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ハイブリッド:
どういう訳か。
猫も杓子も「ハイブリッド」一辺倒。とは言え「マイルドハイブリッド」などは論外。
先頭を走るトヨタの業績は絶好調。
SUVもその傾向は変わらない。
クルマの探し方が変わる。
<ハイブリッド比較>
- トヨタのハイブリッド
- 日産のハイブリッド
- 三菱のハイブリッド
- ホンダのハイブリッド
- スズキのハイブリッド
- マツダのハイブリッド
- スバルのハイブリッド
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北米市場で通用するレベルのハイブリッドを提供するのはトヨタ1社。辛うじてホンダが食い下がっている。SUVに限らず、今、車探しをする人は、特別な事情でもない限りはこの2社の商品を選択する。
トヨタからハイブリッドシステムの提供を受けてハイブリッド車として提供するメーカーもあるようだが、最新の技術成果を反映させたものかどうかは疑わしい。
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トヨタSUV:
- ヤリスクロス:顔のデザインが情けない。カローラクロス:今ならベスト。ネーミングを変えた方がいいくらいの出来栄え。
- ハリアー:スノッブでしかない。
- RAV4:設計は古いが隙が無い。
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ホンダSUV:
- ZR-Vの一択。ニュー・レトロな顔立ちに共感できるならスポーツモーターサウンドも楽しめる。
- VEZEL:売れているけど、問題が多い。
- CRV:文句なし。サイズ以外は完璧。ハイブリッドモデルは無かったかも。
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スバルSUV:
- フォレスター:遅咲きながらトヨタのハイブリッド借用で恰好が付いた。キープコンセプト。特筆感が何もないが、逆に安心感がある。
- クロストレック:SUVにしてはデザイン的に破綻している。
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日産SUV:
- KICKS:素晴らしいデザインの印象。営業不在?。少し調べてみようかな。
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マツダSUV:
- ハイブリッドe-SKYACTIV PHEV。CX-6 PHEVのスペックを見ると圧倒的。マツダの技術力が改めて実証された。それなのに何故か共感・わくわく感が無い。デカすぎ君?。
- マツダでベストな選択はで極上のディーゼルを長く乗り続けることだったのに。ロングライフプロダクト(設計・製造・サービス・ライフサイクルサポート)を提供できないなら、見掛けのスペックなど何の意味も無い。
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三菱SUV:
- PHEV:ここはどれも価格設定が抜きんでていて別世界。たまに見かけるが、存在感は圧倒的。
- 情報なし。多分トヨタから支給されてラインアップを組む。
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最初にお世話になったマツダは都心の基幹店。と言うか会社同士が重要な取引先になっている関係でマツダ車を車内販売のようにある程度お得な価格で購入できた。
その後、様々色々な人に出会うことが出来た。真面目。皆さん大変真面目です。失敗してもそれを乗り越えていただけ。他人の鏡と思われるような素晴らしい人材に巡り合うことも出来た。自分の信じることを素直にぶつけてくれる人もいた。
届ける言葉は感謝しかない。
商品技術や販売体制に少々難があっても現場の人が真摯に向かい合い問題をカバーして信頼を繋ぐ。言葉では簡単でも、なかなかできることではない。
人のマツダは誠実のマツダと言っても良い。
今も全国で誠実なマツダマンが顧客と向かい合っている筈だ。
残念な例外など最後まで見たくも無かった。
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