マツダ関係者以外の方の閲覧はご遠慮ください!

【見たままのマツダ】 関東マツダ営業事例・CX-5商品レビュー・その他

お客様相談センター/コールセンターK氏は顧客の声を受け止めることに消極的でした。止むを得ず、Webサイトを利用して、マツダクオリティに取り組む全てのマツダの人に直接メッセージを届けることにしたものです。内容は適宜更新されます。レビューを含め全ての記事に目を通すことをお奨めします。/2016.01/

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マツダCX-5大成功は諸刃の剣(もろはのつるぎ)。経営陣は成功を次の飛躍の基盤にできただろうか。継続レビューで見えて来るのは不安の未来かも知れない。/2017.01/

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交換した2016年モデルは絶好調だがマツコネ問題だけはクリアできない。今年こそはマツダコネクトアップグレードオプションに期待したい。/2018.01/

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CX-5とRAV4の比較記事から分かること

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CX-5とRAV4の比較記事から分かること

興味があればモーターファンのオリジナルサイトをチェックしてください。

アメリカ育ちのRAV4は最早日本のマーケットでは置き場所が無いことが分かる。市街地やタウンで乗るには幅広過ぎ。ローカルで乗るにはパワーが貧弱。だからCVTで済ますことができたのだろうが。デザインにも新しさを感じない。

それでもトヨタのディーラーの人たちはそれなりの成果を出すだろうね。試乗会でスペースユーティリティやコールドスタートからの最初の印象を比較するとCX-5は勝てないかも知れない。悪路もなければアクセルを踏み込むこともないから、CX-5の真髄(?)を理解する前にRAV4に決めてしまう人もいるだろうか。

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https://motor-fan.jp/article/10009074

    2019/04/11
    MotorFan編集部

月額の差はわずか623円! 新型トヨタRAV4 HYBRID 4WDとマツダCX-5 XD 4WDの対決。燃費性能で選ぶとどうなるか?


Toyota RAV4 vs Mazda CX-5
いよいよ発表発売されたトヨタの新型RAV4。大ヒットの予感がプンプンするが、その前に立ちはだかるのは、マツダCX-5だろうか。かたやハイブリッド、かたやディーゼルという燃費性能に優れたパワートレーンを持つ両モデル。果たしてどうか?
RAV4 HYBRID G 4WD◎381万7800円

 トヨタの新型RAV4の最上級モデルは

RAV4 HYBRID G 4WDの381万7800円

 2.5ℓダイナミックフォースエンジン+モーターのTHSⅡのハイブリッドモデルで、後輪を独立したモーターで駆動するいわゆる電動4WDだ。

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CX-5 XD エクスクルーシブモード4WD◎388万2600円

 対するマツダCX-5の最上級グレードは

CX-5 XD エクスクルーシブモード4WDの388万2600円

 マツダが世界に誇るSKYACTIV-D2.2ディーゼルターボに6速ATの組み合わせ。4WDは、カップリングユニットを使ったオンデマンド4WDだが、マツダらしい技術が詰まっている優れた4WDだ。Gベクタリングコントロールプラスを採用している。

 車両価格は、ほぼ同じだ。
 
 では、まずサイズから比べてみよう。
RAV4 2.5ℓHYBRID E-Four 全長×全幅×全高:4600×1855×1685mm ホイールベース:2690mm
マツダCX-5 XD L Package 4WD 全長×全幅×全高: 4545×1840×1690mm ホイールベース:2700mm

 これまた、ほとんど変わらない。まさにThe Rival!といった感じだ。


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https://motor-fan.jp/article/10009074?page=2

    2019/04/11
    MotorFan編集部

月額の差はわずか623円! 新型トヨタRAV4 HYBRID 4WDとマツダCX-5 XD 4WDの対決。燃費性能で選ぶとどうなるか?


Toyota RAV4 vs Mazda CX-5

 燃費データでいったら、トヨタのTHSⅡは世界最強だ。だから、単純にモード燃費比較したら、THSⅡモデルに勝てるライバルは皆無と言っていい。

エンジン
2.5ℓ直列4気筒DOHC+モーター
最高出力:178ps(131kW)/5700rpm
最大トルク:221Nm/3600-5200rpm
使用燃料:レギュラー
モーター
フロント:3NM型交流同期モーター
     120ps/202Nm
リヤ:4Nm型交流同期モーター
   54ps/121Nm
トランスミッション:電気式CVT(THSⅡ)

トヨタRAV4 2.5ℓHYBRID E-Four
WLTCモード燃費:20.6km/ℓ
 市街地モード:18.1km/ℓ
 郊外モード:22.4km/ℓ
 高速道路モード:20.7km/ℓ

エンジン
2.2ℓ直列4気筒ディーゼルターボ
最高出力:190ps(140kW)/4500rpm
最大トルク:450Nm/2000rpm
使用燃料:軽油

トランスミッション:6速AT

CX-5 XD エクスクルーシブモード4WD
車両価格◎388万2600円(6AT)
WLTCモード燃費:16.6km/ℓ
 市街地モード:13.4km/ℓ
 郊外モード:16.5km/ℓ
 高速道路モード:18.6km/ℓ
月間走行距離1000km年間1万2000kmだった場合

 ここでは、実走行をシミュレーションして「燃料代」で考えてみよう。

 まず、WLTCモード燃費と実燃費を比べたとき、燃費達成率を70%とすると

RAV4 HYBRID E-Four:14.4km/ℓ
CX-5 XD 4WD:11.6km/ℓ

となる。

 アクティブなユーザーが好む人気SUVだから、走行距離を長めに考えて月1000kmとすると、年間1万2000km。

 1万2000kmを走るために必要な燃料量は次の通りだ。

RAV4 HYBRID E-Fourは833.3ℓのレギュラーガソリンを消費する。
一方のCX-5 XD 4WDは1034.5ℓの軽油を消費する。

これにそれぞれの単価
レギュラーガソリン:140円/ℓ
軽油:120円/ℓ
とかけて1年間の総燃料代をだすと

RAV4 HYBRID E-Four:11万6662円
CX-5 XD 4WD:12万4140円
となる。その差額は7478円。RAV4の方が燃料代が安く済むわけだ。
月に直すと623円の差となる。
月間1500km 年間1万8000kmのロングドライブ派は?

 月に1500km走るヘビーユーザーなら年間1万8000kmとなる。同じように計算すると

RAV4 HYBRID E-Four:1250ℓ17万5000円
CX-5 XD 4WD:1551.7ℓ18万6204円

 の年間総燃料代となる。差額は1万1204円、月額934円である。
月間500km 年間6000kmなら?

 では、月に5000km走行のライトなユーザーだったら……

RAV4 HYBRID E-Four:416.7ℓ 5万8338円
CX-5 XD 4WD:517.2ℓ6万2064円

 となる。差額は3726円、月額310円の違いである。

 つまり、新型RAV4のハイブリッド4WDとマツダCX-5XD 4WDの燃費性能は燃料費を考えたらほぼ互角。当たり前の結論で申し訳ないが、スタイルや走り味で決めればいい。ロングドライブが多い人はディーゼルを、市街地走行が多い人はハイブリッドを選べばいい、という至極当然の結論となった。


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