マツダ関係者以外の方の閲覧はご遠慮ください!

【見たままのマツダ】 関東マツダ営業事例・CX-5商品レビュー・その他

お客様相談センター/コールセンターK氏は顧客の声を受け止めることに消極的でした。止むを得ず、Webサイトを利用して、マツダクオリティに取り組む全てのマツダの人に直接メッセージを届けることにしたものです。内容は適宜更新されます。レビューを含め全ての記事に目を通すことをお奨めします。/2016.01/

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マツダCX-5大成功は諸刃の剣(もろはのつるぎ)。経営陣は成功を次の飛躍の基盤にできただろうか。継続レビューで見えて来るのは不安の未来かも知れない。/2017.01/

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交換した2016年モデルは絶好調だがマツコネ問題だけはクリアできない。今年こそはマツダコネクトアップグレードオプションに期待したい。/2018.01/

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異音が酷くなってきた!重大故障の前触れ?



前回のリコール対応・車検の後から、少しずつ出ていた異音については、既に一度報告している。

  1. https://mazdacx5factreview.blogspot.com/2020/01/blog-post.html

それが、少しずつ音も大きくなってきて、頻度も増えてきている印象だ。

異常状態が拡大しているので、このまま悪化していけば、想定外の大変なことにならないか、とても心配。

この異音については最初の段階で担当営業の人に相談して、少し乗って確認してもらったことがあるが、その頃はまだ音が小さくて、確認の時間もミニマムだったため、よく分からないで終わってしまった。

しかし、ここまで現象が明確になると、それでは済まされない。

頼りの担当営業の方に最近の状況を報告。善後策の検討を依頼した。実際は、営業経由での技術の人への依頼になるが、この手の問題に対するマツダの技術サポートがどのようなものになるのか。興味深いと言っていては済まされないだろう。

(依頼事項)
  • 技術サポート関連のデータベースから類似事例の検索とそこからの示唆。
  • 技術サポートスタッフ(広島本社、関東マツダ)による問題の推定と対応案。
  • 実車による問題の確認。時間は十分とる。

直ぐにディーラーに持ち込むつもりだが、関東マツダのサイトでは休日が確認できない。どうなっているの?。家探しして8月10(月)から14日(金)までが休日らしいことは分かった。こういう情報はフェスタ案内のページでなくてカレンダーとしてトップページから直接リンクさせるべきでは?。色々考え方があるんでしょうね。これは余計な話。


(異音に関する現象)

内容的には前回と近いものだが、若干アップデートされている。前回の時より音は大きく頻度も増えた。
  1. 異音は運転席の右後方から聞こえてくる。
  2. 音質は、カタン、コツン、ガタン、ゴツンのような短いもので、強いて言えば、金属が何かぶつかっているような類のものです。
  3. 交差点で車を止めて、再発進させる時に踏み込んだアクセルを戻すタイミングで異音が発生することが多い。ギアが1速から2速にシフトアップするタイミングに思える。
  4. 低速運転かた加速のために、踏み込んでアクセルを緩める時にも異音が発生することがある。ギアで言うなら、2速から3速にシフトアップするタイミングか。
  5. 高速走行時は、異音を意識することはない。イオンっが発生していないかノイズで聞こえないか不明。

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コールセンターとかに電話しても、これまでの様子を見ていると、この問題への 対応は恐らく難しいだろう。

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大山鳴動して鼠一匹


この手の問題で一番多いのはトランクルームやシートの下などのフリースペースに固定されないで置いてある荷物。それなりに重量があって転がりやすい形状のものなら、慣性の法則で、上記の異音の現象が再現する。
不確実と言うことは、その重いものが完全な球体ではなくて、円柱体の可能性が出てくる。Gの掛かる方向によって不規則な転がり方になるからだ。
中身の入ったガラスボトル、ペットボトル、ボトル缶などは候補に入ってくる。酒、飲料、調味料、各種スプレー、燃料缶など実に様々。金属製の円柱形上の工具類などもあるだろう。

問合せする前にやるのは車内清掃。

掃除で何も出てこなくて、それでも異音が継続して、やっと本当の問題。
実は、この清掃と言うのが難しい。
社内のフリースペースがどのようになっているよく分からないからだ。
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ディーラーでは私物に触らないようにしているので、私物がフリースペースにあっても、そのままにしておくことが殆どだ。転がるようなものがあっても何も言わない。当然だね。ビニル袋などに纏めておくようにすれば、お忘れ物として確認できるし、転がる心配もなくなる。 
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大山鳴動して鼠一匹というが多くはこの程度のものだろう。車両の機構類の問題ならもっと深刻だ。音だけでなく、振動を伴うことが多い。音も生易しいものではない。
とは言え、その程度の判断が分からないから、単なる忘れ物か、トラブルか、判断に困ることになる。

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(追記)

8月9日

マツダのお盆休みの前、8月9日の午後4時ころ、担当営業の人から、状況はメールで伝えているので心配して電話を貰う。直ぐに技術サービス担当の人と電話を替わって依頼事項を伝える。深刻なケースだと困るので、至急類似事例の照会をお願いして結果をメールで貰うことにした。該当事例が無ければ技術者の見解でも構わないが、兎に角、急いでほしい。休み中で申し訳ないがメール連絡をお願いした。

マツダは人の会社。優れた現場人材がブランドを支えている。 

今は、コロナで何かにつけてギクシャクしているから、平常心は難しいかも知れない。何よりも無事が一番だ。そういう意味でも、いつもの営業の人には頭が下がる。 感謝しかない。

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異音がまた聞こえなくなってしまった。

ネズミ1匹を探して車内の整理をしたからかな?。シート下をネズミが走り回っていたとか?。高速に上がると心配だから、近場の移動でチェックするが、よく分からない。

何時まで待っても技術担当からの連絡は来ない。

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8月17日

技術サービス担当の人から漸くメールが入る。その内容が異音問題についての点検日程を確認するもの。メールは17日の夜(19:55)になってからのものだが、お盆休み明けの仕事の最期に思い出したようだ。類似事例とか技術的見解などには全く触れていない。

18日19日はまた関東マツダの定休日で連絡は付かないが、点検のための入庫は22日以降にして欲しいと言うものだ。休み中のトラブル対応などで休み明けは忙しいから?。

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この技術サービスの人はとても自分に正直な人なんだろうと思う。羨ましい限りだ。技術サービスは安全と安心を提供するのが仕事。この人は不安な一人の顧客を失念したかな。もしかして、顧客の一人として認知していなかった?。まあ、確かに、面倒くさい客は嫌だね。これも身から出た錆と言うことでしょう。

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