Long Life Car
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気が付いたら10年経過
~ CX-5は長く乗れる車として合格できたか ~
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厳密には10年まであと少し
だけど乗り続けていることには間違いない
支えて下さった皆様に感謝
何よりも愛車に感謝
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(続く)
マツダ関係者以外の方の閲覧はご遠慮ください!
【見たままのマツダ】 関東マツダ営業事例・CX-5商品レビュー・その他
お客様相談センター/コールセンターK氏は顧客の声を受け止めることに消極的でした。止むを得ず、Webサイトを利用して、マツダクオリティに取り組む全てのマツダの人に直接メッセージを届けることにしたものです。内容は適宜更新されます。レビューを含め全ての記事に目を通すことをお奨めします。/2016.01/
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マツダCX-5大成功は諸刃の剣(もろはのつるぎ)。経営陣は成功を次の飛躍の基盤にできただろうか。継続レビューで見えて来るのは不安の未来かも知れない。/2017.01/
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交換した2016年モデルは絶好調だがマツコネ問題だけはクリアできない。今年こそはマツダコネクトアップグレードオプションに期待したい。/2018.01/
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Long Life Car
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厳密には10年まであと少し
だけど乗り続けていることには間違いない
支えて下さった皆様に感謝
何よりも愛車に感謝
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(続く)
次のCX-5が中国製(長安マツダ)になる可能性も。
その頃にはトランプ関税の荒波は収まっているから丁度良い。
しかし
中国に合弁企業って言っても結局は、これも日本の技術、マツダの技術の中国流出でしょ。中国の法律知っててこんなことやっているのかな?。
その内には合弁相手が自分でマツダデザインもやればマツダ技術もやり始める。マツダの名前など何もない車で。
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「EZ-60」のデザインエッセンスは次期型「CX-5」にも継承か
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中国資本にマツダが乗っ取られ
広島に最大級のチャイナタウン
広島カープの赤ヘルに五つ星
Good News?
Bad News?
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こういうニュースが流れて来ると複雑な気持ちになる。
企業内のDXは更に進んで高齢事務職は荷物になって来ると踏んだのだろうか。人手不測の今後を見ればリスキリングによる再戦力化に取り組むべきところだが。退職勧奨は飴と鞭。
これもまた人がマツダを支える「人のマツダ」の形なんだろうか。本社のミス(?)を現場が支える。今独滅私奉公でもあるまいに。
何処まで行っても経営感覚の古さを感じさせられる。
残念と言うだけでは済まされない。
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(ブルームバーグ): マツダは22日、一部従業員を対象に500人の希望退職者を募集すると発表した。
発表によると、勤続年数が5年以上かつ50-61歳で、工場での自動車製造に関与しない間接部門の従業員が対象となり、再就職の支援や割増退職金の支給などを行う。「従業員の自律的なキャリア形成を支援する」のが狙いで今年から来年にかけて最大4回に分けて実施するとしている。マツダのウェブサイトによると、同社は3月末時点で4万8685人の連結従業員を抱える。
自動車業界では今後の生き残りを左右するEVやソフトウエア開発費用が重くのしかかるほか、米国の関税に端を発する貿易戦争の懸念など事業環境の先行きには不透明感が漂っている。関税に関しては米国を主戦場とし日本からの輸出も多いマツダの業績にも大きな影響が出ると見込まれており、コスト削減が急務となっている。
マツダの竹内都美子執行役員は同日のオンライン説明会で、社外を含めたキャリアパスを用意するために今回の制度導入を決めており、「早期退職や希望退職といったものとは制度として異なる」と強調した。また、米国の追加関税が実施される前から検討を行ってきた結果だとし、「この今の現状を踏まえて導入しているという制度ではない」と述べた。
竹内氏は、割増退職金の支払額や今回の制度導入に伴う費用についてはコメントを控えるとした。同氏によると、マツダが2001年に実施した早期退職の募集では、1800人の募集に対し2200人超が応募した。02年3月期の決算では、同制度により労務費圧縮で190億円の固定費削減につながったと明らかにしている。
(c)2025 Bloomberg L.P.
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大竹康太郎さんの言う通り。燃費メリットではハイブリッドの価格差はカバーできない。次もマツダのディーゼルで行こう。こういう時こそマツダを支える。感謝を形にする。
カタログは来ないけどネットでどうにでもなる。マツダのラインアップは分かり難くなってしまったが今現在のベストを探すことは出来るでしょう。
車検に間に合う車。そういう情報はネットに無いから、案外苦労するかも知れない。
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CX-5を「長く乗れる車」として期待したが今は半分ギブアップ。車を長く乗るには「心・技・体」とか三位一体とか総合力が問われることがよく分かった。
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過去を振り返っての結果論にはなるが、やはりマツダの経営戦略に感じた違和感が現実になって来た印象を強くする。
大昔。1980年頃?。コスモとファミリアが大当たり。気を良くして販売チャネルを拡大。チャネルに合わせて無理な車づくり。トヨタの体力と自分の体力の違いを認識できない無謀は当然大失敗。フォードと提携する事態に。その後は地味に身の丈に合った開発生産販売の再構築。
満を持して漸く出て来たのがCX-5。今後のマツダを支えるのはこいつだと誰にも分かるほどの出来栄え。2015年ごろの話。
CX-5を手にしたマツダ経営陣は何をやって来たのだろう。若しくは何を放置したのだろう。1980年代の失敗の教訓が何一つ生かされていない。と言うより一体何を教訓として理解しているかが問題だろう。本気のレビューをやっていない可能性もある。
過去の迷走を笑う今の経営陣は、自分の迷走には全く気付いていないようだ。
CX-5がリリースしてから10年。
10年乗った利用者を探して声を聴いてみるべきだろう。そのユーザーを支えた店舗のスタッフの声を聴いてみるべきだろう。
「CX-5に10年乗ったオーナードライバー」を探す!?
