マツダコネクトのバージョンアッププロセス
- マツダコネクト
- バージョンアッププロセス
- 品質検証(不具合データの収集と検証)
- プラン
- リリース
- アクティベート
マツダコネクト(マツコネ)のユーザーになって結構時間が経過しているが、未だに良く理解できていないことがバージョンアッププロセス。
マツダのホームページの何処かに記載があるのかも知れないが、それでは駄目なんだね。
マツコネはマツダ車の品質を構成する重要な要素の一つ。
品質改善を行ったら顧客に徹底するのがマツダの責務。
リコールの場合はお手紙が届く。
バージョンアップの場合はメールが届いて十分だがそれがないのだ。マツダのサポートアプリが用意されていて充実した情報サービスがあってもいいが。
マツダのバージョンアッププランも提示されていない。コミットしない仕事のやり方をしている訳でもないのに。
バージョンアップの実施はユーザー任せ。パソコンのバージョンアップはユーザー任せだから、許容範囲と考えたのだろうか。しかし、内容は全然別物。パソコンはクリックするだけで基本終了するし、安全とかには直接影響ない。一方、マツコネは間違いは時として深刻な事態になる。ディーラーに持ち込んでもバージョンアップが出来なければ嘘でしょう。定期点検のメニューに入っていて当然の作業だがあまり明確でない。
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マツダコネクト サポート関連情報
http://www.mazda.co.jp/carlife/owner/connect/
こういうページの用意がありました。多分以前におチェックしているでしょうね。メアドを登録できればお知らせが入るのでいいが、このままでは自分でチェックに来ないと駄目。サイト監視ツールでも入れればチェックできるが負担になる。
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見えない品質ポリシー:
いつまでサポートを継続するか。マイクロソフトでは大きな問題。サポート期間を決めていても社会に与える影響が大きいと判断すればサポート期間の延長を発表する。 マツコネのサポート期間は公表されているだろうか。
バグは公表されているだろうか。バグに対する当面のワークアラウンドは周知されているだろうか。
メカ系はプロでも情報系は素人なんてことは無い筈だ。でもしっかりやっている印象はあまり受けない。今後のコネクテッドカーの時代を見据えると情報系の品質ポリシーが明確でないと敬遠されることにならないか。
「マツダコネクト品質ポリシー」
最新モデルのマツダ車を購入しても頭脳(情報系機能)は直ぐに陳腐化し放置されると分かったら、すぐに手放す前提の顧客しか寄り付かなく。すると中古車価格も下がる。昔のマツダ地獄に舞い戻る。単純な理屈だ。
今日もコールセンターのK氏は舞い込んだ問題を現場に転送して一丁上がりを続けているんだろうね。
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(追記)
目的地設定ができない?
秋は紅葉のシーズン。山梨県の東沢大橋はそれほど有名ではないが、駐車場もあって、散策路もあって、一度出かけてみようかと。多分渓谷を下まで降りることができるので軽い運動にもなる。
早速、カーナビ(マツコネ)の目的地設定になるのだけど、なんとこれが出来ないのだ。機転が利かないと言えばそれまでだが、「ひがしさわ」と入れたところでプロンプトが消えてしまった。登録されていないということで、スマホで住所を探して住所を設定。しかし住所も途中までしか入らない、いい加減なところで付近住所を設定して出かける。高速を降りて暫くすると別荘地で迷路状態。嫌な予感がして、やはりピンポイントで目的地設定をしないと拙いだろう、車を止めてスマホで付近を探すと「まきば公園」がある。そこはマツコネでも表示される。既に間違ったルート上を走っていたのが分かったが、無事に目的地に着いた。
帰宅してから、どうしてこのマツコネは駄目なんだろうかと思案。「ひがしさわおおはし」でなく「ひがしざわおおはし」だったかもしれない。マツコネは曖昧検索が出来ないのだろう。だから読みの濁音の処理もできないことになる。かな漢字変換もできないから致命的だ。
マツダコネクトと言いながらクラウドともデバイスとも接続性は極めて限定的だから困るな。バージョンアップで漸次改良の筈がそのスピードは遅遅たるの印象だ。
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(追記)
もはや期待するもの無し?
マツコネについては今は完全に裏切られた感が強い。
米国でのサポート/対応よりはるかにお粗末。バージョンアッププロセスってバージョンアップしないだけかな。クルマは絶好調なのに、営業さんも素晴らしいのに、満足度は今一。エンジンを掛ければすぐに分かるし、カープレイ対応など音沙汰なしの状態。メーカーとしては最新プロスペクトに関心は有ってもカスタマーには最早関心無しと言ったところのようだ。
マツダって流行り走りを飛び歩く尻軽に向いているんだろうね。あとは、流行りには全く無関心なコストしか考えない人。長く付き合うのは車じゃなくて営業とか技術の人。マツダの一番の財産は人材。特に現場の人材。
似たようなデザインを次々リリースさせて。今、何が求められているか分かっているんかな。唯我独尊の歩みなのかな。安全と言う問題への答えを示しているのかとか。
10年以上も前にリリースしたW7サポート終了が近づいているとの話題が流れている。マツコネアンドロイドはリリース前に終了だって?。IT音痴ならITを下手に取り込まないで欲しいね。もっとも、現時点でマツコネに何か期待している人は誰もいないだろう。
@2019-06-27
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