ドライブレコーダー取り扱いの問題?
以下の記事は後の確認を踏まえユーザー側の誤解と判断したので削除(ストライクアウト)。いつもの信頼できるサービススタッフの話の方が正しいに違いありません。
恐らくより正しい理解(推定)は以下の通りでしょう(順不同):
- エンジン交換に伴う手順の一環として車両をサービス本部に移送。(事前に説明は無かったが、コンプライアンス上は事故時は所有者にも責任が来る場合もあるので、事前確認は必須の筈です。)
- マツダのルールとしてサービス本部ではドライブレコーダーは外すことになっている。実際は電源を抜くだけでしょう。この件も事前にユーザーに伝えるべきことだった筈。
- サービス本部スタッフは顧客のクルマを移送中にドライブレコーダーが作動中であることに気付いたのでしょう。
- 信号待ちで停車させたタイミング、エンジンを切らないでいきなりドライブレコーダーの電源ケーブルを引き抜いたと推定します。
- ドライブレコーダーは常に書き込み処理をやっている、メディア(メモリカード)にアクセスしているのでいきなり電源を切ればファイル破損が生じても不思議ではない。
- 正しい手順は、適当な駐車場に入ってエンジンを停止させ、パーキングモードを解除して(本体メニューから解除するか、パーキング電源スイッチをオフにする)ドライブレコーダの停止を確認してから電源ケーブルを抜かなければいけない。
- 電源ケーブルが元に戻されたのはディーラー店舗に戻されてから。
- メディアの抜き差しはサービス本部スタッフの言うとおり何もしていないのは事実かも知れないが不適切な取り扱いがあったことは説明してしかるべきだろう。
- メディアには顧客の情報資産が入っている訳で、一定の慎重な取り扱いが望まれる。そもそもマツダサービス本部にメディア取扱い基準が策定されていないのか気になるところだ。
- サービス本部スタッフは無断でデータ削除した分けではないが不適切な取り扱いはあったと推定します。
- ドライブレコーダーは車両運行の安全を確保する目的のもので、セキュリテイの観点からサービス本部内の様子が撮影されることを回避するのは当然だろうが、公道移動中の作動まで停止させるのはやり過ぎ。本当にマツダ内のルールに沿った取り扱いだったのかは今なお疑問。
- 本件はサービス本部担当者から直接顛末の説明があってしかるべきだった。店舗のサービス担当の陰に隠れているのは責任ある態度と言えない。
- クルマの情報武装化がまさに日進月歩で進む昨今、技術スタッフの負担も相当なものと推測できる。従来の機械系・電気系の枠組みを超えた人材育成、りてらひー向上は急務だ。
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誤解に基づく記述は削除
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誤解に基づく記述は削除
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