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10年掛けて作ったのが例のバラードではマツダの誰も救われない
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不思議なものだ。
あれほど絶好調だった車が、営業が変わった途端に、急にぼろぼろの車になる。
しかし、考えようでは、不思議でも何でもない。
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新車を手当てした営業は顧客と同等、あるいはそれ以上の愛着を車に感じている。点検の都度の扱いも丁寧で大事にしてくれる。点検から戻った車を見れば実によく分かる。草臥れて来ても励ます心根が伝わって来る。
引き継いだ営業にとっては自分の成績とも関係のない年数の経った只のボロ車。丁寧に扱う気持ちも無い。ケチをつけることに何の躊躇いもない。この落差は何だろうと考える。
出来の悪い営業が後任になったのでない。後任営業にこういう扱いを強いるマネジメントが存在する。古いスタイルかも知れない。買替に追い込むやり方?。
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点検はする。問題を見付ける。でも補修には関心が無い。殆ど補修しない。やるのは消耗品レベルの手当だけ。クルマは急速に劣化していく。黙って見ているだけ。マツダ地獄に閉じ込めて置けば次もマツダが売れる。
意識していようがいまいが、事実は余り変わらない。凄いビジネスモデルだ。オーバーホールと言う言葉を投げ掛けたら噛み合わない。マツダのビジネスモデルには無縁の事なんだろう。
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実は後任営業が懸念点を拾って警告したことは全て正しい。
クルマが持つ問題を全て並べてくれた。それをどのようにメンテナンスプランい展開するか。これは技術(サービス)の出番を待つしかない。営業と技術のチームワーク。
今回の点検でも修理は何もしていない。営業が大騒ぎをしていたのに。どうして?
現場の組織・機能・権限の設計に大きな瑕疵があるのではないか。
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トヨタのメンテナンスフェーズの流れ方とまるで違う。トヨタは何年乗っていても安全・安心・乗る楽しさを提供しようとしてくれる。先手先手のメンテナンス。クルマに飽きるまで乗り続けることが出来る。営業が全て差配してサービスが表に出ることは稀。それでも適切な補修が行われ、車への愛着を維持できる。トヨタだけが特別なんだろうか?
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恐らく真実は:
トヨタはカスタマービジネス/メンテナンスビジネス/リピータービジネスに正面から取り組んでいる。間断なく遠慮なく顧客から集金する。結果的に車は常にベストの状態を維持できる。顧客満足度も高く、リピーターになる。
マツダは遠慮がある。顧客の出費ミニマムを考えてしまう。顧客のためと思って補修も先延ばしできるものは先延ばし。直ぐに買い替える顧客はこれでも済むかも知れない。長く乗りたい顧客にはいつか破綻を提示することになる。まあ、それでも買い替えを促して、破綻に蓋をすることが出来ることもある。
人のマツダとは真の顧客信頼そのものであることに気付くだろう。
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マツダ車が好きな人は必ずこの問いを自分に投げ掛けるかも知れない。
例えば:
<加速性能>
ディーゼルの加速性能を体験した人は流行りのハイブリッドを試乗しても満足度は半分に留まる。
電気モーターの加速性能は従来車から見れば特筆レベルでもディーゼルターボには全く及ばない。速度が上がると(高速道路で試乗しないと無理だけど)、ますます差が広がる。
<燃費性能>
燃費性能によるメリット以上に本体価格の違いが大き過ぎるから、走行距離が少ないとコストメリットも得ることが出来ない。
数字が得意な人なら、簡単に自分走行距離なら価格差はどのレベルまでか計算できるだろう。
サービスマネジャーの大竹康太郎さんによれば、半年2千キロ程度では、燃費差で価格差をカバーするのはとても無理。論外レベルらしい。現時点では」コスト的にハイブリッドは見合わないらしい。
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このような考え方で良いかどうか?
