マツダ関係者以外の方の閲覧はご遠慮ください!

【見たままのマツダ】 関東マツダ営業事例・CX-5商品レビュー・その他

お客様相談センター/コールセンターK氏は顧客の声を受け止めることに消極的でした。止むを得ず、Webサイトを利用して、マツダクオリティに取り組む全てのマツダの人に直接メッセージを届けることにしたものです。内容は適宜更新されます。レビューを含め全ての記事に目を通すことをお奨めします。/2016.01/

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マツダCX-5大成功は諸刃の剣(もろはのつるぎ)。経営陣は成功を次の飛躍の基盤にできただろうか。継続レビューで見えて来るのは不安の未来かも知れない。/2017.01/

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交換した2016年モデルは絶好調だがマツコネ問題だけはクリアできない。今年こそはマツダコネクトアップグレードオプションに期待したい。/2018.01/

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熊本地震に見る自動車メーカーの社会的責任の事例

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熊本地震は余震と本震の見誤りもあって当初の推定以上の被害状況に至っている。今は復旧に向けた適切な活動が期待される訳だが、トヨタとホンダが有効と思われる支援策を始めたようだ。

マツダファンとしては、西日本に本社を置くマツダの名前が出ないのがもどかしく感じられる。既に人と物の支援は始めているのだろうが、やはり自動車メーカーらしい取り組みも期待したいものだ。大きな地震など災害直後はカーナビが使えないから、利用実績を積み上げてカーナビの地図に反映させることが出来たら極めて有効な取り組みと言えるだろう。仕組みは推定すると、ネット接続された車の運行実績を収集してWEB上のマップに反映させただけのものに過ぎないと思われるが、目的地まで道路が通じているか否かを判断できることは極めて重要なことだ。。

トヨタとホンダがやったことは一般のWEB情報として公開しただけで、カーナビと連携するレベルのものではないが、スマホ利用が普通の昨今では十分有効なサービスと言えそうだ。

マツダに乗っていてもトヨタかホンダの地図を見れば済むこと。マツダコネクト(マツコネ)の日常的な運用すら必ずしも信頼できない状況を踏まえると、災害時にマツダが有効なマップを提供できるかどうか怪しいものだ。

今後IoTの時代を迎えて情報システムと切り離したタモータリゼーションなどあり得ない。マツダ車は地震とか災害に弱いと言う烙印でも押されることにならないか懸念される。マツコネは平常時でも頼りないのに地震でもあったら全くどうしようもないという懸念。今は風評レベルだが、今後はそれで収まらないかも知れない。

"コネクト"は狭義には車内の各システムのコネクティビテイを高度なレベルで達成することを目指したものだろうし、更にはインターネット回線などを利用した広域サービスとのコネクティビテイの確保を目論んでいる筈だが、現状は従来・旧来のカーナビのレベルにすら至っていないお粗末なものにとどまっている。

マツコネは本来、インターネットコネクト、クラウドコネクトが前提にある筈なのに。

話は暴投になるが、現状のマツコネ問題の深刻さをマツダトップはどれくらい理解しているのだろうか。自分で運転して広島~東京~長野(小飼さんの故郷?)~広島のドライブでもやってみればマツコネの何が問題か少しは体感できるだろうし不評の本質も理解できる筈だ。

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http://www.asahi.com/articles/ASJ4K5FF4J4KUTIL026.html

トヨタ・ホンダ、通行実績マップを公開 被災地を支援

2016年4月17日16時55分

 被災地の移動を支援するための参考情報として、トヨタは車が通れる道路を示した「通れた道マップ」(https://www.toyota.co.jp/jpn/auto/passable_route/map/別ウインドウで開きます)をインターネット上で公開している。ホンダも同様に、「道路通行実績情報」(http://www.honda.co.jp/oshirase/20160415/map.html別ウインドウで開きます)で通行実績を表示している。

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http://mainichi.jp/articles/20160417/k00/00e/040/186000c

熊本地震
道路の通行実績マップ トヨタとホンダが公開


毎日新聞2016年4月17日 14時31分(最終更新 4月17日 17時17分)

トヨタ「通れた道マップ」。画面は益城町周辺の地図

ホンダの道路通行実績情報(ヤフー地図より)。画面中央付近が熊本駅

 14日から続く熊本県を中心とした一連の地震を受け、被災地域を車で移動する人たちを支援する参考情報として、トヨタとホンダはそれぞれ、地震発生後の道路の通行実績を地図上に表示し、インターネットで公開した。

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マツダ以外に、日産、三菱、ダイハツ、スズキ の名前も出ていないが、ダイハツ、スズキは軽自動車の特異性あるいは優位性を考えれば、同様のサービスを実施して欲しいものだ。

更に言えば、災害時の対応など、安全につながる広域サービスは業界全体の取り組みとして実現すべきものだろう。 いずれ標準化仕様の策定が始まるだろうが、マツダがお荷物にならないことを祈るばかりだ。

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「実績マップ」は既にどの程度実現されているか分からないが災害に限らず極めて有用なサービスと言える。新しく出来た道路。閉鎖されてしまった道路。不定期な交通止め。事故による不通。などなど、マップの修正が必要なケースはいくらでもある。それが、自分のナビに自動的に反映されるなら、こんな魅力的なサービスは無い。渋滞情報と同じように動的データのマッピングに過ぎないのだから技術的にはハードルは高くない。

実績マップの即時対応ナビは自動運転の時代には避けられない要件の一つだろう。 

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