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【見たままのマツダ】 関東マツダ営業事例・CX-5商品レビュー・その他

お客様相談センター/コールセンターK氏は顧客の声を受け止めることに消極的でした。止むを得ず、Webサイトを利用して、マツダクオリティに取り組む全てのマツダの人に直接メッセージを届けることにしたものです。内容は適宜更新されます。レビューを含め全ての記事に目を通すことをお奨めします。/2016.01/

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マツダCX-5大成功は諸刃の剣(もろはのつるぎ)。経営陣は成功を次の飛躍の基盤にできただろうか。継続レビューで見えて来るのは不安の未来かも知れない。/2017.01/

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交換した2016年モデルは絶好調だがマツコネ問題だけはクリアできない。今年こそはマツダコネクトアップグレードオプションに期待したい。/2018.01/

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Howling |ハウリングの話


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ハウリングの正しい定義は知らないが、 一定周期で発生するノイズ音と思えばいいだろう。

今回、ハウリングとしているのは、車のスピードをある程度以上に上げて平坦な道を走らせるとワ~ンワ~ンとノイズ音が発生する事象のこと。高速道路に入って巡航速度(90km/h前後?)に入った時に気づくことが多い。下の一般道でも、周りに車がいない状況で、少しスピードを上げるとハウリングの減少を経験することがあるが、極めて稀なこと。普通は、やはり高速道でないと難しい。

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ハウリングの現象について、最初は道路面の状態や壁面の反射などで、エンジン音とかタイヤ音とかが干渉して入り込んでくるものだろうと思っていた。

加速したり、減速したり、ハンドルを切ったり、など車の進行に変化を与えると 注意が車の操縦に行くこともあるが、ハウリングは気にならない。というか音を確認できなくなる。

加えて一定のリズムで発生するノイズは耳自体が馴染んでしまうので、途中からはあまり気にならなくなる。

高速でなく、普通の道でも対向車もいない静かな一本道ならハウリング音を確認できることがある。しかし、普通はそういう状況になることは無いので下の道でハウリングを確認するケースは難しい。

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振り返って考えれば、ハウリングの発生は比較的初期段階からだったと思う。

高速に上がるのが月1回程度、しかも一過性のものだから、問題として認識することは出来なかった。

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ところがある日、

単純な音の問題と限定できるのかと自問自答。

お任せのメンテナンスサービスパックに入っているから、営業さんは6か月ごとに調子を聞いてくれる。今の車になってからは殆ど毎回、絶好調で、済んでいたが、ハウリングの話をしてみた。

点検時に営業さんも実際に運転して確認しようとしてくれたが出来なかったらしい。騒音が多くてノンストップ直進の難しい街中では無理なことで、実際は高速道路に上げて見ないと分からない。それでも技術の人に話を聞いてくれた。

残念ながら、その結果は話が難しくてよく覚えていない。別の話と混同しているかも知れない。

  1. 何処かのパーツにゴムを使っていてその劣化が原因と思われる。
  2. 交換するには相当の費用が掛かる。
  3. このまま使って劣化が進むと音が我慢できないほど大きくなる。
  4. 車自体が問題になることは無い。

ふ~む。という反応しか出来なかった。

その後、何回かのメンテや車検を経由するうちに、何らかの手当をしてくれたのか、ハウリングのレベルが下がったのか、あまり気にならなくなっていた。

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で、今回。新しい営業さんに変わって、雑談の中でハウリングの話もしてみた。

新たな、情報と言うものは特に得られなかった。

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で、今回、高速に上がったら、「出たーッ!」。

しっかりハウリングを起こしている。営業さんが変わって呪いが解けた訳でもないだろうに。敵はしっかり潜んでいた訳だ。

しかし、

これって、リコールの対象になっていないのだろうか?

振り返って総合的に問題を考えると、話が上手く繋がらない。

重要パーツに劣化性のゴムを使うとも思えないし、その場合は定期メンテのなかで先手で未然防止の策を施すはず。

当たり外れの問題なら品質管理の問題になる筈。

聞き違いか理解が至らなかったのか問題が見えない。

自分以外は誰も経験していないのか、気付いても無視するか気にならないのか、気付いても我慢しているのか。営業さん経由で聞いた範囲では、データそのものがないのか、不確かなものだったように思う。

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緊急度も深刻度も、あまりピンと来ていないが、もう一度相談することにしよう。

新しい営業さんの最初の課題と言うことになるのかな?。どうしても前任のベストセールスの人と比較して見てしまうので注意しないといけないね。

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ハウリングの口コミ

ハウリングを経験した人がどれくらいいるか、どのような状況か、ネットに上がっている情報を探してみた。

ハウリング 走行時 車

結構な数があるのに驚く。中には問題の捉え方が違うような人もいる。真実か、あるいは理解度の問題か、なかなか難しい。音は最もコントロールが難しい品質要素の一つではあるが、逆に言えば、ノウハウの蓄積が進んでいる分野でもある筈。

マツダCX-5の場合は風切り音の大きさも弱点の一つで、これは慣れると言うか耳に馬鹿になってもらうしかない。音を気にする人は試乗の時は必ず空いた時間の高速に上がるべきだろう。高速料金が自腹でも。

音の問題は何処まで行っても難しい。ただ、ハウリングは原因を探ると音の問題で片付けられないから困る。

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@2024/11/**

試乗テストしてくれたとのことで確認したら市中を40~60キロ走行とのこと。今市内で60キロ出せるエリアは無い筈。瞬間速度なら可能でもハウリングのテストにはなり得ない。高速に上がったら発生すると言っているのに何を暇なことをやっているんだろうね。基本的なことを確認しないでテスト運転って乱暴すぎる。そもそも試乗テストなら事前に断りを入れ、その時に要件を確認するものではないだろうか。

マツダ本社にある不具合関連のデータベースで事例の有無、対処法の確認もできる筈だが、何もやっていないのだろうか。それともマツダにはそういう基本的な仕組みも無いのだろうか。国を挙げてのDX化の今どきでは考え難い。

担当営業の人が変わって、普通のやり取り、コミュニケーションが難しくなってきている印象がある。

改めてハウリングのテストをしたいと言ってきているが、ハウリングそのものを知らないならテストになるかどうかも疑問。

ハウリング発生時に録音して渡さないと駄目なんだろうか。

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(責任転嫁)

市中の試乗テストは意味が無いことを伝える。高速域とは聞いていなかったとか知らなかったとか答える。ピックアップ時の会話の中でも当ページを見ても簡単に確認できるのに、それを棚上げにして聞いていなかったと主張する態度に驚く。事前了解も無く、勝手に市中テストをやっておいて今尚一言の挨拶も無い。ベストセールスと比較するまでも無い。

この真面目な担当営業Kは本音では嫌々仕事をしているように見える。クルマを大事に扱う気持ちも見えない。しかも、上司も了解での仕事の進め方だから、これが公認されているようだ。

クルマは直せるけど人は直せない。恐るべし。

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