「点検のお知らせ」(法廷12ヵ月点検)が届いた
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- 車が変わると品質がこれほど変わるのかと思う程にCX-5は絶好調。この1年は殆どノートラブル。有難いことです。自動車のノートラブルは期待値としては当たり前のことですが、トラブルフリーの有難みをこれほど感じたことはなかった。
- 絶好調の現行CX-5も今年は利用機会が大幅に減っているのは残念。品質もタイムリーを要求されるようだ。
- 前のCX-5は印象としてはトラブルの宝庫で毎月のようにディーラーに車を持って行ったり代車をお借りしたりである意味では貴重な経験をさせてもらった。それでも1年ぐらいで品質も落ち着いてきたようには思うが、何かの実験台にされたような後味の悪さが残ったのは残念。既に過去の話で記憶も徐々に希薄になってきてしまった。
- 品質は現場で真実が示されるが、現場を泣かすのも笑わすのもメーカーの責任が大きいと改めて確認できた。
- マツコネのバージョンアップは品質の出来栄えによらず発生するものだが、定期点検時にディーラー側でやって欲しい。その辺の改善の有無は確認したい。
- ネットワークセキュリティの関連で出来ないとしたら残念。オフラインPCを利用すれば簡単に対応できる。
- マツコネの新バージョンリリースの案内も届いたことがない(見損じ?)が、どうしても情報領域は対応が今一の印象になる。
※日程未定ながら、10月中に機会を作って、なんとか点検をお願いできれば有り難い。
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マツコネのバージョンアップ(再度)
- マツダに限らず自動車業界全体の傾向かも知れないが、メーカー責任はハードウエア、メカニズム、電装など自動車の持つ基本構成については徹底される。確実なメンテナンスが実施される。
- ところが、ソフトウエア、ユーザビリティ、操作性、快適性能に仕分けしてしまったものは、メンテナンスについて消極的。パソコンやソフトメーカーのメンテナンス(バージョンアップ等)は責任を持って開発され届けられる。
- 両者のギャップは今時のユーザーは強く感じられるかもしれない。これからの車はソフトウエアの比率が増えていくからギャップ感も相当になりかねない。自動車屋はソフトウエア屋になる時代だ。マツコネ(マツダコネクト)はそういった時代を先取りしていた筈なのに、メンテナンスを確実にユーザーに届ける工夫は今一。ディーラー任せ、ユーザー任せ。これがマツダの品質ポリシーだとしたら時代を先取りどころか取り残されている状態に見えてしまう。
http://mazda.map-update.jp/
マツダのサイトを探すと漸く該当ページと思われるページに行き当たる。2016年 秋版とあるが、これが自分の車のバージョンアップに該当するのか既に登録されているのかよく分からない。
探せばバージョンの確認方法もあるのだろうが、例えばVersion x.xと記載がないのは違和感。まさか年度と季節でバージョン表記などしていないだろうね。
それ以前に自分の車のマツコネの型式を確認する方法が分からない。
何でもPDFというのも困るな。結局文書を読み込まなければいけなくなるのは面倒限りなし。
自動車会社にコンピューター会社やソフトウエア会社のレベルを要求するのは難しいかも知れないがお座成りに感じる。サイト設計運用のポリシーがどのようなものかも分からない。
WEBサイトだって一つのコクピットと理解して作って欲しいものだ。
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