポイントとして他社から攻撃される前にユーザーの離反が始まるかもしれない。
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マツダには空力やエクステリアのデザイナーはいるが、電子デバイスに対する論理的なデザインを担当する人はいないかいても力量が低いようだ。ベンダーコントロールも十分できないのではないか。CXシリーズとしてデバイスの共通化をはかり量的対応を図ろうとしたのは評価できるが、問題は中身だ。安かろう悪かろうに終わっては評価は反転することになる。
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http://response.jp/article/2016/04/28/274382.html
マツダ 小飼社長、CX系の生産比率を「2018年度までに半数に拡大」
2016年4月28日(木) 08時00分
マツダ CX-3
北京モーターショー16でデビューを飾ったCX-4
マツダ 小飼雅道社長
マツダの小飼雅道社長は4月27日に都内で開いた決算発表会見で、同社のクロスオーバーモデルである「CX」シリーズのグローバルな生産比率を現状の3分の1程度から、2018年度には半数まで拡大させる方針を示した。
クロスオーバーSUVが世界的に支持されるなか、同社の「CXシリーズの需要の高まりに対応」(小飼社長)していく。マツダは16年度から新たな3か年の中期計画である「構造改革ステージ2」に着手した。最終年度の18年度にはグローバルで165万台の生産・販売を目指しており、このうち半数の82万台程度をCXシリーズで賄う構えだ。
15年度は世界で販売した153万台強のうち、約3分の1が『CX-5』などのCXシリーズだった。足元では昨年に発売した『CX-3』が国内外で好調で、供給が追いつかない状況にもある。16年は北米を主体とする『CX-9』の全面改良や新モデルの『CX-4』の中国などへの市場投入もあって、さらにCXシリーズの需要が拡大する見込みだ。
生産面では国内では山口県の防府工場でも16年度後半から新たに『CX-3』の生産を始める方針を打ち出すなど、小飼社長は「グローバルの拠点間で生産フレキシビリティの拡大も図っていく」としている。
《池原照雄》
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