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世間の「私は地球環境の事を大事に考えています」って当たり前すぎて何も出てこない。加えて、ディーゼルだって環境への負荷は相当軽減できている筈。サービスマネジャーの言うことの方がはるかに合理的だ。
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予算が無ければ無理してハイブリッドに乗るのも変な話だ。個人の問題でなく、メーカーの努力不足?、もっとコスト差を少なくして欲しい。
トランプ関税はその辺のギャップを埋めるためには有効かもしれない。メーカーは大変だけど。
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マツダの今最大の問題は、良いハイブリッドを持っているのか、リーズナブルに提供できるのかどうか、ではないだろうか。
大竹さんに頼んだCX-5のカタログはまだ届かない。やはりサービスの人はサービスの人。営業とは違うということかな。人当たりも上出来の素晴らしい人物だけど、スパンの制約はあるのだろう。杓子定規でないところは人のマツダの一面と思えば愉快でもある。
カタログで知りたかったあことはサイズの変更に加えて幾つかあるけど、ネットで調べても良いかな。
勝手に想像すると、トヨタ提供のストロングハイブリッド又は独自のディーゼルハイブリッド、願わくば夢のロータリーハイブリッドを順次リリース。CX-5次期モデルはハイブリッドを搭載して早ければ年内リリース?。
トヨタ頼みなら、この辺の事情はスバルに似ている。
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トヨタは頑張ってリードしてきた。価格差も、多分、相当縮まった筈。
今、圧倒的にハイブリッド人気になっているということは、転換点を迎えていると考えて良さそうだ。
次の転換点はオール電気に違いない、それは相当先になるだろう。
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幾つか試乗したからか、他社からはカタログが届く。
肝心のマツダからは何も届かない。
マツダの利用者アンケートは」新車購入直後だけ。
米国の長く乗れる車にはランクインしてこない。
デザインも名前もそそくさ変えてしまう。と言うか、似たようなデザインで、似たような名前で、似たようなイメージカラー。車への愛着をそぎ落とすやり方は呆れるしかない。
マツダは、カスタマービジネス、サポートビジネス、リピータービジネスを全く理解していないのだろうと改めて思う。
メーカーは新しい技術にチャレンジしているが、見方によって食べ散らかしているだけ。
人のマツダが辛うじてメーカーを支えて来た。
「人のマツダ」
北米ラストベルト宜しく疲れが出始めていないか?。
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どういう訳か。
猫も杓子も「ハイブリッド」一辺倒。
とは言え「マイルドハイブリッド」などは論外。
先頭を走るトヨタの業績は絶好調。
SUVもその傾向は変わらない。
クルマの探し方が変わる。
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北米市場で通用するレベルのハイブリッドを提供するのはトヨタ1社。辛うじてホンダが食い下がっている。SUVに限らず、今、車探しをする人は、特別な事情でもない限りはこの2社の商品を選択する。
トヨタからハイブリッドシステムの提供を受けてハイブリッド車として提供するメーカーもあるようだが、最新の技術成果を反映させたものかどうかは疑わしい。
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トヨタSUV:
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ホンダSUV:
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スバルSUV:
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日産SUV:
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マツダSUV:
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三菱SUV:
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最初にお世話になったマツダは都心の基幹店。と言うか会社同士が重要な取引先になっている関係でマツダ車を車内販売のようにある程度お得な価格で購入できた。
その後、様々色々な人に出会うことが出来た。真面目。皆さん大変真面目です。失敗してもそれを乗り越えていただけ。他人の鏡と思われるような素晴らしい人材に巡り合うことも出来た。自分の信じることを素直にぶつけてくれる人もいた。
届ける言葉は感謝しかない。
商品技術や販売体制に少々難があっても現場の人が真摯に向かい合い問題をカバーして信頼を繋ぐ。言葉では簡単でも、なかなかできることではない。
人のマツダは誠実のマツダと言っても良い。
今も全国で誠実なマツダマンが顧客と向かい合っている筈だ。
残念な例外など最後まで見たくも無かった。
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トランプ関税の自動車業界への影響がいろいろ分析されているが、
トヨタ、ホンダへの影響は限定的で、日産、マツダへの影響は甚大とするものが多いようだ。
中国BYDへの影響はむしろプラスになっている。
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以前、長く乗れるクルマという観点の情報も集めてみたが、その時も、トヨタ・ホンダは長く乗れてリスペクトを受けていて、日産・マツダは長く乗れる車として名前が出てこなかった。
家族に成れた車、成れなかった車。値上がりの影響に差が出るのは止むを得ない。関税の影響も当然の帰結の印象を持つ。
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株価の値下がりもマツダが最大らしい。<マツダ株価>株を持っている人は多少によらず気苦労が絶えません。
こういう時こそマツダを応援したいのに、。
客に背を向けるような「人のマツダ」ではエールを届けようがない。
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ドイツ車はトランプ関税を殆ど気にしていないメーカーもあるようだ。彼らは答えを持っているから。それは「唯一無二」。
言葉では簡単だが実現は難しい。マツダはラインアップ構想をBMWを模して実現しようとしているが、どの程度達成できただろうか。モデルデザインとネーミングがブランドの支えと勘違いしていることは無い。「マツダの唯一無二の技術」を打ち出すことが必達課題であることは誰にとっても自明。
その技術は何?
候補は幾つも有るように思う。何か一つでも突き抜けて欲しい。
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