マツダ関係者以外の方の閲覧はご遠慮ください!

【見たままのマツダ】 関東マツダ営業事例・CX-5商品レビュー・その他

お客様相談センター/コールセンターK氏は顧客の声を受け止めることに消極的でした。止むを得ず、Webサイトを利用して、マツダクオリティに取り組む全てのマツダの人に直接メッセージを届けることにしたものです。内容は適宜更新されます。レビューを含め全ての記事に目を通すことをお奨めします。/2016.01/

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マツダCX-5大成功は諸刃の剣(もろはのつるぎ)。経営陣は成功を次の飛躍の基盤にできただろうか。継続レビューで見えて来るのは不安の未来かも知れない。/2017.01/

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交換した2016年モデルは絶好調だがマツコネ問題だけはクリアできない。今年こそはマツダコネクトアップグレードオプションに期待したい。/2018.01/

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マツコネはどうしてバージョンアップしないのか?

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マツコネはどうしてバージョンアップしないのか?
  • マツコネ
  • マツダコネクト
  • バージョンアップ
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  1. マツダ最大の怠慢?無責任体質?
  2. 自動車業界の歴史に残る怠慢?無責任体質?
  • 普通にカーナビ使った経験のない人がマツダユーザーには多いのだろうか。自動車評論家さえ今のナビで良くなったと喜んでいるくらいだから、時計を20年くらい戻さないと間に合わない感じだ。15年前のナビに追いついていないのだから、汚い言葉で罵っても構わないレベル。
  • ソフトウエアベースにするなら、順次バージョンアップで改善していくというなら、やるべきことをやって欲しい、見たところほとんど何もしていない。アップルでもマイクロソフトでも、バージョンアップを止めたと言ったら世界中からブーイングを受ける。マツダの経営陣あるいは開発陣のキーマン連中は自分は関係ないと踏んでいるのだろうか。リリースプランの一つも示してこないのは最低というしかない。
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  1.  マツコネの問題はこれまでも書き残してきたのでいずれまとめておきたい。
  2. 昨日、今日、久しぶりにナビを使ってみた。目的地を施設名で検索して設定する。昨日は失敗。大手のスーパーマーケットなのに、幾つか名称を変えながらやるが上手く行かない。ギブアップ。今日は有名な施設だから成功。
  3. ルート選択。予めグーグルのルート検索で下調べしておいたが、かなり違うルートになっている。
  4. 先ず、高速道路のスマートIC(サービスエリアからETCで出入するルート)を全く認識していない。
  5. 古い道ばかり選んでくる。地図には新しい道路も表示されているが、ルート選択のロジックでは落ちているようで比較的新しい道(普通は広く真っ直ぐな道が多い)は択ばれないことが多い。致命的なバグが存在しているように見える。
  6. この程度はバージョンアップで直ぐに回収されると期待していたが、1年間、全く何もバージョンが進んでいないようだ。
  7. マツコネはマツダ純正ナビの心算かもしれないが、この体たらくを見ると、マツダがナビを出す資格はないと言われてもしようがないだろう。
  8. スタイル抜群の美人さんがいても、話をしたら超が付くほどの阿呆馬鹿だったら興ざめするに違いないが、マツコネを積んだマツダ車はそんなイメージだ。
  • ついでに、
  1. マツコネはエンジン始動からナビ画面表示まで時間が掛かりすぎる。何回使っても慣れることはない。
  2. テレビのチューニングの時間の掛かりようにもうんざりだ。古いワンセグ携帯のチューニングの数倍も掛かる印象だ。計測したわけではないが、それに頻繁に使う機能ではないが、プロセッサーの性能の低さがそのまま見えるようで嫌な感じ。
  3. 今日も代車を運転しているが、マツコネの駄目さは完全に同期している《当たり前》
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  • ユーザーはマツコネの酷さを、セールスやサービスやWEBサイトなどに何度も訴えていたが、マツダの人は見ない聞かない話題にしないことを続けていたから、やがて誰もマツコネについての問題点や不満を訴えることがなくなった。
  • マツダの担当(お客様相談センター)は、徐々にマツコネが受け入れられてきたと判断し、経営陣にもそのように報告する。
