興味深い"ドッグフレンドリーSUV"!
しかし記事内容は期待外れ?
本当に必要なものを考えてみた。
愛犬家にとっては興味深いタイトルだからサラサラと記事を眺めてみた 。可愛いワンちゃんには癒される。
クルマにとって何がドッグフレンドリーなのか、どういう考え方をするのか。
記事を読んでいくが、何がドッグフレンドリーなのかよく分からない。
- あまり揺れない?。走り出してしまえば所詮は50歩100歩の世界。静かな運転を心がけるだけでしょう。
- スペースユーティリティの自由度。もしかして後席を倒してワンチャンを載せている?。広さは大事なことだが、後席を倒すと急ブレーキの時のホールドの問題が出る。何か別の工夫をしているのかも知れないが、何もなければ、本当の愛犬家とは言えないだろうね。
換気とか空調とか特別な工夫がある訳じゃない。後席を監視するミラーとかカメラはない。 水を飲ませるカップホルダーがある訳じゃない。
掲載記事の記事の殆どは、パンフレットとかカタログの焼き直しみたいなスペック説明で、何がドッグフレンドリーか分からない。
あとは、CX-30の概要をCX-5と比較しながら説明しているが、見ようによってはCX-5の粗探しと言うかネガティブな要素を拾ってくれているのも気になる。CX-30のジャストサイズを強調したいのかもしれないけど余計なお世話だ。
こういうタイトルと内容の一致しない記事は気分が悪い。書いている記事主も読んでいる自分も馬鹿に見える。
結論:CX30が殊更「ドッグフレンドリー」と言うのは難しいね。
それよりドッグフレンドリーオプションキットを提案してくれた方が良かった。只の依頼記事ならそれも難しいかな。
マツダのマーケティング担当はこの手の中途半端な記事は時として逆効果と言う理解もしておくべきだろうね。
*
/
https://dime.jp/genre/981376/
マツダ「CX-30」は愛犬とのドライブ旅行に最適なドッグフレンドリーSUVだった!
2020.09.06 ライフスタイル
2020年の夏の終わりに、スカイアクティブ技術、魂動デザインで今、勢いに乗るマツダが、『マツダ CX-30』 価値体験型取材会を実施した。しかも、驚くことに、CX-30に愛犬を乗せ、日本最高峰の避暑地、ドッグフレンドリーリゾートでもある軽井沢を目指すという、愛犬家のライフスタイル、愛犬との休日をイメージした、マツダ初の愛犬同伴の体験型試乗会なのである。わが家もジャックラッセルのララを連れ、出発地点のマツダR&Dセンター横浜に集合した。
(以下省略)
取材協力/マツダ https://www.mazda.co.jp/cars/cx-30/
犬の衣装協力/DOG DEPT
写真/雪岡直樹
文/青山尚暉
/
*
ドッグフレンドリー要件?
- 犬にも色々ある。
- 犬種、大きさ、年齢、性格、用途(愛玩、家族、お仕事)、頭数。
- 車内シートに入れるか、荷室などに入れるか。
- ドッグ用ケア用品の収納スペース。取り出しも容易なこと。
- 車載用ケージのオプション提供。
- 移動中の食事、飲料の手当て。⇒パーキング時に対応できる。
- 移動中の排泄排尿。⇒パーキング時の手当て。休憩のインターバルを 短くする。
- 前後別系統の空調が必要か。犬は寒さに強い(暑さに弱い)ための工夫。
- 車内の静音性。
- オーディオ(スピーカー音量)を前後で変えられるか。
- 乗り降りがしやすいか。
- ドアまたはゲート開閉時に挟まれる心配はないか。
- ペット用シートベルト、またはエアバッグ、または安全用緩衝アイテム。
- 簡単に向きを変えられるだけの十分なスペース。安全性とのトレードオフについての配慮も。
/