コンパクトSUVの比較検討
<基本要件>
- ステーションワゴンから降雪や泥濘に強いコンパクトSUVに乗り換えることにした。
- 用途は、季節を問わず(夏も冬も)、地域を問わず(寒冷地も、海岸も、川原も、山岳も)、風景(冬景色、野鳥観察などを楽しむ。
- 予算は500万円以下で。
- 納期は車検切れの9月下旬。
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トヨタ- ハリアー
- 悪くはないがデザイン(基本設計)が古い。燃費性能が低い印象だ。ハイブリッドモデルはカタログ値は良いが、高速道路の燃費は期待できない。
- あっさりカットしてしまったが、後々の顛末をみれば、ハリアーは残しておくべきだった。
- RAV4
- ハリアー以上に設計が古そうだ。米国で販売されているモデルとは違うようだ。デザインを更新すると稼ぎ頭のハリアーが売れなくなるので、タイミングを計っているところだろう。末期モデルの商品(燃費性能が悪い商品)を買うのは先々負担になりそうだ。
- RUSH(ダイハツ・ビーゴのOEMモデル)
- 試乗しようとしたが、荷室ドアにタイヤを張り付けているのだが、ドアの開閉がスムーズでない。気候的な弱点(荷重バランスの悪さ)がそのまま見えている格好だ。
日産
- JUKE
- XTRAIL
フォルクスワーゲン
ホンダ
- VEZEL
- CR-V
スバル
- OUTBACK
- XV
- フォレスター
スズキ
- ハスラー
- ライトウエイトSUVならジムニーが有名だがモデル末期だから、検討は最近出てきたハスラーとなる。別荘に置いて使う車ならOKだが、荷物を積んで高速道路の移動は難しそうだ。
ダイハツ
- ビーゴ
- トヨタRUSHと同じ。OEM元。ダイハツはこれまで付き合いが無いのでトヨタで良いでしょう。
- アウトランダー
- D40
- D60
- 現時点では最もコストパフォーマンスに優れたコンパクトSUVと言えそうだ。コストも予算に収まる範囲だからもっと真剣に検討すべきだった。タイミングが悪かったと言う意味ではオールトラックスと同じかもしれない。
- カイエン (Cayenne)
- ポルシェカイエンは確立したブランドだが、予算的には全く追いつかない。