  • マツダの社員はマツコネの実態を知っているから、止むを得ない事情がない限り、マツコネ搭載車を買おうとはしないし、自分の身内や関係者にも勧めない。
  • カーナビがどんなものか知っている多くのユーザーは、そのうち、バージョンアップで何とか普通のナビになることを期待しながらも、もしバージョンアップが次の車検まで放置されるなら、必ず他社に買い替えて、二度とマツダは買わないと誓うだろう。
  1. どんなにスタイルが良くても、乗ってしまえばどうでもいいことだし、どんなにエンジン性能が良くても、巡航速度に乗ってしまえばどうでもいいことになる。最初から最後まで一貫して残るのは、クルマのインテリジェンス、スマート性能、阿保馬鹿問題だ。
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  • マツダ車を早く買い替える要因となるものはクリーンディーゼルの信頼性。レビュー対象となった本機でも既にエンジン交換の憂き目を見ている。原因がはっきりしないことは信頼性に対する疑問を抱かせる。
  1. オイルが減る理由、指定のオイルでなければいけない理由、DPF再生の信頼性が把握できない理由、ターボチャージャーを交換したのに現象が改善しなかった理由、エンジン交換後に発生した高速道路での加速トラブルの理由、これらは未だはっきり理解できていない。素人だから理解力の問題があるとはいえ、マツダのクリーンディーゼルのシステムスキームに不安定なものが残っていることが危惧される。本機は1年目で欠陥が露呈した最低の品質だが、仮に10年、20年乗る場合は、相当な確率でシステム破綻に追い込まれるのではないかという不安が残る。即ち、30%程度の車がエンジン交換(システム交換)になる。それらが中古車として成立するのはエンジン交換付きが条件になるが、残りの70%も安心して販売するにはエンジン交換を酔うy空されるだろう。そういう状況だ。スカイアクティブが敗北する日だ。只の戯言か悪夢かは誰も分からない。
  2. スカイアクティブDは分厚いトルクによるハイレベルのドライビリティと優れた燃費が両立する理想的な車に見えたが、実態は問題を先送りしただけのトリッキーなシステムに過ぎなかった可能性がある。
  • マツコネはソフトウエアベース化することでハイレベルなフレキシビリティに優れた低コストのナビゲーションシステムを提供する意図であったが、コンピューターシステムも、ソフトウエアマネジメントも、さらにはカーシステムさえ理解不十分なまま始めた実験プロジェクトに過ぎないことが明らかになってきたのではないか。商品としての考え方も作り込みも全く不十分で取り外すことさえできないという致命的な欠陥を抱えたものだ。愚かな企みと言うしかない。無謀の塊。リコール相当だろう。
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  • 中古車にしないで、長く乗って、乗り潰すという発想は、まともな車の場合だ。途中、トラブルも何もなければ、そういう選択は可能だ。 トラブルが出てから下取りに出せば、今回レビューで経験したようなゴミ・廃車扱いを受けかねない。市場価格が成立しなければ確実にそうなる。
  • 途中トラブルが無くても市場の評価がマツダ車は時限爆弾を抱えているとなれば結果は同じ。最後まで乗る覚悟するしかない。
  • マツコネはバージョンアップしないまま交換不可のまま馬鹿ナビを繰り返しているならますます市場価値は付かない。本来、年1回はミニマム更新すべきがないのだから、即ち経営陣の理解と責任感がこの程度なら今後も期待しない方が良いだろう。
  1. 6年で90%の価値が失われるとすると、毎年15%失われる。1回目の車検のタイミングなら45%下がる。普通は買い替えなら営業的な評価を載せるので、ストレートに45%引いた数字にはならないが、スカイアクティブDは厳しい状況に追い込まれるだろう。5年時の車検は、本体保証期間も切れるので、エンジン交換費用(約100万円?)を考慮したら、値段など付く訳がない。5年メーカー保証が残っていても、購入する側は特別な補償を要求する。例えば3年間のエンジントラブルは無償交換など。
  2. 結局、3年時の初回車検が最後の下取りチャンスということだ。車検を受けて乗り続けた人は廃車覚悟で乗り続ける以外の道はない。どこへ行っても気の毒そうな目で見られるだけだ。
  3. 中古を買う側は3年間のメーカー保証が残っていれば安心。最初の車検の1年前、即ち2年乗って手放すというタイミング。あまり早いと価格が下がっていないのが難になる。
  4. 幸か不幸か、スカイアクティブDの中で最も出来がいいのがCX-5。他は基本的に商品力がない。モデルチェンジFMCになっても暫くは中古車市場も維持できるだろう。
  1. カスタマーサポート次第。経営トップがカスタマーサポートをどのように理解して取り組むか。現状では全く不十分という理解がないと本当に地獄になりそうだ。ユーザーにとって地獄なら、メーカーにとっても地獄になる。
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