これもディーラーのサービス担当から案内が来て、初めて自分で地図情報を更新することにした。
実際に地図情報が更新されたのは、2016年の12月頃らしい。だから1か月遅れで御作業となる。
素晴らしいマツコネ地図情報更新:
昔のカーナビは地図情報を更新するには光ディスクを買い替えたりする必要があった。メモリチップで提供するモデルもあったかも知れない。
マツコネの素晴らしいところは、データをネットダウンロードして自分で入れ替えることが出来ると言うもの。都度、ディーラーに足を運ぶ必要さえないという訳だ。
では何が課題か?
残された課題:
- 地図情報の更新がディーラーで出来ない!致命的!
- 今まで、ユニット交換などと同時に地図情報が行使されることは有ったが、普通の更新作業はディーラーに持ち込んでもできない。
- ネットワークセキュリティへの対応上できないと言う説明だが納得できない。イントラネット上に更新データを置けば簡単に済むことなのに。メディアへのセキュリティならオフラインデバイスを介在させれば済むこと。
- 自宅にパソコン環境とか無い人は古い地図利用を余儀なくされる。とても顧客本位の考え方ではなさそうだ。
- ディーラーによって異なる事情があるのか。関東マツダ固有の問題なのかよく分からない。
- 更新の案内がタイムリーに来ない。
- マツダ本社が更新版をアップしたら、利用者にDMが流されてしかるべきなのだが何も来ない。
- 一日も早くベストなサービスを届けようとする姿勢がないようだ。
- データ更新ユーティリティが稚拙かも。
- データのダウンロードやベリファイなどの処理に時間が掛かり過ぎる。兎に角、単純な仕様の筈なのにやたらと遅いこと。頻繁な作業でないとは言え、パフォーマンスの改善は必要だろう。
- バージョンの確認方法が不明
- 地図情報のバージョンを車のコクピットからでも確認できると助かる。
- 地図情報は品質の重要な要素であるにも拘らず、ディーラーで保全できずユーザーに任せる体制はマツダクオリティの稚拙すぉ示すものと言わざるを得ない。品質ポリシーの曖昧さを露呈していると言えないか。