16号沿線カーディーラー営業インプレッション(要更新)
飛び込みでカーディーラーを訪問した時に出て来て応対してくれる営業は、たまたま手が空いているとか、店舗内にいたとかの偶然に左右される要素がある。
接客の方法は個人の技量・力量に依存する要素と、最も重要な部分は各ディーラーが積み重ねたノウハウを形式化した手順やルールに依存する要素の総合的なものになる。結局は表出した人間性とその時のこちら側の気分の相互作用によって印象が決まってしまう。所謂相性と言うものだろう。
結論としては、戦略性、対応能力、サービス性など全方位的にホンダの営業がベスト。他はどこも悪いことはないが、ひやかしへの対応であったり、クロージングが性急だったりして墓穴を掘っている側面が見える。
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- ホンダ
- (A)各社を回った中で最も丁寧で無駄が無く分かりやすい説明をしてもらえた。営業としての高い信頼感を感じさせた。
- (B)丁寧。目当ての車が無いと探して連絡を取って試乗の手配をしてくれた。
- (C)丁寧だったけど試乗対応だけなので事務的にこなしただけ。こういう態度はいただけない。AさんBさんが作ったホンダセールスの良いイメージに傷をつけてしまった。自分の客にならないと分かっている時でもどんな対応ができるかは結構重要です。
- 日産
- (A)紳士だけど印象が薄い。対応が受け身すぎる。SUVを探してきている人にセレナの説明を始めてくれるのは辛い。X-Trailの説明をもっと熱心にして欲しかった。
- フォルクスワーゲン
- (A)情熱的。商談クロージングを急ぐためか在庫問題から価格交渉を始めてしまうのは、あまりいただけない。急ぐと何か問題があるのか心配をしてしまう。
- トヨタ
- (A)若いセールスは進めてくる車がなぜか噛み合わない。
- (B)こちらも若いセールス。さわやか好印象。しかし提案力が不足かも知れない。
- スバル
- (A)熱心。モデルチェンジ前のために苦労していた。タイミングが悪かったようだ。
- マツダ
- (A)最低。納車時期の話がいきなり出てきていたが、その後の不正を考えればこいつの言う納車時期は何を意味していたのか今になっても分からない。関東マツダのベストセールスと自慢していたがむなしい限りだ。
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